あの青い空のように

限りなく澄んだ青空は、憧れそのものです。

春の訪れ 樹の花

2020-04-23 19:27:50 | 日記
シャクナゲと洋ナシの花が、咲き始めました。






シャクナゲは、まるで押し合うようににぎやかに咲いています。
そんなにくっつき合うとコロナ感染が…。
人間界の心配事もどこ吹く風。
青い空を背景に、あっちこっちで花同士があいさつを交わしているような…。
つぼみの段階では 赤ちゃんのようにピンク色に染まり、花が開くと純白の乙女のような可憐な装いとなります。
調べてみると、花言葉は 「威厳」「荘厳」「危険」。
私には もっと身近な存在で 親しみやすい 「純粋」「乙女」「夢」といったイメージなのですが…





ナシの花言葉は 「愛情」。
純白の花びらの中に、赤く染まったおしべが点在し、まるで恥じらう乙女といった印象があります。
慎み深い愛情を持った花なのかもしれません。
見上げると、無数の白花が気持ちよさそうに風に揺れています。
花の向こうの青い空も揺れているような…。
 
こうやって 春は、いろんな色や表情を 花に託して 通り過ぎていくのでしょうか。
コメント
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