★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

☕レトロな時間に酔いしれ舌つづみ&断捨離と相反する10円の果敢なる投資📚

2021年06月02日 | 令和食べ歩き
ちょいと最近、色んなことが追いついていないので、遡って抜け落ちた日記を綴ろうかなと思います(*>ω<)

                  

さて、先日参加をしました「野菜ソムリエの桃の勉強会」、、、その帰りに立ち寄った「珈琲グルメ」の事を綴りますー◎
愛する「珈琲グルメ」付近を訪れたのであらば、空腹でなかろうと(笑)私的には素通りできませぬ(>ω<*)
コロナ禍であっても、手指の消毒、クリアボードなどの仕切りでソーシャルディスタンスも保たれ、
重厚なレトロ感、本格的なフード&ドリンクのお得感と老若男女問わず大人気
心と味覚のオアシスといっても過言ではありませぬ

新しく仲間入りをしたメニューがこれまた昭和を彷彿とさせるレモネードやメロンクリームソーダ
もうこれは、、、注文せずにはいられない(カウンター席のおじさまが1人メロンクリームソーダに向き合う姿を見たら尚の事)
いつもの欲張りメニューの「フード + お好きなドリンク + デザートセット」をチョイス
フードとデザートはいつものと決まっているので、ドリンクを冒険してメロンクリームソーダにしましたところ、
「メロンクリームソーダはデザートになります」との答え、、、確かに!というわけで自家製レモネードへと落ち着きました

熱々「テリヤキハンバーグドリア」のチーズの盛りと隠し味のマヨのコクが絶妙◎
ここへ来たらこれを食べずにはいられない虜になる美味しさです。
自家製レモネードは優しいお味、、、ちょいジンジャーが入っているのかピリッと刺激も感じます。
缶詰のサクランボとレモンの輪切りが、昔は親しみありつつもなかなか手の届かなかった存在でもあり、
手の届く時代になってもまた特別感のある存在で居続けてくれています、、、素敵なこと

                  

ハマりにはまっている「ティラミスパフェ」 
トッピングに飾られた程よい食感のティラミスケーキに、苦味のきいた自家製コーヒーゼリーとの相性が感動もの。
パフェと言ったら、フルーツ系じゃなきゃ、後半甘ったるくて持て余すと思っていたのですが、
こちらの「ティラミスパフェ」は最後の最後まで美味しいという。もう本当にあっぱれ
毎回の食べ応えもさることながら、次回いつ来られるか未定な故の、自己流型ささやかなる大盤振る舞い◎
ごちそうさまでした、、、、

                  

さてさて、万年断捨離中の私ですが、、、相反して分厚い本を一冊10円で購入Σ(・ω・ノ)ノ
図書館にて、リサイクル販売という名目ですべて10円で売られていました、、、令和の時代に10円で本が買える、、、嬉しい。
吟味をして購入した本は、昭和34年発行の「世界文学大系 ポオ ボオドレール」
古いものなのに、驚くほど新品のように美しく(笑)今まで残念ながら誰にも手に取ってもらえなかったのがありありと分かります、、、
私も何度も手にとっては、字がびっしりなのでやめて、また手に取って、、、結局、分厚い10円の本を購入(笑)
この本には、アメリカの小説家 エドガー・アラン・ポーとフランスの詩人 シャルル・ボードレールの作品が綴られています。
これも何かの縁と、、、昔から気になっていたエドガー・アラン・ポーの作品を読んでみたくなったのです、、、
遡ること小学生のころ、明智小五郎の少年探偵団を読んでいたのですが、
兄から「江戸川乱歩はエドガー・アラン・ポーを捩って名前をつけた」と聞き、
物知りの兄ではありましたが、時々、私を揶揄うがゆえに、とってつけたような話を素直に信じられませんでした。
のちのち疑いながら調べた結果、本当だと知り、何だか可笑しすぎて してやられたという感じでした(笑)

         

