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駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

アギーレはどんな監督だろうか

2014年08月18日 | スポーツ

                

 サッカーの日本代表監督にメキシコ人のアギーレが就任した。ザッケローニもそうだったが、よく知らない人物だ。筋金入りのサッカーファンであれば知っていたかもしれない。

 未だ断片的な知識しかないが、ワールドカップの指揮体験があるのは大きい。どうもワールドカップ本番になると、ジーコは歯車が狂い、評価していたザックももう一つだった。歴代の外国人監督よりも日本人の岡田監督の方が肝が据わっていたと思う。

 さてアギーレ氏は陽気で頭に血が上りやすい人のようだが、どんな選手を選び、どんな采配をして呉れるだろうか。ザックとは120度くらい違いそうで、それも面白いと思う。家族を連れてきたのも良い徴候と思う。たぶん少しは日本語が話せるようになりそうだ。メキシコはトップクラスではないが、伝統ある強豪国でメキシコ流は体格が似ておりパスを使った速攻など日本に向いていると思う。

 バスク系メキシコ人と聞く、日本人的だったザックとは違う日本親和性を持っている予感がある。日本サッカー協会の代表監督選択方法には色々批判もあるようだが、ザックからアギーレの選択は悪くないと思う。

 ザックありがとう、アギーレようこそ。

コメント (2)
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