2009年7月29日(水曜日)
日曜日のWeフォーラム分科会でスリーAという
認知症ゲームに出会った。
帰ってきてからも毎日、
ひとりでできる手と指を使った
ゲームをひそかに練習している。
右の掌をパ~にして前に突き出し
左手はグ~で胸につけておく。
突き出した手はパ~に、胸の手はグ~で
交互に手を前に突き出すのである。
童謡を1曲、口ずさみながら繰り返すと
かなり手がだるくなる。
次が問題なのだ。
今度は突き出したほうの手をグ~
胸の手をパ~にしてやってみると
突き出した手がいつの間にかパ~に
なってたりするのである。
そんな簡単なこと! と侮ってはいけない。
最初にパ~を記憶してしまった頭ちゃんは
気合いを入れて取り組まないと
なかなか働いてくれないのだ。
お疑いなら一度、挑戦してみるといい・・・
続いては、1から10まで数を数えながら
両手の指を順番にまげていき
6で小指から順番に開いていくという単純な手遊びだが
ステップアップバージョンでは、スタートの時点で
右手の親指をまげておくのだ。
つまり、1の掛け声で、右手は親指と人差し指
左手は親指をまげる。
これは右手の指を開いていく5からが
慌てふためくことになるのだ。
10で右手の親指はまがっていないといけない。
これも左手の親指をまげて
スタートしてみてごらんなさいな・・・
あせりますわよ・・・
まっ、できないからといって、認知症?
と心配しなくてもいいそうです。
最近、指がこわばってきているわたしには
こんな簡単な指遊びでもかなりこたえます。
すこしでも動くようになればと思い、
がんばっているわたし・・・
なんたって、仕事ができなくなるのが
一番怖い。
こちらは分科会で指導してくださった
NPO法人「認知症予防ネット」のホームページ
認知症予防ゲームの
テキストも販売しています。