駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

朗報と狼咆

2019年02月26日 | 世の中

           

 

 オランダで行われていたスピードスケート世界スプリントで小平奈緒が総合優勝した。小平奈緒さんは知る人ぞ知る美しい女性で、飾らない魅力に溢れ私は大ファンだ。第二の故郷オランダでの優勝ということで感激も大きかったようだ。良かったなあ。


 何度書いても書き足りないというか、どんどん劣化を露呈する日本の首相プレーが目に付く。言葉の破壊者としても後世に名を遺されるおつもりなのだろうか。紳士でない証明か、真摯を空疎な誤魔化し用語に貶め、の中においてはしっかりとと奇妙な言葉使いで貴重な答弁の時間を空費し何の自責も感じない。己の落ち度不徳には不感、対立者の落ち度にはここぞと過剰過大な反撃を試みる。これって下っ端の**のやり口と同じじゃないかと思うのだが、その筋から一緒にしないでとクレームが来るかもしれない。

 親分を守ることしか眼中にない菅氏、うまく立ち回ることに特化した西村君、睨みで凄味をきかす荻生田先生のトリオは最強のようだ。無冠の帝王と言われた人達もこのトリオに睨まれてすくみあがっている。

 かってあった自浄能力も融通無碍過ぎる二階先生の麻酔が効き過ぎたか、玉も沢山混じっているはずの自民党議員も烏合の衆化している。

 どうしてもっと虚心坦懐に対立者の言葉を聞き勉強して正直に対峙しないのだろうか。ぎりぎりだが合格ラインの六十点は取れているかもしれないのに不誠実不勉強だからマイナス二十点され赤点を貰う羽目になっている?。長すぎると碌なことはない、後を濁さないうちに・・願いたい。

コメント
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