今朝は晴れ渡り確かに年の暮れだと納得させられる薄青く澄んだ空が全天に広がっている。思いも掛けぬことが起きるのが人生、それは世界にも日本にも私にも起きた。新型コロナで二年、一体に何がどうなったのだろう。藤井四冠のように考えて考えて考えなければ明るい明日は来ないと思う。眼を逸らし逸らさせて乗り切ることは出来ない。歴史探偵半藤一利さんの本を読むと愚かな間違いがあったのがわかる。又それが繰り返されそうで恐ろしい。
安倍のマスクの何十億円という無駄遣い、元はといえば受けを狙った考え不足から生まれた物だ。手の内を隠した印象操作による政治手法を見抜かないと不況不具合(給料上がらないのに物価が上がる、格差差別の増大)が待っている。批評を批判ばかりと切り返す反論を中身がないと気付きたい。批評という評価がなければ良い物が生まれないし選ばれないのだ。
世の中にはたいした実績はないのに人気があるスポーツ選手と抜群の実績があるのにあまり人気がない選手が居る。マスコミの扱い方もあるだろうが、大衆心理というのは考えて考えて考えた結果ではないようだ。