荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

日比谷公園の秋/松本楼

2019年10月31日 | 散文

 

青々とした名物「首賭け銀杏」です。

 

夕方の松本楼です。

 

テラス席が賑わっています。

 

ちょっと離れて見上げます。やっぱり雰囲気あります。

 

再び目をテラス席に向けます。

 

正面玄関への道を行きます。

 

 

テラス席が気になります。屋外で寛ぐには最適の気温です。秋の到来を楽しんでいます。

 

玄関前です。

 

 入りません。一人ぽっちの私は公園を散策します。

 

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日比谷公園の秋/雲形池

2019年10月31日 | 散文

 

紅葉が来ない東京です。

 

雲形池は紅葉の名所です。

 

静かな水面ですが、

 

う~ん、紅葉しません。

 

名物の鶴の噴水です。

 

数年に一度位の寒い冬には氷の鶴になります。今年は氷らないかな? いや、ずっと氷らないかな?

 

松本楼へ行きます。

 まだ木々が青々としています。

 

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一ツ木通りから虎ノ門へ。

2019年10月31日 | 散文

 

曇り空の東京です。歌謡曲の歌詞にもなった一ツ木通りを行きます。

 

こんな時間に行列ができています。並んでいるのは若者ばかりです。

 

お巡りさんが警邏中です。

 

見上げれば高層ビルです。

 

尚も行きます。

 

この時間(15時)は人通りが少ないです。

 

道脇には寺院があります。境内はびっしりとビルが建っています。赤坂は平地が少ない街です。

 

一つ坂下のみすじ通りです。

 

 

 

路地を覗きます。

 

外堀通りから首相官邸を見上げます。

 

菅官房長官は今日も居るかな? などと思いながら、

 

マッカーサー通りを虎ノ門に向かいます。

天気が悪い午後です。

 

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京島と押上を繋ぐ東武亀戸線の踏み切りー5

2019年10月30日 | 散文

 

京島2丁目と押上3丁目を繋ぐ最後の踏み切りです。十間橋通りに夕日が射します。

 

渡って振り返ると夕映えの警報機が電車の接近を知らせます。空が碧味を増します。

 

夕日に照らされた電車が通ります。

 

遮断機が上がるのを待ち兼ねて横断します。

 

一瞬の静寂です。

 

夕映えの東武亀戸線です。

 

「曳舟たから通り」まで移動して京島の街を見ます。秋の夕方です。

この話、終わります。

長らくのお付き合いをありがとうございました。少しでも下町の魅力を御理解頂ければ嬉しいです。・・・あれ、、町内会長みたいな締めですね。

 

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京島と押上を繋ぐ東武亀戸線の踏み切りー4

2019年10月30日 | 散文

幾つ目か、たぶん5つ目の踏み切りに夕日が射します。この路地の後ろに続く「キラキラ橘下町人情商店街」の端は踏み切りになります。踏み切りを渡ると押上の「十間橋商店街」です。

 

夕方の静寂を感じさせる踏み切りです。

 

京島から押上へ帰る自転車です。東京下町のよく見る光景です。

 

徒歩でも渡ります。

 

見上げる空はスカイツリーのシルエットです。

 

踏み切りを渡って振り返ると、夕映えの「キラキラ橘下町人情商店街」です。電車が来ます。

 

幕が下りたように景色が遮断機されます。

 

電車が通り過ぎて、ゆっくりと遮断機が上がります。

 

西日の日蔭を少年が渡って、向こうに老人が現れます。

 

私は逆に踏み切りを渡って京島の路地に入ります。正面の工場が西日に浮かびます。

 

住宅街に夕日が射します。

この話、まだ続きます。

 

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サンロード中の橋商店街ー2

2019年10月29日 | 散文

前回の続きです。

なおも商店街が続きます。

 

人出が増えてきました。慌ただしい夕食準備の時間です。

 

選んでいます。こうして選ぶのがけっこう楽しいのです。買い物の楽しさです。

 

夕間詰めの時間帯です。

 

 

 

 

このパン屋さんが「アド街」でぶどうパンが紹介されて、一時期予約してから数週間待ちになっていました。

今ではすぐ買えます。TVの影響は恐ろしい・・・

商店街の南端が見えて来ました。あの道路は「新大橋通り」です。この間信号はありません。

 

アーケードを見上げます。

さあ、帰らなければ・・・、今夜のおかずは何だろう・・・

 

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今日の東京は寒い、黄葉が遅い。

2019年10月29日 | 散文

 

東京の黄葉の名所、絵画館前の銀杏並木なんて、黄葉の気配もありません。

 

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サンロード中の橋商店街ー1

2019年10月29日 | 散文

 

商店街の北端です。商店街はこの信号から始まります。

 

これだけの店がある大島(おおじま)の有名商店街です。よくTVの散策番組に登場します。

 

商店街が下り坂になっています。ここは、もう暗きょになった竪川の土手です。

江戸城から見て横(南北)に走るのが「横川」、縦(東西)に走るのが「竪(縦)川」です。大島は沼地の中の大きな島でした。そんな地名が今に残った町です。

坂を下って、商店街を行きます。

 

最初にある惣菜屋です。人気店です。

 

暫く行ったら15時以降は車両通行止めになります。商店街の中心地です。これから買い物客で混み合う時間です。

 

さあ、中心街です。

 

ボチボチこれから買い物客が増える時間です。腰に手を当てて、店頭の準備完了です。

 

風呂上がりのオッチャンも買い物です。

 

主婦が路地から買い物に出て来ます。

 

吟味しています。

 

商店街の真ん中付近にコインランドリーがあります。最近のコインランドリーは、多くの場合銭湯が営業しています。

 

