2009年7月10日(金曜日)
ひさしぶりに、店の仕入れにまわる
健さんにおつきあいしてスーパーをまわった。
生鮮食料品を扱うスーパーはどこも
寒いくらい冷房がガンガンにきいている。
長袖の上着を着ていても、寒く感じるんだから
相当なものだ。
これからの季節は、食料品がいたみやすいから
だとは思うけれど、
スーパーから外へ出たとたん、
眼鏡がくもってしまうぐらいの温度差がある。
案の定、車に乗ってから、
フェ~ックション!!!
鼻水まで出てくる始末・・・
年齢のせいなのか、はたまた病気のせいなのか
体温調節がうまく働かないわたしの体ちゃんに
とっては、冬以上につら~い季節なのだ。
テレビに映し出された
G8サミットで笑顔を振りまく麻生さんは
仕立てのいい涼しげなブルーのスーツに
ピンクのネクタイ・・・
この日のためにきっと新調したんだろうな。
麻生&自民党の起死回生を狙っての
サミット出席のはずが、
どうもあてがはずれたようだ・・・
テレビの画面は麻生さんを追ってはいるが
いまいち、存在感が薄い。
2国間会談もオバマ大統領とは非公式だったようだし
いまや、日本は自称・先進国なのかもしれない。
さて、今日はなぜか「ひさしぶり」が続いた。
Yさんともひさしぶり~だったし
店では、M君ともひさしぶり~におしゃべりしたし・・・
ひさしぶり~に飲むヨーグルトを飲んだら
お腹がゴロゴロしてきたし・・・
梅雨明けはまだ当分先のようだし、
暑い夏の前のひとときの涼しい夜は身体を休めるには
ちょうどいい。
眠ってしまうのにはちょっともったいない気もする・・・
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090711k0000m010073000c.html
麻生首相:傷心の初サミット 政権浮揚の思惑はずれ
【ラクイラ(イタリア中部)毎日新聞・高塚保】
麻生太郎首相は10日夜(日本時間11日朝)、
ラクイラ・サミット閉幕を受け、帰国の途につく。
ロシアのメドベージェフ大統領との首脳会談で
北方領土交渉を前進させ、政権浮揚につなげる思惑が
外れたばかりか、オバマ米大統領との
正式な首脳会談もかなわなかった。
求心力を失った首相は諸外国からも足元を見透かされ、
傷心の初サミットに終わった。
自民党役員人事の失敗などで窮地に立たされた首相にとり、
サミットは政権浮揚を果たす最後の機会だった。
開幕前々日の6日深夜にローマ入りし、
7日はローマ法王ベネディクト16世、
地元イタリアのベルルスコーニ首相との会談のほか、
2国間会談を精力的に入れる予定だった。
だが、その他の会談は入らなかった。
オバマ大統領とは9日の会談も模索したが、
8日の夕食会前後に、非公式で行った意見交換に終わった。
日中首脳会談は、胡錦濤国家主席の帰国で中止となった。
結局、実現した2国間会談は、イタリア、ロシア、
ブラジル、カナダ、インド、オーストラリアの6カ国。
9日のブラジルは当日、10日のインド、
オーストラリアは前日にセットされるドタバタぶりだった。
また、首相は7日に予定していた同行記者団との
「内政懇談」を「サミット準備」を理由に中止。
時間的余裕はあったことから、
「政治状況について質問を受ける余裕さえないほど
追い込まれているのでは」(自民党関係者)と受け止められ、
指導力の低下ぶりを一層印象付けた。