坂の途中です。更地になっていました。
ここは駐車場でした。
既存の建物を取り壊したあと、暫く駐車場にするのはよくある事ですが、ここはずっと駐車場だと思っていました。もう数年駐車場だったのです。
ここに家が建つんですね。
この業者がこの土地を購入して分譲しているようです。
普通、新しい更地に遭遇して、「はて、ここには何があったっけ？」と思っても元の姿が思い出せませんが、ここだけは覚えています。
ここに「だし自販機1号」が有ったのです．．．。
「だし自販機1号」を発見した記事はこちら。
「バス利用者用駐輪場」なるものを初めて見ました。駐輪場は、駅前の地下に在るものとばかり思っていたので驚きました。過疎地みたいです。
隣に地図が有ります。改めてこうして見ると、すぐ北が埼玉県です。．．．過疎地ですね。
水元公園の一番端です。近くには電車が走っていないので、バスが移動の主力なんでしょうね。駐輪場が必要なほど、多くの人が遠くからやって来るのでしょうね。
駐輪場が無かった頃は、その辺に放置していたのでしょうね。東京にこんな場所が在ります。
新緑が美しい公園を走っていました。狭まった通路です。何か右の緑がヘンなのです。高さが違うし、
色合いが違うし、
剪定したりしなかったりだし、
よく見ると、植物の名前が書いて有りますが、
管理がいい加減だな、と思いました。
ところが、生垣の端に、こんな看板が有りました。えっ？！「生垣見本」？
更にこんな説明板が有りました。江東区は緑化を推奨していて、各種助成制度があるようです。区民の判断の参考に、生垣に適した色々な木をここに植えているようです。．．．この存在を区民は知っているのでしょうか？
振り返った生垣見本です。
シャッター商店街になってしまった立石仲見世商店街です。何度か新しい店に替わりましたが長続きしません。閉店した店舗の後継者というよりも、有効利用を考える段階に来ていると思っています。そこに、新しい立て看板が登場しました。
こんな店舗？いや、これは施設でしょうか？
旧商店看板がそのまま残っている商店街です。
新しくできたのは、「こども食堂」です。貧しくてご飯が食べられない子供が増えていると聞いています。そして各地に「こども食堂」ができて、篤志家が子供に食事を提供している、と聞いています。
裏面にはメニューも書かれています。子供がひもじい思いをするのを見るのは辛いです。
ふと思ってアーケードを行きます。
この商店街で営業している主な業種は食べ物屋です。
こういった店が、食事を提供しているのでしょうか？
浅草の路地を自転車で走っていました。何となく、そういえばこの辺にくすんだ銭湯があったよなあ、なんて思っていたら、遭遇しました。凄い！方向音痴の私には奇跡です。
おお⁉立派です。あの古い銭湯が綺麗に改装されています。屋根瓦を敷き直したようです。
前回の遭遇時には、屋根に「ぺんぺん草」が生えていました。
隣の駐輪場も健在です。
銭湯の需要は減る一方のご時世に、改装して営業継続を選択した経営者に拍手を惜しみません。
裏のボイラー室の造りは以前と変わっていませんが、綺麗になりました。
浅草5丁目の、リニューアル銭湯です。皆さんご贔屓下さい。
仲間がスカイツリー下にこいのぼりが出たとの情報を入手しました。コロナ禍前以来、4年ぶりです。今日の目的地が決まりました。
幾つかの橋を潜って行きます。
北十間川の両岸はつつじが満開です。
見えて来ました。
観光客が迎えてくれます。手を振ります。
おお、壮観だねえ！
観光客に覗かれます。声が掛かり、手が振られます。応えます。ちょっと恥ずかしいけど、自慢気です。水温む季節に、気持ちの良い趣味です。
見上げます。
逆光で何も見えない状態でヤマカンで撮ったら、よりによってロープに絡まったこいのぼりが撮れていました。まあ良いか。撮り直しできません。
初夏の景色です。
自転車を押して緑の草原を行きます。
枝が揺れます。風が見えます。
カラスも寛いでいます。
平日の午後です。この景色を殆ど独り占めです。
物語の1シーンみたいです。
橋の袂に、散歩中の大型犬です。絵になります。
メタセコイアの森です。
気持ち好いです。
一群のメタセコイアです。あの中に行きます。
人口渓谷は青もみじの林です。
振り返ります。
視界が開けます。中央広場に水辺を提供しています。
渓谷を戻ります。
もう一度眺めます。
眩しい、大地の青春の輝きです。
水辺の遊歩道の新緑が輝いています。
あちこちでずっと水草が揺れています。鯉の産卵です。オスがメスを取り合っています。命の循環の現場です。
散策が続きます。
振り返ります。初夏を思わせる空です。
水面にメタセコイアを映しています。景色が黄緑色です。
メタセコイアの森の東屋へ行きます。
少し風があります。爽やかな風です。
橋を渡ります。
先客が居ます。
黄緑と黒の色バランスが好いです。
池には鵜です。
青もみじです。
名前を知らない木が芽吹いたばかりです。
晩秋には真っ赤になるモミジです。
東屋を見ながら去ります。
東屋があるメタセコイアの小島です。
萌え出た木も草も、葉っぱが黄緑色です。目に優しいです。
ゆっくりと移動しながら癒やされています。
深く深く深呼吸します。
新緑が萌え出しています。マンネリの行程ですが、こうすると季節の違いが良く分かります。
メタセコイアの森です。
ちょっと振り返ります。
メタセコイアの森に入って行きます。
いつものように見上げます。葉っぱが若いです。
森を歩きます。
射し込む光が好いです。新緑が好いです。
いつもの都電線路脇です。
大塚と向原の間の坂です。
江戸川が新緑です。ちょっと風があって爽やかです。初夏の風情です。円屋根の取水塔です。パイプラインで、江戸川の水を金町浄水場に送っています。向こうに三角屋根が見えます。
円屋根と、東京都水道局のボートです。
上流へ移動します。
三角屋根の取水塔です。
振り返ります。
上流へ移動します。こんな事を繰り返して、新緑の江戸川を楽しんでいます。
「男はつらいよ」でお馴染みの景色です。
何度目かの再放送が始まりました。見飽きたと言いながら、プロ野球放送が無いとやっぱり観ます。
浅草曙湯の藤が満開です。
今年は季節の巡りが早いです。
曙湯は老舗の銭湯です。幾ら浅草が下町と言っても、やっぱり東京です。
内風呂が有る住宅が増えても減ることはありません。経営は厳しいと思います。玄関に唐破風の屋根を頂いた、「the銭湯」です。
ここの藤が終わると三社祭りが始まり、三社祭りが終わると東京に夏が来る。そんな季節感で暮らして来ました。でも、今年は勝手が違います。
もう、何度も「夏日」を迎えた東京です。
