荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

木戸泉古酒

2023年07月31日 | 散文

酒蔵からすぐの場所でした。ここが販売所です。

 

他社商品も扱っているんですね。

 

 

入った正面に展示されています。

 

彼らの目的は、この古酒です。

 

 

高いじゃないか!

 

15年物がもうすぐ無くなるようです。彼らは試飲しながら、古酒の3本セットをベースに数本買いました。年金生活者のくせに、酒代は惜しまないんだねえ...。

日本酒に興味のない私はそれでも、古酒のワイン樽熟成を1本買いました。試飲して気に入りました。息子が来たら封を開けましょう。

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木戸泉酒造

2023年07月31日 | 散文

この旅の提案者の目的は、地元の銘酒の購入です。しかも利き酒をしながら、との事です。運転手も酒好きなのに、辛いですね。さあ、大きな杉玉です。入っていきます。

 

「銘酒木戸泉」の蔵元です。

 

日本酒に興味のない私は撮影に専念します。

 

 

 

初めて見る大きさです。

 

 

 

 

道路の向かい側に在りました。ギャラリーです。入ってみたいけど・・・?

 

 

 

 

そんなことをしていたら、今日は臨時休業の文字です。でも事務所の中には人が居ました。

別の場所に販売所が有って、そちらでも試飲ができるとの事です。すぐ近くのようです。当然行きます!

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絶景 朝日と夕陽の見える岬

2023年07月30日 | 散文

野島埼灯台先端の岩場に白いベンチが有ります。その前には、「南房総白浜サンライズポイント」と「絶景 朝日と夕陽の見える岬」と書かれた黒い石柱が有ります。

 

見た目より安定感があるベンチです。

 

今日の天気じゃ夕陽も朝日も見えないですね。

 

 

灯台を振り返ります。

 

「夕日」じゃなくて「夕陽」なんですね。こだわりがあるんですね。

 

 

 

ここにも源頼朝ゆかりの説明板が有ります。白浜漁協からのメッセージです。

 

これが「かっとびくん」飛魚のモニュメントです。

 

・・・ホテルから見る翌朝の風景です。

 

昨夜は隣と布団がくっついて寝ました。修学旅行みたいでした。

 

今日も晴れ間は少ないようです。

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野島埼灯台散策

2023年07月30日 | 散文

草原を歩きます。

 

 

 

房総半島最南端の地碑です。

 

 

 

 

岩場が在ります。

 

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野島埼灯台/伝説の岩穴

2023年07月29日 | 散文

野島埼灯台にやって来ました。もう歩けそうにないけど、もう2度と来ることはありません。頑張ります。

 

風が強いです。

 

遊歩道を行きます。

 

草原に出ました。

 

 

 

 

「伝説の岩穴」ってのが有ります。

 

なんだコレ⁈ ネプチューン⁇ それに足元がやけに白いけど⁇

 

説明板を読みます。

へえ~、源頼朝ゆかりの岩穴ですか!そして、ネプチューンじゃなくて大ダコですか?

説明板どおり、白いのは1円玉です。

 

あんな小さな貝の中に入る訳がないと思いながら、えい!・・・やっぱり。

 

ネプチューンじゃないのですね?

散策を続けます。

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千五百羅漢から大仏へ

2023年07月29日 | 散文

この存在はTV等で知っていましたが、こんなに上り下りの山道だとは思っていませんでした。

 

 

 

1500体もの石仏です。

 

 

 

途中までは、この中に自分に似た顔が有るよね、なんて余裕でした。

 

 

 

 

歩きにくい根っこです。

 

 

 

 

足腰がガタガタです。もう車に帰りたいけど、もう2度と来ることはありません。頑張って大仏を見に行きます。

 

 

 

帰りの道をを間違いました・・・?中腹の駐車場に出ました。山頂駐車場まで引き返します。ええっー⁈

 

・・・嘘だろう?誰か行って車をここ迄持って来てくれ・・・。

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地獄のぞき

2023年07月28日 | 散文

急な石段を上がります。

 

