西参道へ行きます。
乙女稲荷が鮮やかです。
透かし塀です。
いつものアングルです。
日々緑が濃くなります。
一日中降った雨が昨夜半に上がりました。爽やかな今日の気候です。根津神社にやって来ました。
楼門が輝いています。
昭和6年に国宝に指定された神社(現在は重要文化財)です。
和服美女も散策です。
紫陽花の回廊が有ります。紫陽花が咲き始めました。
亀戸中央公園と旧中川の間の遊歩道の一角です。こちら江東区と向こう岸江戸川区を繋ぐ「ふれあい橋」の袂です。
以前ここで紫陽花祭りを開催していました。何故か、何処もコロナ明けでお祭りが復活しているのに、今年も紫陽花祭りをやらないそうです。
旧中川にカヤックが浮かんでいます。水辺が気持ちいい季節です。
対岸にも紫陽花が咲いています。この界隈はこの時期の人気スポットです。
ワンコの写真を撮っている人が居ます。頭にも紫陽花です。
許可を得て撮らせて貰いました。飼い主の言うことを聞いてポーズを取ります。
先ほどモデルさんが居ました。勿論一般人も多くの人がカメラを構えます。
お勧めの場所です。これから大賑わいします。
夏の日比谷公園です。
ここに野外音楽堂が在ります。「野音」と呼んでいます。
「野音」といえばここです。今年100年を迎えるそうです。私にはフォークソングの会場でした。次の100年はどんな音楽が演奏されるのだろう?
暑いけど爽やかな公園です。
海は良いなあ、ヨットに乗りたいなあ、と眺めています。
夢の島マリーナレストランのオープンテラスです。
時々やって来て昼食を食べます。インド料理が人気です。
左には夢の島熱帯植物館です。
眼下にはマリーナです。
ヨット遊び気分に浸りました。
さて、自転車を漕ぎます。ちょっと蒸します。
左右にアナベルが咲き始めた遊歩道兼サイクリングロードです。
木漏れ日の小路を行きます。
振り返ります。
行く先には青い紫陽花です。
名前を知りません。
更にサイクリングロードを行きます。
やがて終点です。湾岸道路に出ました。
上空はJR京葉線です。
年に1度の定期検査に自転車でやって来ている元気な持病持ちです。検査が終わったら愛宕神社にお参りして、その後神社裏を覗きます。この一角の雰囲気が好きです。今日は赤い車です。ずっとここには車体に白黒の乳牛を描いた、チーズ店の車が停まっていました。
どの店も営業していません。もう10時過ぎです。
突き当りの玄関です。
見上げます。ここは田崎真也氏が経営していたワインサロンでした。コロナ禍で閉店しました。
ここの看板が無くなったままなので、再開はしないようです。
振り返ります。...正面の高層ビルが完成しました。始まりと終わりの景色です。歩いて行きます。
この料亭も、コロナ禍で閉店していました。今は営業しているのだろうか?
