金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】 チューリップ賞(GⅡ)とオーシャンステークス(GⅢ) 春のGⅠ前哨戦!

2024-03-02 00:46:10 | 競馬

 まずは阪神のチューリップ賞

 かつては桜花賞トライアルとして、本番とほぼ同じ有力馬メンバーが揃うレースでありましたが、今は暮れのGⅠ組が直接本番に向かうケースが増えたことから、桜花賞との連関性は落ちてきている感じ。とは言え、一昨年の勝ち馬ナミュールが昨年のマイルCSを勝つなど、その後のGⅠ路線で活躍する重要なレースであることは間違いありません。

 チューリップ賞には、朝日杯FS3着のキズナ産駒⑯タガノエルピーダが出走してきました。暮れの段階での当世代牝馬路線は、阪神JF1着のアスコリピチェーノ、ホープフルS1着のレガレイラ、そして牡馬と混じった朝日杯FS3着のタガノエルピーダの3頭が「ビッグ3」と評されていましたが、前2頭はGⅠ馬ですから、直接本番へ向かう選択肢があるのに対して、タガノエルピーダは単なる1勝馬ですから、ここで3着までに入って出走権を獲得する必要があります。

 当然ながら、陣営も90%、あるいは95%の仕上げで臨んでくると思います。ダントツ人気になると思いますが、それでもやはり、ここは⑯タガノエルピーダを本命に指名したいと思います。

 相手には、菜の花賞を勝ったキズナ産駒⑤ミラビリスマジック、アルテミスS3着のルーラーシップ産駒⑨スティールブルー、シンザン記念4着のキズナ産駒②ラーンザロープス、エルフィンS2着のスワーヴリチャード産駒⑥スウィープフィート、そしてイクイノックスの半妹であるキズナ産駒⑩ガルサブランカの5頭。

 馬券は、本命⑯タガノエルピーダ頭固定の三連単20点 ⑯⇒⑤⑨②⑥⑩

 

 

 そして中山のオーシャンS

 現在の芝短距離界は、ビッグアーサー産駒ロードカナロア産駒の凌ぎ合いです。特に芝1200m以下であれば、ビッグアーサー産駒の勝率がNO.1となっています。

 ここでも、4歳牡馬⑩ビッグシーザーの成長に期待します。3戦目となった鞍上の坂井瑠星騎手との相性も上昇中。相手には、5歳牡馬のビッグアーサー産駒⑮トウシンマカオと、5歳牝馬のロードカナロア産駒⑪キミワクイーンの2頭。

 馬券は、まず本命⑩ビッグシーザーの単勝。そして⑩ビッグシーザーから⑮トウシンマカオと⑪キミワクイーンへのワイド2点 ⑩⇒⑮⑪

 

 


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