私の好きな時間

大好きなお花達と手仕事と日々の暮らしの記録です

東京国際キルトフェスティバル ③

2018年02月03日 | 日記

昨日降った雪もすっかり姿を消しましたが、

今日も寒いです。

ここんとこ、お買い物もまとめ買いをしています。

今日もずっとお家に引き籠っています。

 

お昼には久しぶりにパンを焼きました。

「お家時間」が一番、相に合ってるように思います。

 

さて、今日もキルト展のアップです。

お付き合いください。

 

「若草物語」を見て歩いていたら、放送があって、

タレントの「山田邦子さん」のトークショウがあるというので、

スタンドに上って拝見しました。

 

カメラはNGでしたのですが、

会場に邦ちゃんの作品が展示されていたので撮ってきました。

このピンクのワンピースは頂き物に付いていたリボンをつなぎ合わせただそうです。

ゴールドのバッグもリボンで、100均で網目になってる物を買って来て、

それに編んでいって作ったものだそうですが、

画像より実物はとってもステキでした。

お人柄もテレビのまま?って感じで楽しいお話でした。

 

ここで30分が過ぎてしまい、

またまた歩き通して見学して回りました。

 

こちらは「五戸修美」さんのキルトです。

「トムテの四季より 冬」

 

もぉとっても可愛くて。。。可愛くて。。。

こんなんですよぉ~

かわいいでしょぉ~

 

「トムテ」って、

家を守って幸せをもたらす小人。っていう言い伝えが北欧にはあるんですって。

スェーデンでは「トムテ」って呼ばれているんだそうです。

 

「春の詩」

可愛い小人さんがいっぱい~

 

小人さんがカボチャを運んでいます。

 

カボチャがいっぱいで可愛いの!

全てが可愛くて見ていて孫達の顔とダブりました。

 

さて、ここで、キルト大賞を!

色鮮やかで目を惹きます!

中心の部分です。

お花の重なりも三角の角のとんがりもとっても綺麗で感動です!

 

全てが丁寧ですよね~

 

キルト大賞の左側にあったキルト。

「バルチモアと過ごした日々」

私はこちらの作品の方が好みです。(笑)

 

こちらも華やか!

 

凄かった!

 

これを見ていたお若いカップルさんの男性の方が、

「これってミシンでしょ?」って。

そしたら、女性の方が、

「よぉ~く見て~手よぉ~」なんて会話してました。

ミシンと区別がつかないほどの手仕事です。

「フラワーアーティストの川崎景太」さんとのコラボ。

神秘的で素晴らしかったです。

 

 

「こうの早苗さん」のブース。

かわいいピンクのタペストリーがステキでした。

こんな飾り方もステキですね。

 

ソーイングケースもステキで、

こんなのが作れたらいいのになぁ~って眺めていたら、

「中もどうぞ~」ってスタッフの方が声を掛けてくださいました。

 

いっぱい入ってるぅ~(笑)

 

こちらは、「黒羽先生」の今回のチケットのデザインになったキルトです。

細かいし丁寧だし、気が遠くなりそうなログキャビンです。

 

そして、こちらは、

ブログでお友達になった「麦さん」が参加された「フレンドシップキルト」

お家のシンボリツリーの「ハナミズキ」で応募されたそうです。

麦さんらしくとっても清楚でお上品な作品ですね。

 

ここで、ランチを食べて、

目的の場所へ。

「新作キルトを語る」ミニステージがありまして、

矢沢順子先生の時間があったのです。

 

このキルトを作られた経緯を説明してくださいました。

小さな図案を書く所から始まって、

 

実物大の大きさにしてアップリケをしていくそうなのですが、

これもパソコンのお陰だそうです。

 

一番大変だったところは、

ピアノの部分だそうです。

 

そして、先生でも失敗するんですね。

ピンクのエプロンのキルト線を間違えたそうですが、

ド素人の私など、言われても解りません。(笑)

 

私が一番気になったのは、

「楽譜」の部分。

 

「何か、質問があれば。。。」と、先生。

 

し~~~~~~ん

 

こんな時間、苦手。。。

 

なので、

一番前にいたので、

 

「あのぉ~~楽譜は刺繍ですか?」と質問しました。

「そうそう!!ここが一番大事な所よ!」と、先生。

 

「刺繍でしようと思ったのですが、あまりにも細かくて、

ここもパソコンでプリントして使いました。」と、答えてくださいました。

 

大きな作品を作り上げるご苦労って相当なもの。

この4姉妹の目線がピアノに行くようにと、

何度も絵を書きなおしたそうです。

 

先生が着ていたチュニックがとっても可愛くてステキでした。

手作りかしら?

