荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

千住宿場町通りの色煉瓦ー2

2019年08月31日 | 散文

 

商店街の舗道の色煉瓦を追っています。

 

 

 

商店街の終点近くに古民家が向かい合って2軒あります。先ずは「横山家住宅」です。伝馬屋敷の面影を今に伝える商家です。

 

 

 

 

説明板です。

 

 

向かいは、「千住絵馬屋・吉田家」です。今も続く際物問屋です。

 

 

説明板です。

 

浮世絵シャッターもあります。

 

商店街を引き返します。道路の両側に色煉瓦があるもので。

 

 おや!? 色煉瓦は3種類しか無いのに気づきました?

突然カメラの前に「後ろひょっこりはん」が現れました。この職種の人はいつも走っていますね。

彼の肩越しに色煉瓦が見える商店街です。

 

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千住宿場町通りの色煉瓦ー1

2019年08月31日 | 散文

 

最近よくこの商店街に来ます。

 

今日は舗道の色煉瓦を見に来ました。旧日光街道がそのまま商店街になっています。先ずはこれ。旅籠でしょうか?

 

続いてこれ。旧日光街道は参勤交代に使われました。大名行列でしょうか?色煉瓦が欠けているのも風情です。

 

飛脚ですね。

 

「北への初宿 千住宿」の看板がある「足立区観光交流協会」の前を行きます。ちょっと覗くと「上杉家大名行列」があったりします。

 

行列ができるラーメン屋の前を行きます。

 

色煉瓦を追います。

 

古民家に楽しいイラストがありました。

 

 

 

この話、続きます。

 

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SCAI THE BATHHOUSE

2019年08月30日 | 散文

 

気になる建物が在りました。あの「時計の針と猫の関係」の額があった建物です。

 

これは銭湯ですね。周囲の空気が薄緑色です。

 

大きなタンクが個性的です。この交差点の一角が個性的な場所になっています。

 

正面です。銭湯の造りです。

 

現役の銭湯ではないようです。銭湯は数を減らす一方ですね。

 

玄関です。

 

玄関灯です。

 

この景色好いです。

元「柏湯」を改造した現代アートのギャラリーです。

 交差点の向こうは交番です。

 

そして交番の左側の建物です。

谷中らしく芸術性の高い一角です。

 

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時計の針は猫の影を追って回るらしい・・・

2019年08月30日 | 散文

 

 

 

 

この壁にあります。

 

 

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キッテ通りを歩いてー2

2019年08月29日 | 散文

 

夏の陽に照らされています。フォークロアハンドクラフトの店です。

 

この店の駐車場の車は、3台が同じナンバーです。

 

この少女が好いです。

 

葡萄に包まれたアンティークショップです。よく見ると青い実が付いています。

 

猫柄のスカートがお洒落です。

 

アンティークショップが続きます。

 

 

アンティークショップに「三遊亭円朝まつり」のポスターが目を引きます。

 

紙屋です。我が家のポチ袋はここで調達します。

 

三崎坂に来ました。

夜店通りに向かいます。

 

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キッテ通りを歩いてー1

2019年08月29日 | 散文

 

キッテ通りは、元は趣味の切手に代表されたアンティークの店が並んだ通りです。そこにはセンスの好い店が集まっています。

 

通りの日陰側を歩きます。インテリア工房です。

 

窓から見える照明器具が好いです。

 

窓が向かいのアパートを写します。

 

アンティークジュエリーの店です。

 

ここは何の店でしょう?

 

 

この人形が好いです。

 

スリランカティーと書いていますね。

喫茶店ですか?

散策は続きます。

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谷中へび道の白い店舗のある一角

2019年08月28日 | 散文

 

この一角が好きです。

 

白と黒の色使いが好いです。

 

丁字路から眺めます。

 

ここで3店舗が相乗効果を醸します。

 

 

 

いつもここで振り返ります。ここを左に行きます。

 

ここにも白い店があります。

 

乳母車に置物の猫が居ます。

 

ここでも振り返ってから、

キッテ通りに向かいます。

 

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都電の踏み切りを過ぎて散策が続く。

2019年08月28日 | 散文

 

紫陽花が枯れています。遮断機が下りて警笛が鳴ります。

 

 

電車がやって来ます。

 

また警笛が鳴って、

 

電車がやって来ます。

 

駅に着きました。

 

夏の空に静寂が戻ります。

 

遮断機が上がりました。

 

残暑の下町です。

 

初めての路地を行きます。

 

住宅地に迷い込みました。

 

自転車で通れるかな?

