駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

三が日に感じる変化

2014年01月03日 | 身辺記

 

 新春恒例の箱根駅伝を小間切れで見たり聞いたりしている。この襷を渡してティームで目的地までの順位を競う駅伝は日本が発祥の競技らしい。いかにもと思いながら、日本人の私はそれ行けと贔屓を応援している。未だ実際に走っているのを見たことはないが走路は何度も車で走っているので周りの光景には見覚えがある。特別な理由はないが早稲田、順天堂、東海が贔屓だ。今年は早稲田が頑張っているようだが、復路で三位をキープできるか微妙だ。

 今年は例年より数時間時間を後ろにずらしたせいか、至る所(お参り、昼飯、帰路)で並ばされたり渋滞で帰ってくるのに四時間ばかり余計に時間が掛かってしまった。

 時間をずらしたせいだけでなく、やや人出が多かった気もする。尤も銀座などでは、信号待ちで並んだ若者の言葉が聞き取れず、難聴が進んだのかなと心配したら日本語でなかったということが何度もあり、外国勢が増えているのかもしれない。逆にホテルではどう見ても日本人ではない受付にまさか英語?でと思うと、流暢な日本語が返ってきて驚かされることも頻回だった。受付だけでなく泊まり客にも外国人が多かったようだ。

 どうも正月休みは、長くてありがたいのに特別なこともせずだらだらと過ぎてしまう。正月は嫌いという若者が増えているようで、分からんでもない。


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