情報の溢れる時代になった。膨大な量でうんざりしているのに、情報量が減る気配はない。情報提供を生業にする人達は目に留まってなんぼとばかりに、見出しとキャッチフレーズに力を入れる。中身は二の次のことも多い。
「ほう、そうか」。と記事を読んでも梗概を読まされているようで、まるで海老天の衣を剥いでいくと肝心の中身が小振りの車エビどころか桜エビひょっとしてオキアミかというような内容のない記事が出回っている。見出しやキャッチフレーズだけで判断してしまう人や中身がなくても週刊誌・・・はそんなものと気にとめない人もいるだろう。しかし、ちゃんと中身を齧って見極めている人も多いと思う。
悪者のレッテルを貼り付け、定着したようだと見るやその人、否そいつ、を貶めるには何を書いてもよいと書いてしまうマスコミ人は某M氏を非難出来ない気がする。きちんと中身を把握して流されない人が大勢居るのを忘れないで欲しい。
宣伝文句や包装も一定の意味価値があるけれども、肝心要は中身、一口齧れば質と程度は分かる。良質の物を吟味して、自ら判断することが、溢れる情報に流されないための方法と思う。
マスコミはローブローが過ぎる、減点は当然、反則負けかもしれない。
ジェンナーの種痘、南アの バーナード医師・日本の和田寿郎医師達の 心臓移植も倫理や特許などは省略 無視しなければ進まない世界も有ると思うのです。メディアの勉強不足は目に余る事が多々あります。
人を叩くこと取り入ることで売り上げを伸ばそうというのでは落ちるばかりです。