こんな散策を続けています。

 

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この時間帯のジョイフル三ノ輪商店街

2019年08月27日 | 散文

 

遮断機が下りて都電が走ります。

 

電車が通り過ぎて遮断機が上がります。

 

踏み切りを渡ってアーケードへ向かいます。

 

ジョイフル三ノ輪商店街の西口です。

 

誰も居ません・・・

 

看板がありますが、この時間、注意するほど歩行者は居ません。

 

午後2時の商店街です。昼食後であり、この暑さであり、夕食の支度にはまだ早く買い物に出たくない時間帯です。

 

ただ、漬け物屋の店主は働き者です。いつも店頭に居ます。

 

この辺が商店街の中心地です。

 

「パンのオオムラ」も昼休み中です。

 

夕方になったら混雑する総菜屋です。

 

ジョイフル三ノ輪商店街と平行に都営荒川線が走っています。電車を利用する人も少ないこんな時間帯に早稲田からの電車が入って来ました。

 

茹だる残暑の中、蝉の声ががうっとうしい午後です。

 

 

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第六瑞光小学校の校門

2019年08月27日 | 散文

 

都営荒川線の踏み切りがあります。ジョイフル三ノ輪商店街の西口に繋がる路地の踏み切りです。

 

 

その踏み切り脇に「東京都荒川区立 第六瑞光小学校」の門柱があります。

 

 

その反対側にも門柱があります。

 

つまり、二つの門柱は校門です。校門の突き当たりに校舎があります。一般的な校門です。

 

ところが、この校門の道路脇には歩道もあります。

 

自動車の危険が無いよう生徒が徒歩で通う歩道ですが、この歩道にはフェンスの切れ目があります。

 

都営荒川線の駅に繋がるのです。校門の中に駅への通路があるわけです。駅名は「荒川一中前」で、「第六瑞光小学校前」では無いのです。

 

荒川一中は、踏み切りを渡って、ジョイフル三ノ輪商店街のアーケードを左(商店街アーケードは右に延びている)に曲がった所にあります。

何気なく通っているけど、よく見たら、こんな面白い場所なのです。

 

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上田邸(旧忍旅館)の風情

2019年08月27日 | 散文

 

見上げる外観は木造建築です。

 

モルタルに目地を切って石壁風に見せた外観です。

 

昭和4年の建築で、旅館として営業していた建物です。

ここに泊まりたいと思わせます。

窓上部などに共通のデザインはありますが、窓の付け方やイオニア式を初めとする柱に各階独自のデザインを取り入れています。

 

1階から3階の各階は階段状にセットバックしているので、3階建の上に塔屋が乗っていても圧迫感が無い構造となっています。

 

改めて全体像を観ます。

電柱がおもいっきり邪魔です。

街に溶け込みつつ個性を放っています。

 

同じ道路には「水月ホテル鴎外荘」が在ります。

 

向かいは上野動物園の「動物医療センター」です。

そんな立地です。

もう一度観ます。

この風情好いです。

 

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家への道は都電の線路

2019年08月26日 | 散文

 

前回、たまたま踏み切りから線路を通って家へ入る人を見ました。線路と家を繋ぐ通路です。

 

今回も遭遇しました。前回と同じ人かは分かりませんが、今度は自転車と一緒です。

 

あれ!? 前回の通路の先へ行きました。どこへ行くのだろう!?

 

線路脇に下りました。

 

私は踏み切りを移動して確かめます。自転車を操作しています。

 

やがて、例の通路を通って家へ入りました。

 

何が行われたか見に行きました。自転車を置くスペースがありました。なるほど・・・

 

前回遭遇の後この家の周囲を捜索しましたが、ここの他この家に入る道はありません。

都電と共存している不思議な家です。こんなの下町にしか無い風景です。

 

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路地の景色が変わりました。

2019年08月26日 | 散文

 

庚申塚の路地です。今時質店が珍しいこともあって印象的な景色でした。もう経営はしていないと思っていましたが、「質 金融」を残して名前を消しました。

この家にドラマがあった痕跡です。こうして景色が変わります。

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夏日の都電沿線

2019年08月26日 | 散文

 

夏日の光が景色をクッキリ濃くします。

 

いつもの踏み切りです。

 

カーブミラーに線路が映ります。

 

あちらの景色です。

 

カンカンと警報が鳴り始めました。日陰に待避します。

 

頃合いを見て踏み切りに向かいます。光の中から電車がやって来ました。

 

夏空に電車が行きます。

 

 

線路が残りました。

 

煙突がそびえます。

 

花の名前を知りません。

 

電車が行きます。

 

電車が来ます。

芙蓉の花が満開です。

 

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庚申塚交差点の信号点検風景

2019年08月25日 | 散文

 

庚申塚交差点に作業車がいました。

 

ここは猿田彦大神庚申堂の前です。

 

信号を直進すると、「お婆ちゃんの原宿」巣鴨地蔵通り商店街です。

 

信号機の点検中のようです。初めてじっと見ました。 えっ!? いきなり右の信号灯を上に向けました! 「赤」です。

 

次に「黄」です。信号機って、こんな風に動くのですね。

「青」は確認していません。ヒマじゃないんで・・・

 

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