忘れられる権利なんてネーミングをよくぞ思いついたと思うけど、
そういうのも権利というものなのか、と思ったよ。
なんでも権利にするんだなぁ。
闘うためには権利を持って来ないといけない・・・んだなぁ・・
闘いと権利はセットなのか・・・
「権利」を広辞苑でみると、
①一定の利益を主張し、これを享受する手段として、法律が一定の者に賦与する力。
②ある事をする、またはしないことが出来る能力・自由。・・とある。
裁判にするのはこの①を得ようということなんだろう。
ひとが一定の利益、幸福を享受するための手段として法律がある。
現にこのことで困っている人が困らないようになるために、
法律が助けとなる。この現状の社会では必要。有効。
エントロピー増大の法則があるけれど、
情報という固定したものに意識が縛られる状態って、細胞のエントロピー増大みたい。
それによって起こった困った現象を処理するために法律を作って対処する。
そのやり方は、エントロピー増大が遅れるようにと、
建物が壊れないように頑丈に作るというようなこと。
短いスパンならその建物も壊れないけど、永久には無理。その場しのぎ。
福岡先生の云ってるように、生命は頑丈な建物を作るという方法ではなく、
わざと仕組みを柔らかくゆるく作って、
エントロピー増大でその仕組みが壊れるのを先回りして、
自らをあえて壊し、壊しながら作り出すという方法をとる。
こんなふうな、生命が自ら分解と合成を常に行なって、
一定の秩序を保っているという仕組みのように、
人間界でも法律という外部の一時的助けを必要としない、
生命である意識というもののある種の状態があるんじゃないかと思う。
自ら壊し、新たに作り出す、という意識の在りよう・・というものが。
そういうのも権利というものなのか、と思ったよ。
なんでも権利にするんだなぁ。
闘うためには権利を持って来ないといけない・・・んだなぁ・・
闘いと権利はセットなのか・・・
「権利」を広辞苑でみると、
①一定の利益を主張し、これを享受する手段として、法律が一定の者に賦与する力。
②ある事をする、またはしないことが出来る能力・自由。・・とある。
裁判にするのはこの①を得ようということなんだろう。
ひとが一定の利益、幸福を享受するための手段として法律がある。
現にこのことで困っている人が困らないようになるために、
法律が助けとなる。この現状の社会では必要。有効。
エントロピー増大の法則があるけれど、
情報という固定したものに意識が縛られる状態って、細胞のエントロピー増大みたい。
それによって起こった困った現象を処理するために法律を作って対処する。
そのやり方は、エントロピー増大が遅れるようにと、
建物が壊れないように頑丈に作るというようなこと。
短いスパンならその建物も壊れないけど、永久には無理。その場しのぎ。
福岡先生の云ってるように、生命は頑丈な建物を作るという方法ではなく、
わざと仕組みを柔らかくゆるく作って、
エントロピー増大でその仕組みが壊れるのを先回りして、
自らをあえて壊し、壊しながら作り出すという方法をとる。
こんなふうな、生命が自ら分解と合成を常に行なって、
一定の秩序を保っているという仕組みのように、
人間界でも法律という外部の一時的助けを必要としない、
生命である意識というもののある種の状態があるんじゃないかと思う。
自ら壊し、新たに作り出す、という意識の在りよう・・というものが。