荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

カヤックで豊洲へ行くー6(新田橋の風景)

2017年09月30日 | 散文
水上から新田橋を眺めるのは初めてです。


橋のたもとには船宿があります。


左に渡ると地下鉄東西線の木場駅に出ます。
右に渡ると洲崎神社の鳥居前に出て、更に行くと、昔は赤線洲崎パラダイスに至った道です。

駅と三業地を結ぶ橋として利用されました。
現在は新興住宅街と地下鉄を結ぶ、地元民だけが知っている便利な橋です。


地上から見た新田橋の記事を添付します。

大横川に真っ赤な橋が架かっています。


欄干に「街角景観賞」のプレートがあって、橋の向こうに「舟宿 吉野家」の管板が見えます。
橋の名前を新田橋と言います。

左手の欄干に、この橋の由来が書かれています。

橋の上から振り返ります。
向こうは木場5丁目で、地下鉄木場駅に出ます。


渡った先は木場6丁目になります。


橋の上から大横川の西側を見ます。

川の上に首都高速深川線が見えます。

東側の光景です。

夕暮れの木場界隈です。

橋の袂には船宿があって、このとおり風情のある路地です。


橋を渡り切って視界が開けると、左手に須崎神社があります。
名前が書かれた提灯を見て分かるとおり、多くの氏子が居ます。


氏子の中には船宿の名前もあります。

下町の風情溢れる新田橋です。
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カヤックで豊洲へ行くー5(大横川を徃く)

2017年09月30日 | 散文
引き続きのカヤックの遠足報告です。

大横川を帰路に着きます。


景色の変化が楽しい川です。


平野橋を潜ると、


首都高速深川線が現れます。


ここでは上り線と下り線が、上下に重なった形です。

ビルの谷間を走っています。

見上げます。


更に行きます。


さきほどからずっと赤い橋が見えています。




新田橋です。


この話、まだ続きます。

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岡倉天心記念公園に秋来たる。

2017年09月29日 | 散文
谷中の路地に小さな公園があります。


周りを民家に囲まれた、谷中の異空間です。








ここは東京美術学校(現・東京藝術大学)の設立にかかわり、日本美術院を創設した岡倉天心の旧居跡ですが、余り知られていないのか、皆さん興味が無いのか余り人が来ません。


春になったら、私の観桜の穴場です。
ここに来ると、いつも空を見上げます。


空から舞い降りて来るものがあります。
地上に降りました。






公園の奥に六角堂があります。


中には金ぴかの天心像が鎮座しています。

このれと同じ像が東京藝大のキャンパスにもあります。
というか、これ以外の天心像を見た事が無いので、彼の唯一の像かも知れません。

公園に秋の木漏れ日が射します。


秋の到来です。









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阪神2軍監督掛布が更迭される?

2017年09月29日 | 散文
阪神タイガースの2軍監督掛布氏が退任すると聞いてその動向を注目していました。

彼の現役時代の安芸キャンプで、たまたま同じ宿舎に泊まる事ができました。
江川とのトレードで小林が巨人から移籍した年です。

夕食の後皆が寛いでいる中を、たった一人バットを持って宿舎の玄関を出ていく彼を見つけた私は後をついて行きました。
黙々と素振りする彼の数メートル離れた所で、彼の吐く息とスイングの音をじっと聞いていました。
彼も私の存在に気付いていましたが、お互いに何も言わないで、薄明りの中で二人の時間を過ごした貴重な思い出があります。

その年初めてホームランと打点の二冠を取ったのです。
私は仕事等でピンチになった時には、必ず彼の努力する姿を思い出して頑張ったものです。

引退する時にゴタゴタあって、随分時間が経って、久し振りに球団に復帰しました。
しかも現役時代の背番号31番で、ファームの監督としての復帰です。
これで球団とのわだかまりも解消したのだろうと思っていました。
大喜びで、安芸のキャンプを訪問しました。
若手の育成に熱心で、過去にない多くの選手を1軍に送り出していて、その手腕を高く買っていた次第です。
安芸キャンプでも彼の姿を追っていました。

