香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家

"香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家"

加藤サキ子

開けぬ朝はない

2020-05-17 07:35:00 | からだのこと
香り工房"結"の加藤です

昨日はずっと冷たい雨が降り続きました
昨夜は冬物のダウン掛け布団を出して眠りました
ちょうどいい感じで、ぐっすり眠れました

日の出は4時台になっています
6:25撮影 もう太陽は随分上に



まだ、うろこ雲が残ります

昨日、友人から、マスク届いたよ!とLINEのメッセージが届き、ホッと一息
ご主人も気に入ってくれたそう
^_^v

自然を愛し、休耕農地を仲間と借りて、週末農業を楽しんでいる友人夫婦
2人の穏やかな日常に触れると私の心も穏やかになります

住んでいる地域も自然豊かです

これは我が家の仏壇にある香炉の中の灰です

父がなくなり両親が住んでいた家から、位牌を持ってきて始まったので、少ないです

本来は先祖代々の灰を持ってきて、ご先祖様を思いながら、線香を立てるのですが
私は、市販の灰を使うことなく、実家から分けてこなかったので、少しです








時々、線香の燃え残りを茶こしで取り去ります
ふかふかの灰になり、線香たてが埋まります

この掃除の時間が好きで、子供の頃、母の実家に夏休みに行くと香炉の掃除が楽しみでした
なんせ大きな香炉などで^_^

躊躇せず、荷物を整理するのは難しいですね


昨日たまたまラジオを聴いていた中でこんなことを言っていました

立川談志さんのお弟子さんの師匠との思い出の中から

「未練とは、未来への練習」と

解釈はそれぞれ違うと思います

同じ言葉、環境にいても一人一人解釈は違います

今回のウィルスのことも、感染し重症化して、旅立った方、若くても関係なく同じ道を辿ってしまった方

感染してもそれぞれの免疫機能が働き、抗体だけを作り見た目はわからない方

全く感染することなく過ごされている方

今までは、検査が全部実施されない状態だったので、亡くなった方の中にも感染し検査されないまま、今までと同じようなお別れの儀式をして旅立った方も少なくないと思います

ニューヨークでは、離島に遺体バッグの中に入れられて、大量にそのまま葬られている状態はショッキングでした

もともと日本人はマスクをすることが習慣化しているし、子供の頃から手洗いをするなどの生活習慣の違いが、大きく他国と違う推移をしているのかな、と感じます

解除されても「新たな感染者ゼロ」ではない今

ワクチンもまだ確立しているわけではないし、インフルエンザワクチンのように大量生産されている状態ではありません

インフルエンザにはすっかり慣れていますが、それでも毎年万単位で亡くなっているのです

介護の現場でも過去にインフルエンザが施設内に広がって半数の方に感染を体験したことがあります
次々に個室生活になり、お一人お一人に部屋への食事の配膳
スタッフの負担は大きくなります

それの何倍もの悪い状態が今回の新型コロナウィルスです
まだ、過去ではなく進行形
収束したように見えて、第2波がきた欧州や韓国、北海道
第2波以降の方が生き残った強いウィルスなのでより医療、介護の方の負担は大きくなります

私ができること、感染リスクを小さくすることを考え、生活すること

意識すると、しないとでは大きな違いです

訪問の際も、ドアの前でマスクを交換して、室内に入る配慮をしています

これからもずっと、手洗いもより入念に!

今は不便に感じてもそれが日常になれば、馴染む
抵抗することより、馴染む、慣らすことにシフトすればいい
^_^v

その中に新しいものが見えたり
自然の素晴らしさや地球が美しい!
ことを再認識して感動!することができました


いらないものが多いことを認知したり
^_^

祖先たちもこうして、生き抜き繋がってきたのだから

私たちも生き抜き、次の時代に繋げていきましょうね


全ての出会いに感謝して

ブログ訪問していただき
ありがとうございました!!





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