本日の方も持針器が届かないレベルの大柄、というか肥満というか、胸の大きな方で、形成自体は大したことをしてませんが、ものが干渉するは届かないわで大変でした。
大変だろうと見込んでいつもより大きな皮膚切開で挑んだものの、結局はまったく直視で見えないので、あきらめて鏡視下で行うことにしました。
あわよくばと思い、今回は先にリングの糸をかけましたが、ひっぱり出せず、やはりなかなか困難でしたが、乳頭筋の操作などはやはりカメラに勝るものはないかと今は思っています。
予定通り20mmのループを選択してmagic stitchを追加、水テストではクレフトから一条残りましたが、張れば止まると信じて終了、TEEでMRゼロです。
途中、右下肢のINVOSがかなり低下して、ひやひやもので、結局はビビッてシースの逆刺しやってしまいましたが、その後は数値も復活してやはり安心して手術続行へ。
この手術、ほかにトラブルあると余裕ないので大変でありますから、一つ一つつぶしていかないと、時間もかかりますし。
本日の反省点、いつもより大きく開けたことで、anterior側に入ってしまい、弁と創部の直線上に左房鉤が来てしまい、干渉して大変であった、つまりは前で開けすぎた、もっといつものように側方で開けてれば、干渉はなかっただろう、ただ、もっと遠くなってはいたかもしれないが、弁は正面視できたかも、でも結局はカメラか。
大変だろうと見込んでいつもより大きな皮膚切開で挑んだものの、結局はまったく直視で見えないので、あきらめて鏡視下で行うことにしました。
あわよくばと思い、今回は先にリングの糸をかけましたが、ひっぱり出せず、やはりなかなか困難でしたが、乳頭筋の操作などはやはりカメラに勝るものはないかと今は思っています。
予定通り20mmのループを選択してmagic stitchを追加、水テストではクレフトから一条残りましたが、張れば止まると信じて終了、TEEでMRゼロです。
途中、右下肢のINVOSがかなり低下して、ひやひやもので、結局はビビッてシースの逆刺しやってしまいましたが、その後は数値も復活してやはり安心して手術続行へ。
この手術、ほかにトラブルあると余裕ないので大変でありますから、一つ一つつぶしていかないと、時間もかかりますし。
本日の反省点、いつもより大きく開けたことで、anterior側に入ってしまい、弁と創部の直線上に左房鉤が来てしまい、干渉して大変であった、つまりは前で開けすぎた、もっといつものように側方で開けてれば、干渉はなかっただろう、ただ、もっと遠くなってはいたかもしれないが、弁は正面視できたかも、でも結局はカメラか。