こんな所に新しい鳥居が建てられていました。完成した高層ビルからの参道です。
完成したビルの中庭です。随分景色が変りました。
この坂は変わっていません。
振り返る景色が変わりました。
いつも変わっている東京です。
かつての神社裏の風景はこちら。
出世の石段の正面が愛宕神社です。社紋は三葉葵です。先客が居ます。この神社は若い女性の参拝が多いです。
緑に朱色の門が鮮やかです。この視覚効果で、神社の崇高さ、有り難さを高めているのだと思います。夏越の祓時には青々とした刈りたての千茅の輪を門前に備えます。益々有り難さが高まります。ここだけの演出です。
出世の石段を振り返ります。
お参りします。
昨年に続いて、まだ各所で工事中でした。
何と、こんこんと水が湧いて鯉が泳いでいた池も工事中です。この様子では、池は復活させるようです。
各所が変わって行きますが、この「将軍梅」は変わらないと思います。
緑に囲まれた愛宕神社です。
虎ノ門ヒルズの隣の高層ビルが完成したようです。
山より高いビルです。
今日も暑くなるんだろうか?真夏日の予報ですがまだ午前中です。まだ暑くありません。今年もここにやって来ました。年に1回の定期検査の日で、近くの大学病院の帰りです。
出世の石段です。先客が居ます。後を追いますが、顔を上げて登ったら後ろに転けそうなので、ひたすら数を数えながら、石段を見ながら足を励まします。足はもとより、循環器官ですね、問題は...。
昔々、時の将軍徳川家光が参拝に訪れた時、石段脇に梅が咲いていたそうです。「誰かあの梅を乗馬で取って来い!」「予は生まれながらの将軍である」人はワガママです。皆が尻込みする中、曲垣平九郎がカツカツと愛馬を進めて、見事梅の一枝を殿に献上しました。それが縁で、殿の覚えめでたく、曲垣平九郎が出世したことからこの急な石段を「出世の石段」と呼ぶようになりました、とさ。...幕末に、勝海舟が西郷隆盛を連れて来て江戸町内を見せ、この民を焼け出させるつもりか!と言って、江戸城攻撃を止めさせたそうです。肥った西郷隆盛はゼーゼー言いながら止める決心をしたのでしょうね。
時代が下って、数人がここを馬で上まで上がっているそうです。最後の人は昭和時代、スタントマンだったそうです。以降その行為は禁止されています。現在は石段脇に注意書きが有って、「トレーニングで石段を上り下りしないで下さい。不敬です。」と書かれています。
86段でした(たぶん)。見下ろします。息が上がって目眩がしそうです。今年もノンストップで上がれました。年に1回の定期検査時に、己の健康のバロメーターとして、ノンストップ登頂に挑戦しています。石段の1個1個が高いので、しっかり足と心臓に負荷が掛ります。
来年も手摺を持たないノンストップで上がれるだろうか?上がりたいなあ。私、心臓の定期検査を受けに来ています。
何かあったんだろうか?工事フェンスが張られてから進みません。谷中銀座商店街南口の解体工事です。
「質屋おぢさん」の下、「夕やけだんだん」の下、谷中銀座南口の前です。
路面には種田山頭火の名句が有ります。夕やけだんだんの上に在る「本行寺」別名「月見寺」で詠んだ句らしいですが、そんな穏やかな話ではありません。
七面坂へ行きます。質おぢさんから下の数軒の解体工事がいっこうに進みません。あのビルは夕やけだんだんの向こうに在ります。つまり、七面坂と夕やけだんだんの間の解体工事です。
この状態まではあっという間だったのに、、、
夕やけだんだんの左手に、何かができるのです。私は共同住宅か集合住宅だと思っています。
そしてこんな所に住んでみたいな、と思っています。
丸い看板は谷中銀座で古くから店を商っている印です。昔、商店街組合員が集まって、夫々同じデザインの丸い看板を作りました。この店は揚げ物屋です。
いつも屋根の上から商店街を覗いている猫のオブジェです。谷中は猫の街ですが、今日は生身の猫は見当たりません。真夏日の東京です。
「おとなりに銀河」こんなアニメを放送中なんですね。谷中銀座が舞台の物語でしょうか?
生ビールの樽に日傘が今日の天候を示しています。ただし、混んでいるのはこの界隈だけです。
数年前に開店して、一挙に行列1番店になった和栗の店です。
その前の1番店はここでした。
普通に外国人が歩きます。観光地です。
地元民の生活の場でもあります。
最近空き地が目立ちます。
この魚屋が気になっています。老夫婦が営んでいます。
昔は「とんぼ玉」と言ったガラス玉ですよね。谷中は猫の街です。とんぼ玉と言えば、夏を連想します。
多くの観光客が集まる商店街ですが、よく見ていると、店の入れ替わりが激しいです。観光地だから店を出したら売れるってものでは無いようです。
谷中銀座の南のアーチです。
正面は「夕やけだんだん」です。
この一角が、大きく変わりつつあります。
上川口屋のお婆ちゃんに教えて貰った劇団唐組の公演テントです。鬼子母神の境内に野立てです。上川口屋の裏です。
「お婆ちゃん、ちょっと見てくるね」「あのねえ、左奥の所に看板が立っていて、そこに『ご自由にお取りください』って、チラシがビニールに入ってぶら下がっているから、あれを見ると良くわかるから」「ありがとう」
おお!好いです!私、劇団好きだけど、こういった野立てのテント公演施設を見るの、初めてです。サーカスのテントと似ていますが、サーカスの方が立派です。こちらの方が好みです。怪しげで好いです。
ちょっと興奮しています。あんな旗なんですね。唐組って!