商店街にある「竹の湯」に西日が射します。14時から営業しています。

 

先ほどのオッチャンはここでの入浴帰りでしょう。

 

商店街の銭湯です。おそらく町の社交場です。

この話、続きます。

 

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京島と押上を繋ぐ東武亀戸線の踏み切りー3

2019年10月28日 | 散文

遮断機が下りて、警報機が赤く鳴って、自転車が電車の通過を待っています。

 

子供の自転車がやって来ました。

 

二人が話しています。知り合いでしょうか? 電車が通り過ぎます。最近他人同士が話すことって無いですよね。下町らしい光景です。

 

遮断機が上がって自転車達が押上へ行きます。押上からお婆さんが渡って来ます。

 

誰も居なくなります。

 

さっきの踏み切りを押上から見ています。

 

夕映えの京島を見ています。

 

自転車が渡ります。

 

静寂が戻って、また自転車がやって来ます。

この話、まだ続きます。

 

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京島と押上を繋ぐ東武亀戸線の踏み切りー2

2019年10月28日 | 散文

新たな京島の路地を入って行きます。

 

京島と押上を分ける線路の踏み切りです。踏み切りが二つの街を繋ぎます。

 

押上のビルの上にそびえるスカイツリーです。

 

警報が鳴る踏み切りを下校中です。押上から京島の学校に通っているのでしょうか?

 

遮断機が下りました。

 

ワッと電車が現れます。

 

押上から振り返ると夕映えの街です。

 

 

踏み切りを渡ります。

 

振り返る京島の街です。

 

古い街で建て替えが進んでいます。街が急速に変わっています。

 

中央に大きな滑り台がある京島南公園です。

 

その前に「魚屋 やまちゃん」の新装店があります。その角を右に行きます。

 

振り返ります。

 

スモークガラス戸の隙間から働くおじさんが見えました。

 

そこは旋盤工場です。「こうば」と呼ぶのが相応しい懐かしさです。

 

振り返ると夕映えの路地と公園です。

この話、続きます。

 

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京島と押上を繋ぐ東武亀戸線の踏み切りー1

2019年10月27日 | 散文

京島と押上はスカイツリーを見上げる街です。

 

京島2丁目と押上3丁目を分ける東武亀戸線の踏み切りを行きます。京島から見る秋の夕方の下町風景です。

 

あまり人が通りません。

 

踏み切りの中です。亀戸駅方面です。

 

曳舟駅方面です。故郷過疎地と違って複線です。そして、結構なタイミングで電車が往来します。

 

押上から、やって来た京島の街を見ます。

 

夕日に照らされる下町の景色です。

 

下町の空に高層マンションがそびえます。

 

警報が鳴って遮断機が下りました。

 

ヌワッと電車が来て去って行きます。

 

京島に移動しました。この界隈独特の防火用水瓶です。

 

振り返って踏み切りを見ながら、京島の街を行きます。

 

 

長屋の路地の向こうに高層マンションが見えます。新旧が共存する街です。

 

振り返ると長屋の屋根をスカイツリーが突き抜けます。

この話、続きます。

 

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秋空の下カヤックが往く。/2019年

2019年10月27日 | 散文

爽やかな季節になりました。空気が澄んで空が高いです。

 

ふれあい橋の青と、空の碧と水面の碧とカヤックの赤が鮮やかです。

 

ふれあい橋の中央にスカイツリーを配置します。

 

爽やかな風が水面を揺らします。

 

青の景色です。

 

ふれあい橋の下に入ります。

 

橋の下から見上げます。ブルーが鮮やかです。

 

ふれあい橋を抜けます。

 

江東新橋は工事中です。

 

スカイツリーを正面に据えて北十間川を行きます。

 

こんな景色に出逢えるからカヤックは楽しい。

深呼吸します。ここに、秋の雲と、空と、スカイツリーと、水と私が居ます。

 

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池之端の井戸秋の風情/2019年

2019年10月26日 | 散文

例の井戸がある路地です。

 

秋の柔らかな光が半分井戸に注ぎます。

 

向こうの路地の全体に光が注ぎます。

 

初秋の風情です。

 

向こうの景色と合わせて眺めます。

 

 

通り過ぎて振り返ります。柔らかな逆光の中の井戸です。

 

秋の草花です。

 

光が柔らかで風情が増します。

 

ゆっくりと、去りがたく去ります。

 

好いです。

なんとなく郷愁です。

 

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池之端のバスケットゴール/2019年秋

2019年10月26日 | 散文

季節が廻ったのでやって来ました。真夏の濃い影のインパクトが大きい例のバスケットゴールです。

 

今年の夏

秋の空に佇んでいます。

 

ネットの下には薪ストーブがあります。

 

夏はネットの影が強烈で目がくぎ付けになるけど、今日は周りを見る余裕があります。

 

秋の風景です。

 

例の井戸へ続く路地です。

 

実りの秋です。

 

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都電脇の煙突

2019年10月25日 | 散文

 

今日は1日中TV鑑賞でした。また水害のニュースです。皆さんのご無事を祈ります。

先日の少ない晴れ間の話です。

秋の空に煙突が1本艶やかに立っています。

 

電車を待っていたら、一度に上下線が来なくても良いのに・・・

 

秋の陽射しに誘われて、久しぶりにやって来ました。

 

銀泉湯です。前回の訪問時には営業していましたが、もうやっていないようです。燃料置場が空でした。

 

秋空に凛々しいです。

 

全体像を見ます。秋の風景です。

 

煙突に近づきます。

 

見上げます。

 

真下からも。

 

根元には自転車がコケていました。

包む陽射しが優しいです。

 

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