まずは府中のダート1400mのGⅢ、根岸S。GⅠフェブラリーSのトライアルレースです。先週の東海S同様、本番には繋がるようで、繋がらないようで、微妙なトライアルレースです。揃ったメンバーも、府中ダート1600mというよりも、府中ダート1400mのエキスパートが揃っています。
まず1400mをスピードで押し切れるメンバーとして、⑦ヘリオス、⑪テイエムサウスダン、⑩リアンヴェリテなどが集まっていますので、ハイペース必至と見ます。という訳で、狙ってみたいのは、府中ダート1400~1600mの追込馬である⑧タガノビューティー。
相手には、差し馬の中から、⑤オメガレインボー、⑨ソリストサンダー、④スリーグランドの3頭。先行馬の中から、⑦ヘリオスと⑪テイエムサウスダンの2頭。
馬券は、⑧タガノビューティー頭固定の三連単20点 ⑧⇒⑤⑨④⑦⑪ で。
そして中京のスプリントGⅢ、シルクロードS。こちらは、気性難だけどスピード能力がはち切れそうな4歳牝馬③メイケイエールを狙いたい。とにかく、最初の3ハロンだけ落ち着いてくれていれば、どこの位置にいても、どこからでもすっ飛んでくることが可能です。前走のスプリンターズSは前半の速いペースに救われて引っかかる癖が出ませんでしたが、鞍上の池添謙一騎手との相性の良さもハッキリ見えました。ここは、能力の違いを見せてほしいと思います。
相手には、スピード因子の申し子たち、⑮ビアンフェ、⑨カレンモエ、⑬エーポス、⑤タイセイアベニール、⑰ジャンダルムの5頭を選びます。
馬券は、③メイケイエール頭固定の三連単20点 ③⇒⑮⑨⑬⑤⑰ で。