2009年7月16日(木曜日)
夜になって風がひんやりと肌にここちよい。
ここしばらくは、雨模様のようだから
むやみに汗をかかなくて済みそうでうれしい。
抗がん剤やホルモン剤の副作用で
丈夫でびくともしなかった肌までもが
過敏症に悩まされるようになった。
汗をかいただけで、かゆくてたまらない。
紫外線を浴びたらなおのこと、
赤くただれたようになってしまう。
今日はお肌もサラサラで気持ちがいい。
平均寿命がまた延びたというニュースをみた
タミヨさんは、
あらまだ、何年もあるわ~と複雑な面持ちで
画面を見つめている。
NHKの福井のニュースでは、
敦賀市の処分場へ一般廃棄物を搬入していた
自治体などでつくっている協議会が
開催されたと報じられた。
一般廃棄物は市町村の責任だからと
な~んにもしてこなかった福井県・・・
処分場のニュースが流れるたびに、
どこにも持って行き場のない怒りが、
フツフツと頭をもたげてくるわたし・・・
福井県と敦賀市、搬入した自治体との協議の場で
福井県の責任は問われるのだろうか・・・
http://www.nhk.or.jp/fukui/lnews/02.html
処分場問題 協議の場設置へ
最終処分場にごみを違法に持ち込んだとして、
敦賀市が全国各地の自治体などに
対策工事費の負担を求めている問題で、
負担に応じられないとする自治体などでつくる
協議会は16日、東京で会合を開き、
負担に応じるという歩み寄りを見せた上で、
負担額の見直しを前提とした協議の場を設けるよう
福井県と敦賀市に申し入れることで合意しました。
敦賀市は、ごみを持ち込んだ全国の自治体や団体に対し、
工事で市が支払う額の3分の2にあたる
約14億円を持ち込んだ量に応じて負担するよう求めました。
これに対し12の自治体や広域行政事務組合などが
「費用負担については法的根拠がなく応じられない」
として平行線をたどってきました。
協議会の会合は、非公開で行われましたが、
関係者によりますと、費用負担をめぐり
「ごみを持ち込んだ責任はあり支払いには応じる」
と歩み寄る一方で、福井県と敦賀市に対し負担額の
見直しなどを話し合う協議の場の設置を求めることで
ほぼ合意に達したということです。
協議会では、今月中に福井県と敦賀市に
要望書を提出したい考えです。
さて、こちらは昨日の朝日新聞。
民主党は公約から「選択制夫婦別姓制度」の
民法改正の明記を見送るんだそうな。
民主党内に「選択制夫婦別姓制度」に
根強い反対派がいるようで
(慎重論なんていってるけど、もろ反対だね)
「これまでは野党だから(否決前提に)提出できた」
なんて、人をおちょくった説明をしてるとか。
民主党に政権交代したとたん、
「選択制夫婦別姓制度」の民法改正には
後ろ向きになるつもりなのね・・・
これじゃあ、自民党と同じ穴のムジナさん。
たちが悪いわな~
マジョリティになったとたん、
マイノリティは切り捨てちゃうんだもの。
http://www.asahi.com/politics/update/0714/TKY200907140416.html
民主公約、夫婦別姓明記見送り
党内に根強い慎重論
民主党は、総選挙マニフェスト(政権公約)で、
選択的夫婦別姓制度を柱とした民法改正の
明記を見送る方針を決めた。
同党は98年の結党以来、野党共同で
この改正案提出を重ねてきた。
政権交代後に推進すれば実現へ
大きく近づくはずだっただけに、
推進派の不満が募っている。
民主党の民法改正案は、
同姓か別姓かを選べる選択的夫婦別姓導入
▽現行では男性18歳、女性16歳の婚姻年齢を
男女ともに18歳に
▽再婚禁止期間を半年から100日に短縮
▽現在は2分の1の婚外子の相続分を嫡出子と同じに
――などが盛り込まれている。
国会提出は衆参両院で通算16回を数え、
今国会も参院で共産、社民両党と共同で提出。
しかし、野党多数の参院では可決される
可能性が高いにもかかわらず、
法務委員会での審議もされなかった。
消極姿勢の背景には、党内に根強い保守系議員を
中心とした慎重論がある。
マニフェスト検討段階で推進派が
「国民の関心も高く、コストもかからない」と
明記を求めたのに対し、ある幹部は
「これまでは野党だから(否決前提に)提出できた」
と説明したという。
政権政党となれば、実現をめぐって党内の推進、
反対両派の対立が過熱しかねないとの懸念があるようだ。
(秋山訓子)