はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

都議選:民主が大躍進 第一党に 自公は過半数割れ

2009-07-12 | ニュースから

2009年7月12日(日曜日)
娘が迎えに来るまで、孫と手遊びをする。

セッセッセのヨイ・ヨイ・ヨイ
お寺の和尚さんがかぼちゃの種をまきました
芽が出て、ふくらんで、花が咲いて、枯れちゃって
忍術つかって、空飛んで
東京タワーにぶつかって
救急車ではこばれて
くるくるまわってジャンケンポン

セッセッセも変わったもんだ。
孫は東京タワーがうまく言えなくて
京都タワーになる・・・

ジャンケンですぐにチョキをだすので
アイコデショのときに
わたしがグーを出したら負けてしまった・・・
メチャメチャ喜んだ孫曰く、
わたしがまたチョキ出すと思ったでしょ・・・だって。

おつぎはカウンターに両手のひらをならべて
せんべいに見立てて順番に叩きながら

せんべい焼けた せんべい焼けた せんべい焼けた
せんべいどこまで焼けたかな

さいごの焼けたかなの「な」になった手をひっくりかえし
また歌を繰り返し、2度目に「な」がきたら
せんべいの表も裏も焼けたからムシャムシャといって
手をたべるまねをして、その手をひっこめるのである。
はやく両の手が引っ込んだほうが勝ち・・・

けっこう、楽しんだバァバです。

さて、注目の都議選。
11時すぎのNHKの速報では
自民(28)  民主(50)  公明(19) 共産(5)
無所属(2)
投票率は前回を10.51ポイント上回る 54.50%

都議選は衆議院選挙とは別物といいながら
必死の形相で応援演説に明け暮れた自民党だけど
民主党に大差をつけられ、
第一党の座を明け渡すことになった。

石原都知事のコメントききたかったな~

それにしても、公明党は創価学会という組織が
一糸乱れぬ信者の統制に物言わせての
全員当選・・・怖~・・・
なんだか軍隊かロボットを想像してしまう。

わたしは応援してた福士啓子さん(杉並区)が
当選してホッ・・・
なかなか名前がでてこなくて、一時はドキドキ。

あとは麻生さん、あなたの出番よ!
首、すげ替えられる前に解散しちゃいなさいね。 

都議選 民主が圧勝第1党、自公は過半数割れ
(朝日新聞)
http://www.asahi.com/politics/update/0712/TKY200907120254.html

東京都議会議員選挙(定数127)が12日投開票され、
民主党が改選前の34議席から54議席に躍進し、
自民党に代わって初の都議会第1党になった。
議席を減らした自民は、公明党と合わせた
勝敗ラインの過半数64議席を維持できなかった。
自公敗北で、与党内では衆院解散の先送り論とともに
「麻生降ろし」の動きが広がっている。
民主党は13日にも内閣不信任決議案と
首相問責決議案を提出する方針だ。
問責決議が可決され、重要法案が成立しなくなった
場合には、首相は解散に踏み切ることも検討している。
石原慎太郎知事の都政運営にも大きく影響するのは必至だ。

投票率は54.49%で、前回の43.99%を上回った。

「東京からの政権交代」を目指して前回の51人を
上回る過去最多の58人を公認した
民主党は現有議席を20議席も上回り、第1党に。
全42選挙区で七つある1人区のうち5選挙区で当選、
前回の2勝5敗から形勢を一転させた。
16選挙区ある2人区で公認した全員がトップ当選。
得票率も約40%と、約25%の自民党に大差をつけた。

その自民は公明と合わせても過半数を割り込み、
石原慎太郎知事の都政運営への影響は必至だ。
自民は58人を擁立したが、無党派層の支持を得られず、
都連幹事長らベテラン議員が相次いで落選。
現有48議席を10議席下回り、
40年間守り続けた第1党の座を失った。
「38議席」は、議長選汚職をめぐる混乱の中で
行われた65年選挙と同数で、結党以来の最低となった。

