2022年3月の写真です。「2024年春再オープン予定」の貼紙がありました。2年先の予定を告知するのは珍しい、と撮っていました。
先日、偶々通りました。道路工事中ですが、あの場所です。
真新しいミニストップです。
予告どおり再オープンしていました。
・・・・前回もミニストップだったんだろうか?
2022年3月の写真です。「2024年春再オープン予定」の貼紙がありました。2年先の予定を告知するのは珍しい、と撮っていました。
先日、偶々通りました。道路工事中ですが、あの場所です。
真新しいミニストップです。
予告どおり再オープンしていました。
・・・・前回もミニストップだったんだろうか?
大江アナがコケたぶらんこです。
大江アナがコケた滑り台です。界隈一の大きさです。
よく通る路地の脇です。「モヤモヤサマーズ」の放送後からずっと気になっていました。もう10年くらい前からずっとです。ちょっと上がってみました。視野が変わります。
子供が滑り台を逆行して上っています。子供はこういう上がり方好きですね。「怖くない?」と訊いたら、「怖くない」と上がって行きました。
もう1段上がります。円錐が3段になった滑り台の基礎です。更に視界が変わりました。
通路になった台を廻って周囲を眺めます。青い庇は時々報告する「魚屋やまちゃん」です。
さて、あそこが頂上です。さっきから私を押し退けるようにして、子供が上がって行っては滑り降りて行きます。その度に「怖くない?」って訊いています。
上がりました。こんな視界になるんですね。
周囲を眺めます。好いです。馬鹿と子供は高い所が好きと言います。
さてと。
周囲に誰も居ない事を確認しました。老人が滑ります。
あっという間に地上です。大江アナのように、着地でコケそうになりました。
「魚屋やまちゃん」から皆んながこっちを見ています。大の大人が滑っています。ちょっと恥ずかしい・・・。
あれは曳舟駅前のタワマンです。
あそこからここまで、木密度が高い下町です。東京都は消防自動車が入れるように道路拡張を推進していますが、一向に進みません。
やまちゃんです。後ろを向いてしまいました。私のことを、見なかったことにしています。
私が居なくなって、子供達が滑っています。
角度を変えると、形状が変わる滑り台です。
自転車に戻って、「やまちゃん」の前を通って帰ります。
「やまちゃん」の前に有る公園へ行く階段です。
西陽が写真を撮る私の影を落とします。
よく通る道に在ります。今まで来ることは無かったけど、新聞に紹介されたのでやって来ました。
緑が真っ盛りですね。
広い広い公園です。元大きな工場だったのを、東京都が公園として買い上げたそうです。
隅田川沿い最大の公園らしいです。
草原が広がっていますが、
広い水辺の公園です。
すぐ脇が隅田川です。ここまで来ると、スカイツリーや国技館などが無くて、観光船も走っていない田舎です。インバウンドは全くありません。
道路を戻ると「尾久の原公園」です。
公園から覗く隅田川の中空には「首都高速中央環状線」が走っています。
高層マンションが並んでいますが、その下には木造住宅や町工場が多く在る下町です。
池が見えます。
ここは東京都下最大級の、トンボの繁殖地です。約30種のトンボが繁殖しているそうです。
夏休みには「こども天国」になりますね。
目に優しい風景です。バスが停まっています。お婆さんは座ったままです。
東京都立大学荒川キャンパスの前です。春夏秋冬よく訪れています。
新緑のキャンパスです。
バス停が有ります。
ずっと座って居ます。急がない、セコセコしない、下町の風景です。
例によって裏庭から訪問します。
すっかり緑の庭です。
日陰だからでしょうか?まだカルミアが綺麗に咲いています。
庭から見る全体像です。
庭を歩きます。
日陰の向こうは五月晴れです。光芒が差します。
木洩れ日の下にベンチが有ります。
ベンチから覗く裏庭です。
見上げる5月の空です。
まだ薔薇の季節です。
すっかり緑の旧宣教師館です。
初夏の光に佇む「雑司が谷派出所」です。雑司ヶ谷霊園へ行く路です。新緑を見に来ました。
東條英機の墓所です。命日でしょうか?供花が夏の色です。
緑が萌えています。今日来て良かったです。
木漏れ日の霊園を行きます。