聞いてみればよかったかな?(笑)

 

いっぱい写真を撮りましたが、

今年のキルト展のアップはこれにて終了です。

お付き合い、ありがとうございました。

 

で、終わる所ですが、

もうちょっとお付き合いください。

 

矢沢先生が2008年?2009年?のキルトジャパンに掲載していたキルト。

私も頑張って作り、今でも我が家の玄関に飾っています。

 

もう10年以上前になるんですね。

大変だったけど楽しく作った思い出のキルトです。

 

雪の季節。

 

このデザインが大好きです。

 

これで本当にお終いです。

お付き合い、ありがとうございました。

 

寒い毎日が続いています。

体調管理をしっかりして元気に過ごしましょうね。

ステキな週末をお過ごしください。

くらり

 

 

コメント (6)
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東京国際キルトフェスティバル ②

2018年02月02日 | 日記

続けてアップしたいと思っていたのですが、

昨日は、義父の命日で午前中にお墓参りに行き、

午後は編み物のお教室があったりで、なかなかアップが追い付きませんが、

張り切ってアップしますね。

 

「若草物語」は、

4人の作家さんが綴っておられました。

 

中でも、

私は「小関鈴子先生」の作品が好きです!

 

こんなキルトコーナーがあったらいいなぁ~

 

小さなディスプレーもステキです!

可愛いです!

 

キルトだけでなく、レトロなピアノにも目が行きますね。

 

テーブルの下の籠にもさりげなくキルトが。。。

 

テーブルの下のマットもステキなんです!

 

4人姉妹のキルトの額も素晴らしい!!

 

ベッドカバーもいいわぁ~~~

このベッドの画像の右側に小さく写ってるの解りますか?

このコロンとした巾着バッグも可愛くて、

私もつくってみたいなぁ~って思ってカメラに収めてきたのですが???

果たして???状態です。(笑)

この小さな三角つなぎの小さなキルトの額。

これも、

私にも真似っこ出来るかな?な~んて思ってカメラに収めてきたのですが、

果たして???

???が付くだけです。(笑)

 

 「斎藤謠子先生」

上手に撮れてなかったね。。。

この絵がキルトのモデルになったそうですよ。

 

キルトとは思えないほどです。

 

「キャシー中島」先生

 

 

とってもカラフルなお部屋でした。

 

「トラディショナルキルト」

どの作品も素晴らしくていっぱい写真を撮ったのですが、

その中でも私のお気に入りだったのをアップします。

 

暗いし全部入り切れてないのですが、

「長閑な時間」という作品でした。

 

とにかく可愛い!!

そして、細かい!

でも、あまりにも可愛くてずっとずっと見ていたい作品でした。

 

「森のレストラン」

色合いが好きです。

 

本当に細かくてうっとりです。

この作品はお孫さんのために作られたそうです。

 

今、「まこと」は日本地図に興味があって、

この日本地図を見た時、

「まこと」と地図を見ながらおしゃべりしたことを思い出しました。

「まことくん、どこに行きたい?」って聞いたら、

「北海道!」って元気に答えたかと思ったら、

「ぜ~んぶ、行ってみたい!」って。

 

このキルトを作られた方も、

きっとお孫さんと楽しい会話をされながら作品作りに精を出されたのかな?

楽しくて素晴らしい作品でした。

 

「絵本キルト」

 

絵本をキルトで表現。

素晴らしくて感動しました。

 

そして、今日は「額絵キルト」までをアップしておきます。

「スペイン」なんて行ったこともないし、

これからも絶対行かれないけど、

石畳の風景がとってもステキで

キルトでこんなふうに表現できる人が本当に羨ましく感じました。

 

和風で縁起物がとても心地よく感じました。

 

ほっこりしますね。

 

リンゴが並んでいるだけで暖かくて優しくて。。。

リンゴの一つ一つの表情も違って。。。

リンゴの影まで。。。

こういうの好きです!

 

それでは、また明日ねぇ~

コメント (2)
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