上野桜木へ向かう道路に看板が有りました。おお、しばらく行っていません。
ハンドルを切りました。正面がそうです。
雰囲気は変わっていません。
氷が恋しい気温です。
そのまま奥へ行きます。
ここはビアホールですが、緊急事態宣言中なので、｢お土産ビール｣として売っています。看板を見て喉が渇いた瞬間が良いのであって、買って帰る人居るのかねえ・・・？ 時節柄飲食店には気の毒な規制です。
ここは古民家を数軒移築して造った商業施設です。
右に路地が在ります。
突き当たりに小さな中庭が在って、左奥はパン屋です。
中庭にはベンチがあって、休憩できます。
そこにはこんなものが置かれています。火鉢だろうか？
中庭から見るこちらは、先ほどのビアホールの裏口です。
蒸し暑い昼下がりです。さっきから喉が渇いています。あそこに｢氷｣の幟暖簾が有ったよねえ・・・。
あれです！
この話、続きます。
こんな遊歩道です。砂町運河の跡地です。実は、久しぶりに歩いたので、もう外側の股関節が痛いです。歩き始めて20分くらいです。改めて、通勤という運動は体に良いものだったと認識しました。
ここはよく自転車で行き来しますが、このように色々の名前が付いているのに気づきました。移動速度が変わると目に付くものが違うものなんですね。
あそこにベンチが有ります。座りたいです。でも、近づいたら濡れていました。仕方なく歩きます。
花の名前を知りません。知っていればもっと散策が楽しいと思いますが、どうも覚えられません。
ここはドッグランです。コロナ禍で使わなかったらこんな草原になっていました。
こんなに雨が降るのに、池には水がありません。
枯れ山水でしょうか？
ムクゲでしたっけ？
雨上がりの花です。
水路の壁のアートです。古びて黴が生えて好い味になっています。
思い立って出て来たものの、老人みたいなちょこちょこ歩きです。何せ股関節が痛い・・・。タクシーにするか!?
長雨が続いています。自転車が散策の手段なので寝てばかりいたら、ネタ切れになりました。寝てばかりも良くないだろうと、雨上がりを待って徒歩での散策に出かけました。花の小径に花どころか緑が有りません。
普通のスニーカーなので土を避けて歩きます。
ここは昨年白い彼岸花の群生を見た場所です。花の小径です。
ようやく見つけた花です。
お、チョウチクトウの季節です。
黄色いカンナです。花の小径を離れたら、やっと花が咲いています。
昨年も見上げた隣の団地から溢れ出たキーウィです。今年も鈴なりです。
桜並木に来ました。
春には満開のトンネルが現れる路です。来年こそはお花見をしたいものです。
溜池があります。釣り人が居ますが、雨で水が冷えているので魚の活性が悪いと思います。東京人は釣り好きが多いです。一方で、昨日も釣られたのに今日も釣られてしまう魚の哀れを思います。まあ、魚は痛点が無いので痛くないそうですが、同じ過ちを繰り返してしまう切なさを思います。
そんなことを考えていた池畔に、名残の紫陽花が一輪咲いていています。この雨で生き返っています。
この話し、続きます。
3回目の緊急事態宣言が明けたと思ったら、梅雨入りしました。従って約1ヶ月振りの乗船です。梅雨の晴れ間を見つけたのが、４回目の緊急事態宣言前日です。空しいけど楽しんでいます。・・・岸辺が賑わっています。
近づきます。
なんと、カヌー体験会の開催だそうす。ずいぶんと賑わっています。微妙で稀有なタイミグですねえ。
仲間の後を追います。
ハゼ釣りです。東京人は釣りが好きです。のんびり感が好いです。好きな理由はこの感覚なんでしょうね。
橋の下は風が集まるので涼しいです。休憩ばかりです。久しぶりのカヤックは疲れます。
引き返します。空が晴れて来ました。
体験会を冷やかします。
翌日からまた自粛生活です。なんか、もう飽きました。
おお、居ました！ディズニーランドのお客さんです。
やっぱり入り口は閑散としています。緊急事態宣言を解除しても人数制限をして、予約のみの営業が続いていました。その後東京は、12日から四度目の緊急事態宣言です。どうなるのだろう・・・？
振り返るとディズニーホテルです。相変わらずの姿です。
柵の外からディズニーランドへ向かいます。
開いているのは一番向こうのゲートだけです。
今まで見た中で、一番人が居ません。
ディズニーランドの誇りをかけて、花の手入れは行き届いています。
ラベンダーの季節です。
ミッキーです。
ミニーです。
再びの入り口です。
寂しいので帰ります。これだけしか自転車が停まっていません。最盛期は停める場所を探すのに苦労しました。
夏の光溢れる景色ですが、大丈夫か？
長い直線のサイクリングロードです。
振り返っても長い直線です。・・・どちらにも、誰も居ません。
雲の下をミッキーモノレールが現れました。
この場所から見るのは初めてです。
おお！カーブは好いねえ。
今日はスプラッシュマウンテンは噴火しません。営業しているのだろうか？ 雲を眺めます。
雲を追っていくとコロンビア号です。まるで海に浮かんでいて、桟橋に着いているようです。
振り返る雲と山です。
雲と船です。
さて、ディズニーシーの入り口にやって来ました。