風が渡ります。空が夏色です。
木々が騒めきます。
新緑が輝きます。墓地を散策するのに慣れました。お墓の主と語ります。
今日はいつもと違うコースで来ました。
ここに竹久夢二が埋まっています。
さあ、話を聞いて下さい。
北千住のサンロード商店街です。またバナーが変わりました。春は桜紋でした。これは「矢車」でしょうか?よく家紋を掲載する商店街です。
ちょっと訪問が遅かったけど、5月の空に、薫風に爽やかに回る矢車です。鯉のぼりを従えて・・・。こういう意味合で、この紋をこの時期に掲揚したのだと思います。
通りが清々しくて華やかです。街並みの景観と集客に気を遣っている商店街だと、いつも感心しています。
振り返ります。綺麗です。
惜しむらくは、人出が少ないのです・・・。
<2023年2月>
駒込の路地で「えびす湯」に出逢いました。
近くはソメイヨシノ桜発祥の地で、ちょっとした商店街が在ります。
<2024年3月>
3/4工事フェンスが張られました。(私にとっては)突然ですが、銭湯受難の時代です。予感めいたものはありました。
3/13です。粛々と覆っていきます。
3/19です。すっぽり覆われました。
<2024年4月>
4/8重機が活発に動いています。急ピッチで解体されていきます。
まだ建物は残っています。
4/16銭湯に続く電線が分離されました。
建物も煙突も解体されました。
瓦礫の山です。
4/30今日は休みです。工事が一段落したのでしょうか?
5/21です。
がれきの山です。搬出も進んでいます。
もう煙突は、欠片もありません。
「建築計画のお知らせ」です。店舗と共同住宅になるんですね。当然内湯が有る住居でしょう。
「えびす湯」の終焉です。
こうしてまた銭湯が消滅しました。日本の文化が消えていきます。
新緑と朱鳥居のコントラストが鮮やかです。
先週も休みでした。ゴールデンウイークで疲れたのでしょうか?いつかのように売り切れたのでしょうか?
木漏れ日に佇みます。
今日は、唐十郎さんの話をしようと思って来ました。
前回、ここに芝居小屋が建った時に観ておけば良かったと後悔しています。チャンスは1度しかありませんね。思い立ったら吉日ですね。
お客さんが飲んだラムネの容器を置く場所です。ホントは防火用水です。初夏だし、これから沢山売れますね。
1番好い季節です。
来週また来ますね。
やっぱり⁈ 今月に入って、トラックが停まっていたり、動きがあって注意していました。
もう殆ど解体されています。
ホームへ行きます。
途中から覗きます。
ホームに上がって振り返ります。いつもの場所からいつも見る景色が在りません。
「解体工事のお知らせ」です。木造2階建だった「梶原書店」です。
踏み切りを渡って、「梶原商店街」前から眺めます。ポッカリ空いた空間が悲しいです。解体工事に接していつも思う感情です。「・・・なんだかなあ」
もう面影も無い梶原書店に戻ります。
しっかり見ておきます。小さな家です。簡単に壊れます。
裏に回ります。低いブロック塀が残っているだけです。こんなのすぐに倒されます。
いつものように電車が来ました。客が乗ります。
客が降りて発車します。何ら変わらない日常風景です。でもここに「梶原書店」は在りません。
三ノ輪橋行きの電車が通り過ぎます。初夏の光の中です。
この家の後に家は建ちません。道路になります。
それなら尚のこと、記憶と記録に残しましょう。
「ありがとう、さようなら」です。・・・なんだかなあ。
初めての訪問時の記事は、こちら。
親水緑道を散策していました。ふと、対岸の白い建物が目に入りました。あれって・・・? 確認に行きます。
まだ新しいです。
裏に回ります。ここは鏡山部屋が在った場所です。跡地に2軒の戸建て住宅を建てたんですね。
裏は家庭農園です。
緑の杜は「香取神社」です。
前は親水緑道です。
文化センターが背後に在ります。
抜群の住環境ですね。
大横綱「柏戸」が「伊勢ノ海部屋」から独立して興した由緒ある部屋でした。
在りし日の鏡山部屋はこちら。
町屋に「子宝湯」が在ります。時々覗いては、その健在ぶりを確かめていました。先週も来たばかりです。
玄関です。営業前かと思っていました。普段の風景です。ん、シャッターに何か書いています?