途中で見る、あそこへ行きます。

 

やって来ました。「地獄のぞき」からの景色です。

 

 

 

 

磨崖仏の在る広場です。さっきはあそこから見上げていました。

 

立っている場所は下り坂で虚空に放り出されて怖いです。

 

移動します。

 

 

覗き込みます。脚が震えます。若い頃はなんともなかったのに。やっぱりバランス感覚が衰えているので怖いんだと思います。

 

さっきまであそこに居ました。

今日の私の目的は達成しました。この時点でもう疲れています。膝と股関節がヤバいです。

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鋸山/百尺観音

2023年07月28日 | 散文

強風でロープウェイが運行停止です。駐車場から歩きました。苦行の始まりになりました。

 

磨崖仏と地獄のぞきを見学します。

 

左右が切り立った小路を行きます。途中の足元は悪いです。

 

石を切り出した跡を行きます。見上げる絶壁です。

 

 

人間の破壊力って凄いですね。

 

 

 

現れました!日本一の磨崖仏です。想像していたより迫力があります。左上のあれが「地獄のぞき」です。こんな位置関係です。

 

 

 

磨崖仏の前は、ちょっとした広場になっています。

 

 

 

 

さて、私の今日の目的の「地獄のぞき」へ行きます。

 

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ラーメン梅の家

2023年07月27日 | 散文

けっこう並んでいます。

 

友人が言うには、懐かしい味でリピーターが多いらしいです。

 

 

 

道路の向こうは海です。

 

裏から漁港が見えます。

 

ラーメンと玉葱のトッピングを注文しました。

 

店の様子です。壁に貼られた、豚バラ肉の高騰によるチャーシューの枚数変更の告知です。私たちが注文したラーメンは、8枚だったのが6枚に減りました。それでも多いです。楽しみです。

 

やって来ました!刻み玉ねぎが山盛りです!スープが黒いです!さあ、食べよう!

・・・ん、スープがヌルいです?麺がインスタントの袋麺みたいです?友人の説明では、乾麺だそうです。チャーシューは分厚かったですが、正直何で行列ができるのか分かりません・・・⁇

友人曰く、1ヶ月くらい経つと無性に食べたくなるそうです。その証がこの行列だと言います。•・・私は食べたくならないと思いました。

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東京湾観音に登る

2023年07月27日 | 散文

南房総国定公園の説明板がありますが、風化して全く読めません。こんなに場所に東京湾観音は立っています。

 

タイトルがヘンではあります。「参拝する」でないのは、私の信心度を語ると同時に、正に登ったのです。

 

後ろから入ります。

 

途中各所から外の景色が展望できます。

 

各所に如来像や七福神像があります。

 

急な階段と梯子段が有ります。正に登ります。

 

現在地が分かります。

 

 

こんな狭い階段です。

 

何度目かの展望所ですが、一人っきりで居る足場が狭くて風の音が怖いです。

 

外に出ました。

 

まだ上があります。

 

 

観音像どの位置なのか分かりません。

 

外階段で頭の上まで行けるらしいですが、怖いのでここまでです。

こんな観音像です。420階段以上ありました。

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塀に自転車置き場が有るアパート再び

2023年07月26日 | 散文

久しぶりに行き当たりました。千住の路地に在る茶色のアパートです。

 

塀の上に自転車が置かれています。しかも今日は2台です。椅子や植木鉢も有ります。このアパートの駐輪場兼物置のような存在でしょうか?