あちらが入り口です。よく見ると、「定員188人」と有ります。少ないですね?!
雰囲気がとても素敵です!
お婆ちゃんが言っていた看板はこれですね。左の真ん中辺りのビニールにチラシは有りません...。
じっくりと看板を見ます。入場券は前売り大人4000円です。えっ、安いですね。満席で1日あたり約75万円の売上です。先週遭遇したとき、多くの人が働いていました。それと出演者や音楽や照明や運送費や等々です。毎日公演するわけでもないし、、、
「当日券有ります」「ある暑い日、僕の町内に『水を怖がる犬』の噂がひろがった」か、面白そうです。
上川口屋に戻りました。「チラシ有った?」「無かったです。ビニール袋が空でした」「それじゃあねえ。本堂の真裏にも置いていたから、ひょっとしたら残っているかも」「ありがとう、行ってみます」
本堂の裏に行っても先程と同じ状況で、看板脇にチラシは有りません。先週覗いた西参道から戻ります。
あれ?お婆ちゃんが居ません。ラムネとアラレを貰おうとしたのに、、
そうしたら後ろから、息を切らせてお婆ちゃんが帰って来ました。何と、劇団へ行って貰って来てくれました。老人を走らせてしまいました。お婆ちゃんから貰ったチラシです。よく見ると、頬に人間の顔が有ります。表と、
裏です。
お婆ちゃんと、知らない役者さんばかりだね。こういう人ってTVに出ないものね。唐組の話も含めて話が弾みました。年金の話、諸物価高騰の話、月間売上額の話(思っていた以上に少ないです)、ピアノの話、ハクビシンが店を荒らす話、猫とねずみの話等々。「で、あなたいつ観に来るの?今日?明日?」
噂に聞いていた唐十郎のテントを一度見たかったのです。
何度目かの夏日です。
太陽光が、すっかり生え揃った深緑に遮られて、濃い影を落としています。
印象派の好む縞模様です。
日陰になって涼しい参道を行きます。
ちょっと並木ハウスを覗くのが習慣になりました。
薄暗い真昼の参道を行きます。
振り返ります。
また振り返ります。
涼しいです。静かです。
夏場所らしい気候です。後半戦に入った大相撲が盛り上がっています。やっぱり関脇が強いと面白いですね。
力士幟が艶やかです。
初夏の爽やかな空です。
団体さんが国技館に入って行きます。
一般入り口からも、ぞろぞろと観戦者が入って行きます。間もなく十両の取り組みが始まる時間です。
突然入り待ちの人混みが湧きました。前頭筆頭の高安登場です!
初日から休場していて、11日目からの相撲です。相手は阿炎です。大丈夫だろうか?また怪我しないだろうか?何を考えているのだろうか?意を決しての入場のように見えます。
出入り口前のファンの群れです。コロナ規制が解除された国技館の姿です。両国に日常が戻りました。
相撲取りが闊歩するのが当たり前の風景です。
帰りに覗いた伊勢ヶ浜部屋です。静かに佇んでいます。
休場明けの照ノ富士が頑張っています。ずっと彼を応援しています。
優勝は誰だ?
追伸 帰宅してTV観戦したら、高安勝利!勝ったよ!!全休しても幕内に居られるのに、偉いぞ!ちっと感動しています。