帰京してから片頭痛が酷い状態で続いています。
頭が痛いと、何にもやる気は起きません。
数日前の夜中の2時半頃、痛さに耐えられなくなって(4~10秒の間に1回、唸るような痛みに襲われます。説明するのに必要だろうと数えていました)、119番で今日の救急病院を訊きました。
病院に電話したところ「今、救急車で危ない状態の患者が搬入されたので診れない、明日外来で来てくれ」とのこと。
痛みを紛らせる為に、部屋の中だけでは物足りず廊下に出て階段等を歩き回りましたが、効果ありません。
ふと思いついて、ネットで調べたところ、脳血管が膨張して痛みが発生するとのこと。
従って、冷やして血管を収縮させること及び光の刺激を避けること、との記述がありました。
部屋を真っ暗にして、痛い頭頂部と首筋に氷を当てて冷やすとともに、以前、膝が痛くなった時に貰った「ロキソニン」を飲みました。
全くの素人療法です。
すると、あら不思議、朝までぐっすりです。
そんな状態だったのでカヌークラブが開催するボランティアに出掛けましたが、やっぱり、午後3時過ぎに痛くなり始めました。
打ち上げもそこそこに家に帰って病院に行こうとしましたが、診察時間を過ぎています。
昨夜の療法を再試行しましたが、全く効果なく、痛さでほとんど眠れません。
朝を待ちかねて、前日119番で教えて貰って電話した病院へ行きました。
初診受付で「頭が痛い」と言うと、脳外科を案内されました。
カヌー仲間の脅しもあって、それはそれでいいと思いました。
CTスキャンを撮って、異常が無いことが確認できました。一安心です。
貰った薬を飲んで寝ていると、痛みが和らぎました。
翌日の夜、二男一家が来たので、久し振りに350mlだけビールを呑みました。
するとその夜、再び前夜と同様の痛みが襲ってきました。
今朝を待ちかねて内科医へ行きました。
自ら、風邪気味である旨と自分で行った処置(部屋を暗くして、氷で冷やして、ロキソニンを飲んだ)及び脳外科へ行った話をしました。
その女医さんが言うには、「ロキソニンはいい薬です。何にでも効きます」とのこと。
従って、ロキソニンを含む処方箋を貰いました。
薬局へ行くと、40分待ちの表示です。
処方箋を提出した足で、図書館へ行きました。
帰省している間読んでいなかった「私本太平記」の4、5巻を借り出しました。
そのまま薬局へ帰ると、何と90分待ちの表示です。
月曜日は病院と薬局が混むんですね。
私は予定どおり薬を貰って自宅に帰り、在庫分からロキソニンを飲み始めました。
今、痛みはありません。
太平記を読み始まました。
でも、夜が怖いです。
痛みはいつも、2時半頃起こります。
帰京後、こんな数日を送っています。