香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家

"香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家"

加藤サキ子

出張アロマトリートメントに

2018-04-15 23:15:42 | 地球からの贈り物


香り工房"結"のKatoです


午前中は激しい雨と強風でしたが、
出かける時間には青空が見えるほど
好天になりました

昨年秋からお客様のリクエストで
始まった出張アロマトリートメント

暖かくなったこともあり、お客様の
体調も良好でした
痛みを感じる箇所をフォーカスして
90分のトリートメント

今回は新しい組み合わせでブレンド

まるで最初から一緒だったように、
滑らかに溶け合って、馴染んだ香りに
なっていました

冷えた箇所も、すぐに温まり血行改善を
感じていただけました

前回までは
精製のキャスターオイルでしたが、
今回は未精製の
オーガニックキャスターオイルを使用
匂いがあると、ネットでは
言われていましたが特有の香りは
ありませんでした

キャスターオイルは粘性が高いため、
ココナッツオイルと併用します

濃度の違いから、層ができていますが、
精油を加えるとサラッとした見た目に
変わりました

肌馴染みもとても良い印象です

本日の使用精油は
オレンジ、プチグレン、ヴェチバー、
サイプレス、コリアンダー、ヘリクリサムです

お客様のお住まいに向かう途中の公園
見上げると八重桜がまだ残っていました



公園の中に入ると、桜餅の香り
桜餅を包む葉が確か、八重桜の葉を
塩漬けに加工したものだった記憶
桜茶の桜の塩漬けも八重桜の花を
使用していたと記憶しています

あの激しい風と雨
雨上がりでしたが、まだ枝に残って
いました




来月のご予約もいただきました

新しい職場になって半月となりました
体調不調もなく、順調です



石畳も風情のある桜の花びらの絨毯







あれもこれも全て私

2018-04-15 09:10:06 | からだのこと


香り工房"結"のKatoです



私のカラダにはいわゆる原因不明の
事情があります

1つ目は肺の中にあるもの
初診は「がんの疑い」、
検査しても分からず
そして手術をやめました
原因不明ならば、やめていいか!
そして、それからもう5年以上、
まだ生きています

主治医の1人が「Katoさんは長生きするよ、なぜなら死を恐れていないから」

他の主治医だった医師にも
「治療もしない、手術もしない、
まるで世捨て人のよう」と言われました

原因不明の事象に治療を
できるのでしょうか
それらは、とりあえずだったり、
数撃ちゃ当たるかも!?
に聞こえてきて
そんな時、私は
「戦うより、慣れます、馴染むことにしました」

かなり変わり者の私です

もう1つは手のひらに発症している
痺れ(しびれ)です
時に激しい痛みに見舞われます
痛みのレベルは?
この痛みから解放されるなら、
包丁で手首から切り落としてもいい
そんなレベルでしょうか

幸い筋力は喪失していないので、
この痛みと付き合う今です

そんな痛みも消える時があります

今朝もコーヒーを飲んでいた時、
コーヒのいい香りに包まれた時、
痛みは消えています

痛みを消すのはいわば医療機関に行けば、鎮痛剤、ブロック注射

対処療法、根源を解消するものでは
ありません

香りはこんな方法より簡単に、
体内に入る化学成分は微量なのに
こんなにも簡単に痛みを和らげたのか

香りは直接生きるためのカラダを
制御する脳の部分に働きかけます
こんな体験をすると、香りの魅力と
チカラと驚きを感じます

これら、私の中に起きているあれこれも
含め、私です
これからも馴染んで共に生きていきます
私の中で起きていること全てが
私だからです