そのキャンプで見た掛布の姿です。

スイッチヒッターの完成を図る大和選手は、2軍で左打ちに専念しています。

彼の守備は内外野ともピカイチなので、このキャンプでバッティングを向上させて、レギュラー奪回を賭けています。

私の見学の目的の一人です。


掛布監督の指導にも熱が入ります。






とうとう掛布監督がバットを振りはじめました。


タイガースが戦後唯一日本一になった時の4番打者です。




突然場内放送が流れました。
「観客の皆様にお知らせいたします。掛布監督がカードを配布致します。ご希望の方は、バックネット裏の観客席にお並び下さい」

当然、掛布監督のカードを貰いに並びます。
やっぱり人気者です。


手配りして、一人ひとり握手をしています。
周辺がざわめいています。


逆光でもあってか、31番が眩しいです。


で、貰ったもの。
カードと観光特使の名刺です。

カードには、ウエスタンリーグの日程が書かれています。

そして、カードの裏は!?
サイン入りの、彼が全盛期の姿です。

子供のようですが、嬉しいです。

こんな思い出があります。

ファンを大事にした人です。
選手にも人望があったようです。
熱心に指導して貰って、多くの選手を1軍に送り出して貰った監督を胴上げをしようとした2軍選手の要請を断っての退団らしいです。
これで2回目のギクシャクしての退団です。

・・・結局、阪神球団との相性が悪い運命なのかなあ・・・。
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カヤックで豊洲へ行くー4(あの水上バスに遭遇してから)

2017年09月28日 | 散文
隅田川から永代橋を見ています。


すると、あの水上バスが現れました。

松本零士デザインの、あれはホタルナです。

ズームします。


暫く目で追います。





・・・あの水上バスは、上から見た方がいいようです。

大横川へ入ります。






深川カヌークラブの桟橋が見えて来ました。


冷たい麦茶の接待を受けて、一休みします。


元気を回復して、さあ、帰路に向かいます。


この話、まだ続きます。

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カヤックで豊洲へ行くー3(弁当後帰路に、)

2017年09月28日 | 散文
弁当を食べて、休憩して、帰路に着きます。


ワサワサと豊洲運河を行きます。


前回クルージングにやって来た芝浦工大です。


豊洲運河と晴海運河と朝潮運河の合流点に来ました。
都心方面を見ます。


左に東京タワーも見えます。


正面には相生橋が見えて、その向こうには佃島の高層マンション群が見えます。
右手は、東京海洋大学(旧東京商船大学)です。


海洋大学の港です。
堤防の上には深海探索船がありました。


東京海洋大学の帆船明治丸を眺めます。






屋形船の向こうに、相生橋と佃島の高層マンション群を見ます。

その向こうには、聖路加タワーも見えます。

相生橋を潜ります。




いつも見ている物が、違って見えます。


佃島から都心に向かう中央大橋も違って見えます。

これが舟遊びの魅力です。

この話、くどいけど続きます。



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カヤックで豊洲へ行くー2(水路を廻って到着)

2017年09月27日 | 散文
前回の続きです。
こんな処に給油所が在りました。


珍しいといえばこれ!


豊洲運河水上派出所(水上交番)です。


コンクリート工場に着岸している作業船脇を通って、


東雲橋を潜ると、


東雲水門が現れます。


江戸時代に造られた防波堤を左に見て(直進すると、豊洲市場の南側です)、


右折すると、


昭和大学江東豊洲病院が現れます。


その突き当たりが、今日の目的地です。

約3時間の行程でした。

ワサワサと上陸します。






海を見ながら弁当を広げます。

好い天気です。

この話、続きます。
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カヤックで豊洲へ行くー1(遠足です)

2017年09月27日 | 散文
小名木川を30艇の大所帯が徃きます。


ワサワサと、お馴染みの扇橋閘門に入ります。


今日は2.1m水位を上げて、さあ、行きます。


天気は上々です。


これだけ揃うとちょっと圧巻です。


木場公園の間の仙台堀川を行きます。


ちょっと休憩して、平久川を行きます。

あの大和橋を潜ります。

首都高速深川線が見えます。


平久川は多くの橋が架かっています。




両岸に掛かる桜の名所でもあります。






辰巳運河に出ました。


ここまで来ると、もう東京湾の波の影響を受けます。


この話、続きます。
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パンダに名前がついた!

2017年09月26日 | 散文
昨日パンダの赤ちゃんに名前が付きました。
TVによると上野公園界隈で盛り上がっているらしいので、早速やって来ました。
こういうのだけフットワークが良いおやじです。

上野動物園正門です。


余り盛り上がっていない・・・。


アメ横へ行ってみます。


TVでは随分と盛り上がっていたようです。


・・・そんな雰囲気は感じられません。


歩き回って、見付けた「香香」を列挙します。








ほとんどの店に、・・・ありません。


それでも頑張って。




この店には三つ。





案外こんなもんです・・・。


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男はつらいよマドンナの家(第24作 寅次郎春の夢)