近寄って見ると、「ありがとう!サヨナラ」です‼︎ こんなに小さく?
急いで煙突を確認しました。当たり前です。先週確認したばかりです。そんなに早く解体できません。
まあ、燃料置き場は雑然としていたし、施設は古いし、廃業が近いとは感じていました。
ボイラー室へ行きます。
以前の状態とあまり変わら無いのでピンときません。それでも少し整然としています。・・・手前に何か書かれた段ボール箱が有ります。
「ご自由に」です。なに??
「ケロリン」だ!銭湯定番の洗面器です。・・・これを放出するのだから廃業決定ですね。
また一つ、銭湯が無くなりました。界隈に銭湯はありません。利用していた常連さんはどうするのだろう?
薔薇が真っ盛りです。
早稲田行きが出発します。
ホームへ向かいます。
電車を待ちます。満開の薔薇です。
やって来ました。
ホームに入ります。
停車しました。
ここは始発・終着停留場なので、停車時間が長いです。ゆっくり眺めます。「関東の駅百選」です。
都電と薔薇です。
発車します。
早稲田へ向かいます。
あの電車は、これから沿線でどんなシーンを演出するのでしょうか?
都電沿線には多くの薔薇の見所があります。ここ「荒川一中前」停留場界隈は、都電には珍しい長い直線と、線路脇の薔薇が見所です。
ホームから眺めます。
早稲田行きです。
電車を眺めます。
三ノ輪橋行きがやって来ました。並んで停まります。色んなカラーリングがあって楽しいです。
三ノ輪橋行きが残ります。
去って行きます。
また三ノ輪橋行きです。
左右の薔薇が綺麗です。
黄色い薔薇が綺麗です。
早稲田行きです。
白薔薇の向こうで停まります。
去って行きます。
第六瑞光小学校脇の薔薇が見事です。
光の中を電車が来ます。
停留場へ向かいます。
停車します。三ノ輪橋行きも来ます。
並びます。
三ノ輪橋行きがやって来ます。
校庭前の薔薇が残ります。
都電も薔薇も見飽きません。
煙突が低くなって以来、急に動きが激しくなりました。
更に低くなりました。
頂上部分に輪っかが付いたり無くなったりします。何だろう?
周囲の建物と被るような高さになりました。
再度行ってみます。
近くに寄るとまだ十分高いです。
今日、輪っかが無かったので、もっと近くに行ってみます。なにあれ⁇ 輪っかが解体されて下がって行きます。あれは作業足場みたいです。作業梯子に見えたのは、足場を上下する為のレールですね。
煙突の高さは、赤い部分が3ヶ所で、白く塗られた部分が2ヶ所です。
工事が始まったのに気づいた当初の姿です。
上掲の現在の写真は、一番上の白い部分が無くなっています。
今日の全体像です。
煙突をよく見ると、島津家の家紋のような㊉の印が縦に並んでいます。その一部は穴が開けられています。更に、番号が付けられています。上から下に向かって、1番下の赤い部分が45番です。あそこに何かして、順次解体していくのだと思います。
これは目が離せません。