11月のタウンウォッチングは、
昨日は秋晴れの一日、「二子玉川」を歩いてきました。
おしゃれな街、
住みたい街、
セレブな街?
一度は行ってみたいと思っていたのでとても楽しみにしていました。
我が家からは1時間半ほどの道のりでした。
ひんやりした朝の空気が秋らしく感じました。
おしゃれな街です。
そして大きなビルも緑を取り入れるデザインです。
こちらは、「玉川大師」
「地下霊場」
真っ暗な地下に入って行き、四国88か所のお大師様に手を合わせられるという所?
本当に、真っ暗!
声を立てないようにって言うけど、無理!
なんにも見えないって、こんなにも恐怖なのかと、
初めて知りました。
前の人に「背中に触っていてもいい?」と言ったら、「いいよ。」と、言ってくれたのですが、
その方、「もう前に進めない。。。変わって。。。」って。
「え~~~~。。。。」
どうにか、私が前になり、「つかまっていてね。」と、声をかけて、
「壁に手を当てて、足はそのままね。」って言いながら進みました。
やっと、うっすらと光が見えた時には、
「あ~~~、帰れたぁ~よかったぁ~」
って、ほぉっとしました。
今回のタウンウォッチングでの楽しみはもう一つありました。
「旧小坂家住宅」の見学でした。
正面玄関に続く道です。
衆議院議員などを歴任した「小坂順造」氏の別邸です。
ガイドの方が案内してくださいました。
写真もoKでした。
応接室だったそうです。
写真ではわかりずらいのですが、床が寄せ木細工」で美しいのです。
居間に行く途中には「内蔵」もあり、
廊下には当時のアメリカ製の冷蔵庫が置かれていました。
今でも使えるのだそうです。
昭和12年に建てられたというこの小坂家、
屋根裏から見つかったというこの板に書かれていたのですね。
私が一番に目が行ったのが、
このシャンデリア。
大変高価なものだそうです。
この明かりはろうそくの形になっていて、
しかも、
ロウが溶けて流れているようにデザインされているのです。
ガイドさんの説明がなければそこまで知る事はありませんでした。
私は「窓」が好きで、
レースのカーテンの間から入る光にも感動しました。
緑に包まれ、富士山をも眺められるこの家で、
今、モミジが色付き始めていました。
次は、
「静嘉堂文庫」にも寄りました。
「世田谷区立岡本公園民家園」
藁ぶきの屋根が子どもの頃の田舎を思い出しました。
囲炉裏があって、
かまどもあって、
小さな神棚もありました。
しばし、ゆっくり。。。。。
その後、ランチの時間になり、豪華なランチをただきました。
画像はありません。(笑)
ランチの後解散になり、
ここまで来たからには、ちょっと寄ってみたい所があったので、
タウンウォッチングのガイドさんに聞いてみたところ、
携帯で探してくださいました。
こちらです!
リネンのお店「the linen bird」
お客さんもいなくて入りずらかったのですが。。。
うわさ通り、おしゃれなリネンがいっぱい。
でも、お高くて。。。
この端切れを買ってきました。
でも、何に使うんだろ?
今は眺めているだけ。
なんだかもったいなくて使えそうにない。。。
一人でブラブラしながら地下の食品売り場で牛肉を買って、
お夕飯の食材なりました。
おいしい牛肉でした。(笑)