同党は今回、告示前から麻生首相が候補者57人の
事務所などを訪れる異例の応援を展開。
閣僚や党幹部に加え、石原知事も
36人の支援に走ったが、逆風をはねのけられなかった。

過去4回の選挙で公認候補全員を当選させてきた
公明党は、前回と同じ23人を公認。
支持母体である創価学会の組織をあげた
支援によって全員当選を果たした。

共産党は前回全選挙区に立てた公認候補を
39選挙区に絞ったうえ候補者も40人に厳選。
それでも5議席減らして8議席になった。

5人を公認した地域政党の
東京・生活者ネットワークは友党の民主党と
競合する選挙区が多く、2議席どまり。
8年ぶりの議席を目指した社民党も2人立てたが、
いずれも落選した。

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環境審議会専門部会の傍聴

2009-07-12 | 風力発電

2009年7月12日(日曜日)
きょうは敦賀市環境審議会・専門部会の傍聴。
午後3時前にプラザ萬象に到着。
環境課の話では、15分ほどヒアリングが
長引くとのこと。
廊下は暑いので隣の研修室でお待ちくださいと
親切な対応、しかも事前に資料も配布するという
気配りがうれしい。

低周波音の専門家として、
汐見医師に来ていただいての専門部会である。
(午前中には、鳥類の専門家による
       ヒアリングをすませている。)

*黙殺の音の管理者さんからご指摘を受け
わたしの勘違いが発覚・・・
管理者さん、ごめんなさい、そしてありがとう!

こちらはその汐見医師のホームページ。

http://www.geocities.co.jp/NatureLand/9415/siomi_official.htm

黙殺の音 低周波音

http://www.geocities.co.jp/NatureLand/9415/tei.htm

汐見さんはわたしが環境課へ紹介させていただいた。
3日前に大阪ガスのLNG基地建設反対でともに
運動をしてきた、坪田さんから電話があり、
汐見さんとすくなからず、ご縁があったことを
初めて知った。

坪田さんはLNG基地建設反対のころ、
和歌山の汐見さんのところへ会いにいかれ、
情報交換などを続けていたそうである。
汐見さんには中池見湿地のトラスト運動にも
参加していただいた経緯もあるとのこと。

大阪ガスはLNG基地建設を撤退し、
中池見湿地を敦賀市に寄付し、
現在では、ラムサール登録地を目指すまでに
なっている。

今度は風力発電建設に反対する側の
専門家として、汐見さんかかわって
いただくことになろうとは、
本当に不思議なご縁だ。

これでまた、わたしにも希望の光が見えてきた。

3時25分から始まった審議会では
専門家の意見をふまえて、答申案を作成するための
協議に入った。

汐見さんも残られて、協議の行方を見守っている。

傍聴者はマスコミもいれて十数人。
議員も6人が参加、傍聴席はいっぱいである。

マイクを使っていないので、審議会委員の
みなさんの声が聞き取りにくい・・・

委員のおひとりは、風力発電は推進の立場だが
このCEF社の資料はあきらかにおかしいと発言。
(汐見さんの説明を受けてのことのようだ)
環境影響評価書案にしても環境省のひな形どおりで
地元の実情とずれているという指摘もあった。

ほかの委員からも鳥類の調査も不十分、
過去の事例をふまえて、
対策をしたらどうなったのかなどの
データも示されていない
人の暮らしに対する影響が欠落しているのは
非常に怖い(風車病など)などと
という意見が相次いだ。

今後の流れは答申案をまとめ、再度
審議会の全体会のなかで、協議することになる。
そのさいには、CEF社を呼ぶこともあるとのことだ。

ひとまず、もろ手をあげて賛成ということに
ならないことは明白だ。

審議会が終了した後、審議会会長の中田さんに
今大地ですと名乗ったら、
よく知ってますよ、福井大学でお会いしましたよと
言われて、びっくり。
まったく覚えていない・・・(ショック!)

帰りに本屋で
「知っておきたい認知症の基本」川畑信也・著
(集英社新書)を買ってしまった。

コメント (1)
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