さて、文字がびっしりの本、、、1ページ読むのにも時間がかかるし、内容もやや奇抜、
けれども面白味のある言い回しが読んでみようという気にさせる、、、本命の「黒猫」にたどり着くのはかなり時間のかかりそう。
(文章が3段に分かれていることが、私には救い、、、活字びっしりでない分、文字の圧力が弱い気がする)
10円で得た脳トレともいうべき果敢なる投資、、、読み終えた後分厚い本に打ち勝った達成感と長年に気なっていた
エドガー・アラン・ポーについてほんの少しの知識が得られるかもしれない、、、
そして私にとって実りある10円になるかもしれません、、、
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🍑ももの勉強会、、、青空の下、摘果作業&自宅キッチン若桃のシロップ漬けとピクルス

2021年06月02日 | 令和★野菜ソムリエ

久しぶりに野菜ソムリエの桃の勉強会に参加しました🍑

野菜ソムリエコミニュティでは、年に数回、勉強会が行われております
コロナ禍以降、活動内容は制限されているものの、感染防止対策をしっかりと行ったうえで地道に活動を続けております◎
去年は全くと言っていいほど参加せずで、若干幽霊部員と化していました(>ω<)うらめしや~

今回は、メンバーさんの桃のほ場へお邪魔をし、
桃の硬核期(種の固まる時期)前の仕上げ摘果作業&野菜ソムリエ協会20周年記念動画を撮影しました◎

                  

お昼は、ほ場にテントを張って、メンバーさん手作りのマフィンとフィナンシェを前にご機嫌な時間
マフィンは、ゴルゴンゾーラとカマンベールと桃を使用した贅沢仕様。
フィナンシェは、若桃(摘果桃)のシロップ煮入りという技あり。
林檎ジャムとジュースは今回、お世話になったほ場からのお土産です

           

摘果作業の見極めによって、桃の出来具合を左右しますので、どきどき。
前半は悩みに悩み過ぎて、何度か確認をお願いしておりましたが、、、
慣れてくると「桃の気持ちになって」心の中で対話しながら黙々と作業がはかどりました。
気温がぐんぐん上がりましたが、脚立にのり、高い所の摘果をしていると、心地よい風が通り抜け、
桃の葉の揺れるさまが涼しげで、心底、心が癒されるひと時でした、、、

                  

若桃は、一見すると青梅に見えますが、うぶ毛がすごいのです。
私はアレルギーも何もないので平気ですが、かゆみが出たり赤くなるので注意が必要です。

                  

最後にみんなで桃のレプリカを持っての動画撮影、、、なにこれ~楽しいじゃないの
たたった数秒の事だけれど、こんなにはしゃいだのはひさしぶり。学生時代をふと思い出したのでした、、、、

********************

たくさんの摘果した若桃をいただいてきましたので、腕まくりをして「若桃のシロップ漬け」「ピクルス」を作りました◎
若桃のうぶ毛とりが大変のようで、3回は茹でこぼさないといけないそうです。
確かにびっしりと密なうぶ毛で、ちょっとやそっとでは取れそうにもありません。
茹でたり、洗ったり、拭いたりと、気長にうぶ毛とりをしましたら、あとは簡単、「若桃のシロップ漬け」はきび砂糖と一緒に炊飯器へGO。
「ピクルス」は先に作っておいたピクルス液に漬けるだけ

                  

手間をかけた分、大変美味しい「若桃のシロップ漬け」と「ピクルス」が完成しました
硬核期前なので種の部分まで美味しくいただけます。むしろ、種の部分があってこそ美味しいのかもしれません

           

ピクルスはオリーブを思わせるような、オリーブよりもクセがなく、食べだしたら止まりません。
これは、オードブルにぴったりです◎

                  

摘果作業した若桃はそのまま自然に帰るようですが、手間は多少かかるものの、こんなに美味しいと、
今後、私には落ちている若桃が宝の山に見えてしまうかもしれません、、、
青空の下、摘果作業をし、その副産物として美味しい若桃が楽しめるのですから、今回も大いに得るものがありました(^_-)-☆

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