2009年7月17日(金曜日)
ちょっと息苦しいような、ヘンな様子で
目覚めた・・・
動悸・息切れとも違うし、
とにかく、じっとしていられない感覚だ。
ゆっくりと呼吸をしながら
お茶を少しず、これまたゆっくりと飲んで
静かにしていたら、
いや~な感覚もだんだんと、うすれてきた。
落ち着いたところで血圧を測る。
ギョッ!
186/124・・・
久々に見た数字に、ちょっとショック・・・
20日から22日までは東京なのに・・・
さて、第141回の芥川賞は磯崎憲一郎さんの
「終(つい)の住処(すみか)」
直木賞は北村薫さんの「鷺(さぎ)と雪」に決まった。
北村薫さんはたしか、デビュー当時
覆面作家として、話題になったと思うが
作品を読んだことはない。
磯崎さんの作品も読んでいない。
「終の住処」と同じ表題(字は違うが)で、
仙川環さんの「終の棲家」を、つい最近よんだところだ。
女性記者が高齢者問題に向き合いながら
成長していく姿を描いた作品である。
先日、友人のみどりさんのブログで紹介されていた
「差別と日本人」(野中広務・辛淑玉)を
さっそく買ってきたが、まだ手をつけられないでいる。
野中広務さんは、処分場問題に関与していたという
話がまことしやかに語られていた。
本当かウソか、敦賀のキンキ・クリーン社のオーナーの
迎賓館(ゴミ御殿のなかにあった)にも
出入りしていたとも聞いたことがある。
そんな憶測や噂をはらいのけた頭と心で
この本を読みたいと思っている。
同じ日に買ったもう1冊は
「シネマ狂躁曲」(梁石日)
大好きな映画のお話のようだしこれも楽しみ。
布団に入ってから読みだすときっと
最後のページを閉じるまで
ギンギン・ギラギラになって夜更かししそうなので
今日のところは、
おとなしくおねんねいたしましょう・・・