2017年09月26日 | 散文
江戸川の土手が見通せる道路があります。


その脇に普通の民家があります。
そこは「英語教室」の看板があって、満男の英語の先生(林寛子)と香川京子親子が住んでいます。
現在は、駐車場です。

駐車場の上に帝釈天の緑青の屋根が見えます。
とらやから近いこんな場所です。

その前をさくらが自転車で通り過ぎて帝釈天の門前に現れ、物語が進んで行きます。



寅さんは例によって、未亡人の香川京子に惚れて、いつものように失恋します。

一方、御前様のアイデアにより、アメリカからビタミン剤のセールに来たマイケルがとらやに下宿します。
何をやってもうまくいかず挙げ句の果てにさくらにフラれたマイケルは、上野で寅さんと飲み明かした朝、このガード下で寅さんと別れます。

寅さんは後ろのJRでいつもの旅へ、マイケルは向こうの京成電車で成田空港へ、それぞれ失恋の旅立ちです。

飛行機から江戸川が見えます。
マイケルはとらやを探します。
江戸川の土手から、さくらがその飛行機を見上げます。


アメリカ人版寅さんマイケルの失恋物語です。
寅さんみたいに、反省を綴った年賀状をとらやに出したりします。

日本晴れの葛飾柴又です。
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2017年9月場所/日馬富士優勝翌日の風景

2017年09月25日 | 散文
9月場所が終了した翌日のポスターが街にあります。
4横綱3大関でスタートした場所でした。

3横綱2大関が休場したうえに11勝4敗とレベルの低い優勝ですが、落ち着くところに落ち着いたと思います。

スカイツリーを望む住吉銀座商店街です。


やっぱりありました。


そして、いつもの割り引きセールです。


伊勢ヶ濱部屋です。


玄関前は普段と変わりませんが、


向かいのビルにお祝が出ました。

優勝時にはいつも出すビルです。

そして、既報の「がんばれ伊勢ヶ濱部屋」を出していた隣のビルに、「祝優勝 横綱日馬富士」の貼紙が出ました。

これもいつもの優勝風景です。

部屋を取り巻く風景は各所で異なります。
なんにもしない、白鵬を擁する宮城野部屋がある「キラキラ立花人情商店街」。







大騒ぎして優勝セールを打ち上げる、稀勢の里を擁する田子ノ浦部屋がある「昭和通り商店街」。






それぞれの考え方だけど、こういう滅多に無い事が起こった時って、大騒ぎして地域に活気を興せばいいのに、と思います。
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2017年9月場所の相撲部屋風景ー9

2017年09月25日 | 散文
何やかんやありましたが、最後は地力の差を見せつけて、日馬富士が圧勝しました。
大関豪栄道は圧力に負けて引いてしまいました。完敗です。

それにしても波乱の場所だった事は間違いありません。
11勝4敗での優勝は、96年九州場所の大関・武蔵丸以来らしいです。
1場所4個の金星を配給した横綱の優勝は史上初らしいです。
本人の体調がもう一つで、一人横綱の場所ですから、こんな記録が誕生しました。
さらに1場所15日制が定着した1949年夏場所以降、10日目終了時3差からの逆転優勝も初めてらしい・・・。

 記録がすざましい低レベルに寂しい。
でも、確実に記憶に残る場所と言えます。

<友綱部屋>
現在浅香山部屋親方の元魁皇が現役時代に居た部屋です。
いつの間にか師匠が元関脇旭天鵬に変わっていました。
人の運命の不思議を思います。

旭天鵬は元大島部屋でした。
元鷲羽山の大島親方は角界の革命者と言えます。
彼はモンゴルから5人の若者を連れて帰って自部屋の関取にしました。
現在に続くモンゴル旋風の先駆けです。

そのモンゴル人弟子5人が、言葉の壁や風習や稽古の厳しさに堪えられず集団脱走したのです。
国際問題になりましたが、大島親方の説得によって、旭鷲羽山や旭天鵬らが残留しました。

旭鷲羽山は引退後帰国して国会議員になりましたが、大島親方は旭天鵬を娘婿にして、自分の部屋の後継者としました。
旭天鵬は大島親方に大きな恩があります。
ところが、大島親方が定年を迎えた時、現役続行を望んだ旭天鵬はここ友綱部屋に移籍して、なんとその場所で平幕優勝したのです。
転籍早々、友綱部屋に魁皇以来の優勝をもたらしました。
1場所早ければ、大島親方に恩返しができたのに・・・。
旭天鵬は友綱部屋の主催で引退式を行い、友綱部屋の師匠になってしまいました。
今や旭天鵬は、白鵬も一目置くモンゴル人力士集団の兄貴分です。

