リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅
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みなさん、こんにちは
本日はテーブルデザインに注目していきたいと思います!
リサさんはグスタフスベリ社でたくさんのフィギュアを製作しましが
テーブルを飾るキャンドルホルダーや食器もデザインしていました
滋賀県立陶芸の森工芸館 展示より(撮影:弊社スタッフ野本)
トランペットシリーズ キャンドルホルダー 製造1969-1972年
リサ・ラーソン
滋賀県立陶芸の森工芸館 展示より(撮影:弊社スタッフ野本)
マチルダシリーズ カップ、鉢、ブタのキャンドルホルダー 1960年代
リサ・ラーソン
最も量産されリサさんの食器シリーズは、手書きの装飾が施された「マチルダ」です
かわいらしい食器はテーブルに置いただけでもわくわくしますね
実はリサさん、ヨーテボリの大学にいた時は生活雑貨を作ることに多くの時間を使っていたのだとか
先生であったエークホルム氏は以前アラビア社でデザインをしていたこともあり、
授業でロールストランド社の食器に絵付けをする練習することもありました
滋賀県立陶芸の森工芸館 展示より(撮影:弊社スタッフ野本)
ロールストランド社のデザインが用いられた装飾クラスでの作品 1952-1954年
リサ・ラーソン
こちらの写真はリサさんが大学の装飾クラスでの作品
ロールストランド社のデザインが用いられています
かわいらしいフィギュアが人気のリサさんですが、テーブルデザインもとっても素敵ですね
★リサ・ラーソン展は新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて休館しておりましたが、6月2日より再開しております。
また当初、開催期間を5月31日(日)までとしていましたが、6月28日(日)まで会期を延長することとなりました。
※滋賀県では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、県外からのお客様のご利用をご遠慮いただいております。当面の間、県外からのご来園はお控えいただきますよう、ご協力をお願いします。
最新の情報は陶芸の森HP(https://www.sccp.jp)にてご確認ください。
滋賀県立陶芸の森 陶芸館
■会期
2020年3月25日(水)- 2020年6月28日(日)
■開館時間
9:30〜17:00 (入館は16:30まで)
■休館日
月曜日(5/4は開館。5/7は振替休館日)
■観覧料
一般:800円(640円)、高大生:600円(480円)、中学生以下無料
*( )は20名以上の団体料金
展覧会詳細HPはこちら
その他の展覧会情報についても弊社HPにて随時更新中です