駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

政治家とマスコミ

2024年06月20日 | 政治経済
          

 五十年以上の長い記憶のある国民は、とりあえず平和そうな日本も内実はあちこちガタが来ていると思われているのではないだろうか。特に劣化しているのは政治家だが、もう一つ改革が必要なのはマスコミだ。自立しておらず金と権力におもねる姿勢が透けて見える。
 政治資金規正法が成立したが、形だけの改善で抜け穴だらけのザル法だ。十年後に領収書を公開するなど何の意味もない。しかも一部は黒塗りだ。それを衆議院賛成参議院反対と支離滅裂な維新の馬場代表が得々と支持している。阿保らしくて話にならない。
 国会中継の党首討論で岸田首相の答弁を聞いていると国民よりも自民党議員を守っているのがよく分かる。日本の政治家は選挙のことしか考えていないという米国投資家の批判は当たっている。情報が操作されては票が資金力で左右されてしまう。

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2 コメント

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国会中継 (外野席)
2024-06-20 12:27:04
私は毎日、朝から晩までNHK第一ラジオをつけっぱなしにしています。ただし、国会中継の時間帯だけは民法に切り替えます。国会中継はアホらしくて、聞いておられません。
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Unknown (arz2bee)
2024-06-20 15:44:23
 私はユーチューブで拾い見をしています。答えにならない答えでやり過ごされる異常な世界です。
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