公明党の山口那津男代表は話し方は立て板にで淀むことなく演説される、しかも言われることは真っ当で、首相をやってほしいと思うくらいだ。なぜこの人にもっと支持が集まらないのだろう、できれば副総理として入閣して欲しい。
育児休業をマイペースで現役大臣が取るのはいかがなものか、総理大臣が改憲を言い出すのは筋違いではないかなど、山口さんのご指摘の通りと思う。まあ小泉環境大臣は居ても居なくても大して変わらず、実害はないかもしれない。そのままずっと育児休業でよいと思う。しかしお子さんが出産とめでたく話題を逸らす手際は天才的だ。安倍さんは私は立法府の長だなどと言い出す人だから、個人的な野望の改憲を臆面もなく総理大臣の地位で主張するわけだ。それがいかにおかしなことかをわかっているはずなのに、自民党の誰も指摘しない。睨まれると恐いからだ。山口代表は睨まれても落選するわけではなく怯むことなくきちんと物が言える。脅されない恐れないということがいかに大切かわかる。