2010年12月11日(土曜日)
午前1時15分・・・画面いっぱいに広がるジュリーの大きな顔!
ほんまに大きい・・・
還暦コンサートのときよりさらに、メタボなジュリーに
おもわず笑ってしまった・・・
笑っているうちに、だんだん哀しくなってきて涙が出そうになった。
頭の中に、「危険なふたり」や「追憶」「サムライ」をうたうジュリーの姿を
思い浮かべながら、観ていた・・・
これで、化粧をしたらマツコ・デラックスだわ・・・と思ってしまった。
それでも、ジュリーの甘い声にしびれるわたし。
ザ・ワイルドワンズのメンバーはみんな細身のままだけど、
加瀬邦彦はまるでおじいちゃん・・・だし、
金髪に染めた髪がなぜか痛々しい植田芳暁・・・
まっ、鳥塚繁樹と島英二のふたりは、昔のままという感じだった。
ジュリーwithザ・ワイルドワンズとしての新しい曲や懐かしいヒット曲も
おりまぜての90分は、観ているほうもけっこう疲れた。
舞台の端から端まで、走りながら歌うジュリーにおもわず
走らないで~と叫びだしそうになった・・・
ジュリーが走ってる姿は、トテ・トテ・トテ・・・と着ぐるみが
小走りしてるみたいなんだもん。
でも、すごいよね・・・歌って演奏して踊って90分のステージを
フルでこなすなんて!
名古屋の妹は、「愛するアニタ」で、島英二が「アニタァアアッ・・・」と
絶唱するところで、耐えられなくなってテレビを消したんだそうな・・・
わたしは、いっしょになって「アニタァアアッ・・・」と
叫んでましたが・・・
90分、最後までちゃんと観てしまったせいで、
今日はとても眠い1日となった。