知人がお手伝いされていると言うので、あるグループ展に行った。
そこで京都有数の企業「Nグループ」の社主に紹介された。
知人のことを「この人は、神の領域に近づいているけど、
私はなかなかそこまでは。でもときどき神の声は聞こえるんですよ…」。
現社長の息子さんには、以前から何回かお目にかかっているが
社主さんとは初めての出会い。
「その言葉」にビックリはしないのはやっぱり時代性か。
随分の荒波を渡ってこられたであろうが
今は好々爺という感じで作品も素朴で邪気がない。
「奇跡を呼ぶ言葉」と言う本と
ご自身の設立記念式典での講演録「世にも不思議な物語」を頂いた。
講演録を読んでも見ると「神の声」に導かれて今日まで来たと言う話。
「あまりみんなに言えなかったけど、実際の話だし
言っておかないと死ぬにも死ねんな」と言うことで話されたとのこと。
中学生の時以来大切な時に「神の声」が聞こえ
「正直に生きて」こられたと言う。
この前も、80才を過ぎた友人のお父さんとご一緒したとき
「天の声がそこでこう言うんだ…」とたびたび話された
このお父さんは以前からよく
「天の声が聞こえてくる!」と言われてたけど
何かの例えだとずっと思っていたが、
実は本当に聞こえてるんだとその時思った。
神の声なのか、はたまた天の声なのか?!
守護霊なのか、指導霊の声なのか?!
ハイアーセルフの声なのか?!
きっと常に自分の内面と向き合い
我欲や傍目を振り払い
純粋に自分の道を歩もうとした時
きっと誰にでも「声」は届く。
「高い」声の導きが得られるように
自分に向かいたいと思う。