はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

静岡知事選:民主系・川勝氏が当選 

2009-07-05 | ニュースから

2009年7月5日(日曜日)
去年の今頃は、病院のベッドにいたんだな~
毎日、点滴で泣いていたことに比べれば
今は、天国・・・

不定愁訴みたいな、原因不明の不調が続くけど
なんとかなるさ~

手術の傷口の化膿で すわ! 再手術か?
の直前までいきながら、
抗生物質の点滴だけで、1ヶ月半の入院で
無事生還・・・
再手術をまぬがれた強運のわたしだもの。

別にくよくよはしてないんだけど、ね。
伸びきったパンツのゴムみたいに
ビロ~ンと身体がだらけてしまってるみたい。

まっ、無理せず、あせらず、
自分の身体とつきあっていかなきゃ・・・

さてさて、衆院選の前哨戦ともいうべき
静岡県知事選は、大差はつかなかったものの
民主、社民、国民新3党推薦の川勝さんが当選!

あっ、そう・・・
なんて軽く受け流してはいられないわよ、麻生さん

8日からはサミットにお出かけなんでしょ・・・
愛する自民党のなかでさえ、
四面楚歌、針のむしろ状態じゃ
もう、けつまくるしかない?
(お郷がしれる言葉づかいだわ・・・ホホホ・・・)

「総理」とか「首相」とかって呼んでもらえるのに
憧れてただけ?

権力もついてくるもんね・・・

あしたの麻生さんの会見が楽しみだわ。
きっと、僅差だし、
過半数の票をとれていないんだから
決して、負けたとは思っていない・・・なんて
言うんじゃないでしょね。
でも元参院議員、海野さんも、もとは民主党だったしね。

自民党員なのに自民党と
言わずに、政党色をひたかくしにして
選挙に出ること自体、
自民党が政党としての態をなしていないって
ことだと思うんだけど・・・

そんな候補者はいまに、
あんたも疑惑モリモリ森田か!って
言われちゃうよ。

http://mainichi.jp/select/today/news/20090706k0000m010052000c.html

静岡知事選:民主系・川勝氏が当選 
        自公系・坂本氏に小差

与野党が次期衆院選の「前哨戦」と位置づけた
静岡県知事選が5日投開票され、
民主、社民、国民新3党が推薦した静岡文化芸術大前学長、
川勝平太氏(60)が自民、公明推薦の前自民党参院議員、
坂本由紀子氏(60)ら3人を破り初当選した。
与党は4月以降、名古屋、さいたま、千葉の
政令市長選3連敗に続く主要地方選の敗北。
12日投票の東京都議選に関し毎日新聞が
4、5日に実施した世論調査でも民主党が
第1党に躍進する勢いをみせており、
与党内では衆院解散・総選挙の先送り論が
さらに強まっている。

 ◇静岡県知事選確定得票数◇
当 728,706 川勝 平太=無新<1>
             [民][社][国]

  713,654 坂本由紀子=無新[自][公]

  332,952 海野  徹=無新

   65,669 平野 定義=共新

【略歴】川勝平太(かわかつ・へいた)60無 新<1>
[元]静岡文化芸術大学長
[歴]国際日本文化研究センター教授▽早大院

◇強まる解散先送り論
麻生太郎首相にとっては内閣支持率の低迷で
「麻生降ろし」の動きが強まる中、
静岡県知事選と東京都議選を乗り切って
衆院解散・総選挙に踏み切りたいところだった。
しかし、先月18日の知事選告示後、
自身の「(解散は)そう遠くない日」発言などにより
閣僚・党役員人事をめぐる与党内の混乱を招き、
選挙戦に水を差した。
民主党側は元参院議員の出馬で支持層の
分裂懸念を抱えていただけに、
それでも坂本氏が敗れたことで、
麻生首相の責任論が与党内で出るのは必至だ。

自民党の細田博之幹事長は5日夜、
東京都内で記者団に対し「非常に残念な結果。
(坂本氏に)これだけの支持があったのだから
(衆院選も)頑張らないといけない」とコメント。
衆院解散時期への影響については「よく分からない。
首相に聞いてみないとね」と述べるにとどめた。

同知事選は、4期務めた石川嘉延前知事が
静岡空港の立ち木問題で辞職したのに伴い行われた。
過去の知事選では空港建設の是非が繰り返し問われたが、
6月に開港したことで政策上の際立った争点がなくなり、
衆院選の行方を占う「自公対民主」の
与野党対決に注目が集まった。
投票率は61.06%(前回44.49%)と
有権者の関心も高かった。

民主党は、京都府出身で、出馬表明が
告示2週間前と出遅れた川勝氏の知名度不足を補おうと、
鳩山由紀夫代表や菅直人代表代行、岡田克也幹事長ら
「党の顔」が入れ替わり静岡県入り。
鳩山氏は「一足先に静岡で『脱官僚・天下り』の
社会を作り出そう」と繰り返し、
衆院選で民主党が目指す政権交代と、
16年続いた官僚出身の前知事県政からの転換を
重ね合わせる訴えを展開した。
同党の元参院議員、海野徹氏(60)との
候補者の一本化には失敗したが、
「純粋無所属」を掲げる海野氏に対し、
川勝氏は「民主党」を前面に押し出し、
全国的な民主党への追い風に乗って無党派層にも浸透した。

対する坂本氏はポスターに「自民党」と印刷せず、
政党色を薄める戦術をとった。
細田幹事長や古賀誠選対委員長ら自民党幹部は街頭演説はせず、
県内の支持団体を回るなど水面下の組織票固めに徹した。
代わって野田聖子消費者行政担当相、
小池百合子元環境相ら知名度のある女性議員が応援に入り、
「唯一の女性候補」を訴えたが届かなかった。

共産党は新人の平野定義氏(59)を公認候補として
擁立したが、出馬表明が告示8日前と
出遅れたことなどが響いた。【毎日新聞・松久英子】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする