金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】 ダノンスマッシュのスピード血脈も素晴らしい!

2019-08-25 07:26:47 | 競馬

 先週、モズスーパーフレアのスピード血脈が凄い!と言ったばかりで、しかも4着に敗れてしまい、恥ずかしい限りなのですが、今週も札幌のキーンランドカップにダノンスマッシュが登場しますので、改めてこの馬のスピード血脈を叫んでみたいと思います。

 私は、世界の3大スピード血脈を「Mr.Prospector」「Danzig」「Storm Cat」だと考えていますが、ダノンスマッシュはこの全てを備えているばかりか、Mr.Prospectorの4×4のインブリードとなっておりまして、正に「スピードの申し子」と言えます。当然ながら、今週のキーンランドカップは、⑬ダノンスマッシュの頭固定の三連単で勝負したいと考えています。相手は、①ナックビーナス、⑩アスターペガサス、⑯リナーテ、⑦タワーオブロンドン。


 オマケで、新潟2歳ステークス。素直にいくなら、ハーツクライ産駒⑥ウーマンズハートとオルフェーヴル産駒の⑪モーベットだと思いますが、ウーマンズハートは、上がり32.0の鬼脚を使った新馬戦から中2週で重賞競走に臨むのが心配ですし、モーベットも、初戦を凄い勝ち方で驚かせたオルフェーヴル産駒は2戦目で典型的な危険人気馬になりやすいことが気になります。皆の期待を集め過ぎると、アマノジャクな結果を呼び起こすのがオルフェーヴルの血なんです。とにかく、キャリアの少ない2歳重賞ですから、人気馬への過信は禁物です。

 それならば、本日の新潟は少し雨の影響を受けそうですので、重の実績があるダイワメジャー産駒③グランチェイサーと⑬ペールエール、リアルインパクト産駒⑤トライフォーリアル、キズナ産駒②クリアサウンド、ロードカナロア産駒⑨タイムマシンの馬連BOXで。


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