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首相公選制法案 !?

2012年01月25日 18時11分36秒 | 日記

みんなの党、首相公選制法案提出へ 橋下市長と連携狙う(朝日新聞) - goo ニュース
みんなの党の渡辺喜美代表は24日の両院議員総会で、国民が首相候補を直接投票する「首相公選制法案」を今国会に提出する考えを表明した。首相公選制は大阪市の橋下徹市長も提唱。渡辺氏としては橋下氏と連携して次期衆院選で党勢拡大を目指す狙いだ。

 みんなの党が検討する首相公選制は、衆院選で投票する際、首相にふさわしいと考える衆院候補をひとり選んで「参考投票」できる仕組みだ。投票結果に拘束力はないが、国会議員は「国民の意思を尊重」して衆院選後に首相の指名選挙を実施。「憲法改正なしに首相公選が事実上、実現する」(渡辺氏)という。
(以下略) 


こちらの本はいかがでしょう。
一人ひとりの力を重ね合わせ、誰もが笑顔で暮せる日本に成って欲しい。

首相公選を考える―その可能性と問題点 (中公新書)
 
中央公論新社

内容(「BOOK」データベースより)
政治不信の高まりとともに不死鳥のように甦る首相公選論は、国民の関心の一時的消長を超え、日本政治の問題点を知るために格好の素材を提供するものといえる。小泉首相が設けた「懇談会」は三つの制度提案を行ったが、本書は、それらを設計した委員たちの論考を柱とする。政治の現状を見据えた具体的な考察は、日本の統治システムを考えるうえに資するところ大きいだろう。巻末に、報告書全文並びに関係憲法条文を付す。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大石 真
1951年(昭和26年)、宮崎に生まれる。1974年、東北大学法学部卒業。九州大学法学部教授等を経て、京都大学大学院法学研究科教授

久保 文明
1956年(昭和31年)、東京に生まれる。1979年、東京大学法学部卒業。筑波大学社会科学系助教授、米ジョンズ・ホプキンズ大学政治学部客員研究員等を経て、慶応義塾大学法学部教授、放送大学客員教授

佐々木 毅
1942年(昭和17年)、秋田に生まれる。1965年、東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授等を経て、東京大学総長

山口 二郎
1958年(昭和33年)、岡山に生まれる。1981年、東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手、北海道大学法学部助教授を経て、北海道大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次
首相公選制論と現代日本の政治
国民の国政参加の途をどう広げるか
首相公選制に関する考察
議員内閣制の日本的弊害を克服するために
日本政治の格好の教材
イスラエルの首相公選制
「首相公選制を考える懇談会」報告書

 


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