東京靖国通りを東に走っています。
向こうは両国橋です。
靖国通りは両国橋を越えると、京葉道路に名前が変わります。
さて、そんな場所に昔から黄色い薬屋があります。
黄色の庇と看板がとても目立ちます。
ずっと気になっていたのですが、今日初めて自転車を停めました。
ここ浅草橋の交差点の信号が青になった瞬間に横断して一生懸命自転車を漕ぐと、両国橋西の信号がぎりぎり青に間に合うのです。
ですので普段は停まるのが勿体ないのです。
店頭の貼紙です。
「ベルツ博士考案」とあります。
「明治時代からの肌荒れ水」らしいです。
考案者はドイツ人でしょうか?
博士の名前と、日本の化学はドイツを範とした歴史からそんな気がします。
タバコも売っています。
店内には白衣を着た中高年の女性が二人居ます。
薬局でタバコはまずいだろうと思ったのですが、タバコは昔薬とされた時代があったので、その名残でしょうか?
老舗の薬局のようなので・・・。
帰宅して調べてみたらこんな薬品でした。
「皮膚の荒れ止め用化粧水。グリセリン・アルコール・水酸化カリウムを主成分とする。凍傷初期の塗布剤。ベルツの処方による名」
そして、ベルツ博士とは。
「[1849~1913]ドイツの医学者。明治9年(1876)東京医学校(のちの東京大学医学部)教師に迎えられて来日。日本の伝染病・寄生虫病を研究し、公衆衛生の向上や伝染病の予防に貢献した。明治38年(1905)帰国。著『ベルツ日記』 」
こんな「水」でしたが、もう春です。
春には用が無くなる薬です。
向こうは両国橋です。
靖国通りは両国橋を越えると、京葉道路に名前が変わります。
さて、そんな場所に昔から黄色い薬屋があります。
黄色の庇と看板がとても目立ちます。
ずっと気になっていたのですが、今日初めて自転車を停めました。
ここ浅草橋の交差点の信号が青になった瞬間に横断して一生懸命自転車を漕ぐと、両国橋西の信号がぎりぎり青に間に合うのです。
ですので普段は停まるのが勿体ないのです。
店頭の貼紙です。
「ベルツ博士考案」とあります。
「明治時代からの肌荒れ水」らしいです。
考案者はドイツ人でしょうか?
博士の名前と、日本の化学はドイツを範とした歴史からそんな気がします。
タバコも売っています。
店内には白衣を着た中高年の女性が二人居ます。
薬局でタバコはまずいだろうと思ったのですが、タバコは昔薬とされた時代があったので、その名残でしょうか?
老舗の薬局のようなので・・・。
帰宅して調べてみたらこんな薬品でした。
「皮膚の荒れ止め用化粧水。グリセリン・アルコール・水酸化カリウムを主成分とする。凍傷初期の塗布剤。ベルツの処方による名」
そして、ベルツ博士とは。
「[1849~1913]ドイツの医学者。明治9年(1876)東京医学校(のちの東京大学医学部)教師に迎えられて来日。日本の伝染病・寄生虫病を研究し、公衆衛生の向上や伝染病の予防に貢献した。明治38年(1905)帰国。著『ベルツ日記』 」
こんな「水」でしたが、もう春です。
春には用が無くなる薬です。