幕内に魁聖が居ます。
「魁」の頭文字は、友綱部屋の伝統的四股名です。
相撲部屋にお約束の自転車の放列です。

窓から覗くと、なんか打ち合わせをしていました。

この部屋は、屋根の上にスカイツリーがそびえます。

今日はこんな天気です。

<尾車部屋>
この部屋はいつもシャッターが下りていて車が停まっています。
たまにシャッターが上がっていると、茶柱が立ったように、ラッキー感があります。

嘉風、豪風が居る部屋です。
関脇嘉風は、30歳半ばにして、大関に挑戦しています。
戦い振りに注目です。

今日はシャッターが下りて車が無いという半ラッキーの状態です。


車庫の向こうの窓からは稽古の声が聞こえてきます。


9月場所の終了と共に、このシリーズを完了します。
お付き合いありがとうございました。
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上野の比留間歯科医院

2017年09月24日 | 散文
ビルの間で健在です。


小さくてもこの建物は存在感があります。


デザインから昭和中期の建築物と思いますが、今でも開業しています。


診察時間は10時から20時です。

名前かららして、「昼間しか」診察しないと思っていました。
意外。
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ボストン美術館の至宝展

2017年09月24日 | 散文
空が高く澄んだ秋の空です。


でも陽射しが強い秋の午後です。




チケットを買って進みます。


結構混み合っているようです。
おばちゃんの姿が多く見えています。
私も期待の展覧会です。


外をもう一度見ると、この陽射しです。
入って良かったなと思いました。


先ず、古代エジプト美術です。
余り興味ありません。
次に、中国美術です。
余り興味ありません。
どうも様子がおかしい?

次に、日本美術がありました。
「お宝鑑定団」によく出てくる有名処が結構な数あります。
こういう構成なんですね。
やっとフランス絵画です。
次は、アメリカ絵画と版画と現代美術コーナーです。

ポスターではこういう構成を想像できませんでした。
印象派やポスト印象派主体の油絵で構成されていると思っていました。

唯一写真が撮れる場所です。
観光地によくある、絵の中に入る奴です。


ここから入りますが、おばちゃん達誰も入りません。


う~ん、私には期待ハズレの展覧会でした。
外は相変わらずの暑さです。

今日はこんな日です。
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2017年9月場所の相撲部屋風景ー8

2017年09月23日 | 散文
14日目の取り組みが終りました。
結局、優勝は横綱と大関に絞られました。
このように言えば、いつもの順当な場所と変わらないようですが、成績レベルがねえ・・・。
豪栄道が3敗で、日馬富士が4敗で、明日千秋楽です。
明日は本割で日馬富士が豪栄道に勝って、11勝での優勝とレベルは低いですが、相星決勝戦を見たいものです。
幕内のふがいなさに気を取られていて気付かなかったのですが、十両も酷いですね。
勝ち頭が4敗で5敗が沢山居る、幕内と同じ展開です。
なんで?
幕内の雰囲気が伝染するのでしょうか?

ともかく、あと1日です。

<高田川部屋>
元関脇安岐乃島が師匠の部屋です。
ちゃんと9月場所のポスターを張り出しています。
ここはそういう事をきっちり遂行する部屋のように思います。
関取は輝と竜電の2人ですが、幕下以下に16人の力士が居ます。


先々楽しみな部屋です。

角界1・2を争うチャンコが美味しい部屋とか。
名古屋場所では、同門の尾車部屋がここのチャンコ長を借りて、チャンコを作って貰っていました。

<錣山部屋>
イケメン・セクシー力士の元関脇寺尾が師匠です。
相変わらず玄関先のセンスが良い部屋です。

部屋付き親方には元小結豊真将が居ます。
相撲所作が美しい力士でした。

豊真将引退の後暫く不在だった関取に、阿炎と青狼が現れました。
楽しみです。

幕下以下にも16人の力士が居ます。
ここも高田川部屋同様、いつもポスターを張り出している律儀さがあります。
両部屋は、尾車部屋と大嶽部屋の近くにあります。

<木瀬部屋>
相撲部屋の特徴である、自転車が沢山停められている部屋の前です。


元前頭筆頭の肥後ノ海が師匠です。
この師匠は、暴力団に升席を渡して謹慎を受けて、弟子を当時の理事長の北の湖部屋に預けたりしましたが、関取を6人も育てているやり手です。

幕内には今人気上昇中の宇良が居ます。
彼は2日目の土俵で怪我を負ってしまいました。
休場しないと言っていましたが、3日目から休場しました。
正解だと思います。
只でさえ怪我した箇所に負担が掛かって重症化するのに、ましてやあの小さな体でスピードが無くなれば、捕まって壊されてしまいます。

十両以上の関取が6人、幕下が15人、三段目に8人、序二段に5人、序の口にも3人の弟子が居ます。
今後相撲界を席捲しそうな部屋です。
外に部屋付親方、呼び出しと床山が1人ずつ居る大所帯です。

私の贔屓の南海力はやっと幕下44枚目に上がりました。
ゆっくり頑張って欲しい。
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