自転車置場です。従業員のものだろうか？
まあ、自転車でやって来る客は少ないと思うが・・・
心配です。
やっぱりこのホテルが気になります。
客室部分は完成したようです。濃淡の緑に塗装されている、出入り口部分でしょうか？まだ工事中のようです。
正面(こちらは裏口ですが、)から眺めます。
工事の音が止みません。急ピッチで進められているようです。
それにしても、気持ちが高揚するデザインですね。
オープンしたら小さな子供が居る家族連れで賑わうホテルになるでしょう。
さて、隣はホテルオークラです。
その隣はシェラトンホテルです。
シェラトンの奥でも建設中です。
手前の駐車場は工事関係者の駐車場です。お客さんは殆ど居ません。ディズニーランドの入園に人数制限が掛けられています。今しっかりコロナ対策しないと、また緊急事態宣言を発令することになります。この状態が続くとディズニーリゾートがピンチです。
例によって、散髪をしてから東京ディズニーリゾートの外周サイクリングロードにやって来ました。梅雨の晴れ間の海が穏やかです。
江戸川の河口の瀬が現れています。干潮に近い海です。向こうにクッキリと都心のビル群が見えます。
若州からゲートブリッジの景色です。
その先に、京浜工業地帯が見えます。
アクアラインの通気孔の左手に、房総半島の富津市の工業地帯迄が見えます。
千葉の工業地帯です。曇り空ですが、空気が乾いているようで、眺望が利きます。清々しいです。
さて、サイクリングロードです。
今日も行きます。
朱と緑に包まれた駄菓子屋です。
今日も閉まっています。
お婆ちゃんもコロナウイルスワクチン接種はもう終わった筈です。
でも心配していません。異常があったら話題になるくらいの有名店です。
日本一古い駄菓子屋と、話し好きの店主です。
今日は蒸し暑いのでラムネを飲むつもりでした。
梅雨時の風情を楽しみました。今度来るのは梅雨明けです。そのときはラムネを所望します。そして話しを聞かせてください。
すっかり欅が繁りました。左手の建物はレストランです。やっとこの風景に馴染んだように思います。
梅雨時はいっそう暗いです。
参道を行きます。
振り返ります。梅雨時の街です。
しっとり重い空気の参道を行きます。
梅雨時は梅雨時の風情があります。この感じも好いです。
いつも開いている案内処です。
惹かれる店ですが一度も入ったことがありません。混雑は嫌いだし、かといって誰も居ないと入り辛いです。
ここに住んだらどんな人生だろうか、と思ったりします。
いつも振り返りつつ行きます。
短い欅道ですが、好きな道です。
新築住宅が完成しました。どんな人生が始まっているのでしょうか？
また振り返ります。
なかなか進まない梅雨時の欅道です。
梅雨入りが遅かった分、関東の梅雨が意外に長いです。雨が多い今年です。各地の水害が心配です。・・・竹下夢二の墓の青が目立ちます。
｢竹下夢二を埋む｣の墓標の下のこの青は、造花の青です。
景色が暗い梅雨時に、嫌でも青が目立ちます。
梅雨時の夢二の背中です。
路地の奥を覗いたら、営業しているようです。ほのかな灯りが見えました。
入って行きます。もうみんな廃業してしまったこのアーケードの中で、唯一営業している店です。
異空間を思わせる八百屋です。時々、定休日でしょうか？シャッターを下ろしています。その姿はとても身ぎれいで、営業を止めたのかと不安にさせる風情です。
挨拶して振り返ります。今日はお爺さんが店番です。長い間覗いていますが、初めてお客さんが居ました。
アーケードの中に民家が在ります。
通り過ぎて振り返るこちら側の出入り口です。
雑司ヶ谷に在る不思議な空間です。
玄関から廊下を通じて裏庭まで見通せます。
見上げる天井は和洋折衷の様式です。
明るい食堂です。
｢清教徒革命｣を中学の歴史で学びました。質素な生活だったそうです。
でも、私が生まれた家より大きくて清潔です。
廊下から裏庭を眺めます。
2階に上がりました。浴室前から裏庭を眺めます。
窓に囲まれたベランダです。
梅雨時のしっとり感が好いです。
寝室の天井です。竹を使った和風ですが、やっぱり明治時代の洋風古民家の風情があります。
1階に通じる階段です。
梅雨空の雑司ヶ谷の街に戻ります。
色煉瓦がシットリとしています。
その先の門が開いていました。
旧宣教師館の訪問は随分久しぶりです。東京都の施設なので、緊急事態宣言中は閉館していました。その間も外壁の工事を行っていました。この訪問後、東京都に4度目の緊急事態宣言が発出されました。そんな経緯で貴重な見学でした。
塗装工事だったのでしょうか？その佇まいは以前と全く変わりません。
相変わらずシンプルで清楚な美しさです。
裏庭へ行きます。
裏庭のテーブルベンチに座って全体像を眺めます。梅雨空に立つピューリタンの館です。
多くの窓が好いです。
白と緑の取り合わせが好いです。
裏庭のテーブルベンチです。先ほどまであそこに座っていました。
1階が書斎で、2階が寝室です。
さて、久しぶりなので室内に入ります。
相変わらず誰も居ません。
今にも降りそうな空です。
梅雨終いはまだでしょうか？