 

狭いコンクリートブロックの幅の上に、キチンと2台シェアしています。持ち上げるのも大変だろうに、ちゃんと前後輪が乗っかっています。

 

鍵もキチンと掛けています。猫のような身軽さです。

 

端っこに、タヌキが乗っかっていました。

 

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谷中銀座の魚屋がとうとう、

2023年07月26日 | 散文

こう暑くちゃ人通りも少ないです。

 

いつも立ち飲みしているのに誰も居ません。

 

いつも行列ができているのに行列がありません。

 

メンチカツ屋にも人は居ません。

 

猛暑日が続きます。

 

外国人観光客も多く来る賑わい商店街ですが、結構栄枯盛衰があって、開店・閉店が絶えません。

 

 

暑いのに、かき氷屋も閑散としています。

 

いつも気になって覗く魚屋が、あれっ⁈

 

 

しばらくぶりに訪れたら、文語的にはおかしいですが、いきなり、とうとうですか...。覚悟はしていましたが、やっぱり切ないです。移転先は息子の店でしょうか?

 

だったら、私の気持ちも救われます。1世紀も頑張ったんですね。

 

初めて「谷中 富じ家」という店名だったと知りました。

 

右手の七面坂の家が壊されて、「質屋おぢさん」がよく見えます。常に変わっている街です。

 

猛暑日の「夕やけだんだん」です。

 

寂しい今日の谷中銀座です。

 

営業中の「谷中 富じ家」を記憶に残します。

 

 

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日吉屋の再開

2023年07月25日 | 散文

開店前です。12時に開店します。長い間再開を待ちました。5年くらい閉まっていて、諦めかけた処でした。

 

名物は、地元名物でもある深川丼と1本うどんです。正体はうどんではなくて、ちくわぶの長いのです。私は素朴な盛りそばが好きです。

 

創業は大正6年ですが、当初は町食堂だったみたいで、カンバンをよく見ると、ラーメンやカレーライスなどの文字が見えます。

 

 

ベンチにカバンを置いて写真を撮っています。すぐに行列で一杯になる人気店です。

営業は土日と水木だけの週休3日制、がつがつしていない店です。

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さらば、呑んべ横丁

2023年07月25日 | 散文

先日、来る28(金)22時45分からNHK総合放送で、「さらば、呑んべ横丁」が放送されるとの予告がありました。とうとうその時が来たんですね。8月末で無くなるみたいです。

 

ウロウロしていたら期せずして、こんな看板と遭遇しました。こんな偶然があるんですね。

 

看板の隣に再開発の地図が貼られていました。点線の範囲がその対象地域です。

 

呑んべ横丁は、実線で囲まれた地域の真ん中辺り、赤線で囲まれた部分です。南側の赤く塗った所は、既に数年前に取り壊されています。

 

何となく、後ろ姿が寂しげです。

 

放送は、おそらくこの宝来亭を中心に展開するものと思います。

 

宝来亭の店頭です。

 

 

改めて横丁を散策します。もう見納めかも知れません。

 

 

 

 

路地を出て振り返ります。右手にも路地が有ります。

 

ここにはまだ「ボム用心」が貼られていました。結局何だか分からないないまま取り壊されることになりそうです。

 

こちら側は、和風の料理屋の雰囲気です。実は1度もこの横丁の店に入った事がありません。たぶん、ホントの横丁を知らずに終わります。

 

共同トイレです。いつも綺麗に掃除しています。横丁で唯一のトイレなので、呑み逃げされないように、注文毎に精算するシステムだと思います。

 

どの店も2階が住居です。ここは呑んべ横丁で一番大きな住居です。

 

通り過ぎて振り返ります。

 

とうとう地上から無くなります。

 

この道の右部分が数年前に取り壊された場所です。ここに狭い路地が有って、突き当りにハートのドアのスナックが有りました。けっこう大きな横丁でした。

 

全体像が見られた2017年1月当時の記事はこちらです。

 

よろしかったら、28日の放送を観てください。

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もう銀杏が落ちている。

2023年07月24日 | 散文

根津で蕎麦を食べたら、いつも根津神社で休憩します。緑が豊かで心も安らぎます。

 

こんなに青い銀杏が落ちていました。秋の気配など全くない猛暑なのに・・・?風が強かったからでしょうか?

 

見上げます。枝が高過ぎて銀杏が見えませんが、もう銀杏が準備完了です。

猛暑日の真んまん中の光景です。今の季節の廻りは、人間の日常感覚を圧倒しています。

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