2010年12月27日(月曜日)
きょうは、環境保全対策特別委員会の視察。
11月から稼働し始めた樫曲の廃棄物最終処分場の水処理施設や
処分場で行われている水循環実験の現場を見て回りました。
樫曲は市街地に比べ、積雪も多くかなり寒い・・・
防止に手袋、ダウンジャケットの重装備でしたが、それでも指先が
ジンジンするほど・・・
処分場のゴミの中に溜まっている保有水や浸出水の水質を
モニタリングする水槽のそばでは、強烈な臭いに吐き気がしました。
処理を終え、木の芽側へ放流する水は、かなりきれい・・・
消毒臭がかすかに残っている程度です。
こちらは、中央制御室(?)・・・
大きな計器とパソコンがあり、24時間体制でモニタリングの結果を
監視できるようになっています。
モニタリングの監視情報を敦賀市でもチェックできるように
できないのかをきいたところ、
検討してみますが無理でしょう・・・みたいな回答。
水処理施設から屋外へでて、マイクロバスで処分場の南側にある
水循環の実験が開始された現場へ向かいました。
細い塩ビパイプから保有水を散布している現場はそれこそ悪臭の
かたまりってぐらい、強烈な臭い!
こんなに寒い冬でこの臭いだったら・・・夏はどうなる?
と、マジで心配になるほどです。
視察を終え、市役所にはちょうどお昼頃に到着。
午後からずっと、鼻のあたりに処分場の臭いがまとわりついているようで
吐き気が止まりませんでした。
健さんとランチをしたあと、ボスのために花を買いに行きました。
ボスは健さんのあったかい毛布にくるまれ、花のなかで眠っているよう・・・
夕方、仕事を終えた娘が、ボスと最期の別れにやってきました。
あすは健さんとふたりで、敦賀斎苑へ連れていきます。
ボスはきっと天国で、
アッキーさん家の愛犬テツ君となかよく遊んでいることでしょう。