下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

雛岳・逆川岳

2015-01-26 07:44:24 | その他の山
1/24、25と所属する山岳会(八戸山水会)の新年会に行ってきた。
24日は雛岳。
箒場に9時頃着。
9:30集合のはずが、すでに先頭が出発し出している。
慌てて支度をし、後を追う。
雪は軽い。
林に入ると、まもなく先行パーティーが見えた。
すぐに追いつくだろうと思っていたのだが、なかなか追いつけない。
体が重い。
風があるが、無立木地帯までは行って登頂するか判断することにする。
山頂近くで、晴れ間も見え出し登頂。
すぐにシールを剥いで、あの大斜面へ。
会長が弱層テスト後、各自思い思いのシュプールを描く。
スキーが雪に載り、体がふわりと浮く。
100倍位スキーがうまくなったような錯覚をする。
歓天喜地。
樹林帯に入っても雪質は変わらず、十分に楽しめた一日となった。



(風の中、山頂目指す)


泊まりは、黒石市板留温泉「森のあかり」
飲んだ。
相部屋だが宿代も安く、団体で泊まるならもってこいの宿だ。
それにしても、登りは今までで一番疲れた雛岳だった。


25日は逆川岳。
全員揃ってビーコンテスト後入山。
昨日と違って晴・無風。
気温は上がっていないのか、雪は前日のままだ。
櫛ヶ峰・横岳が目の前だ。
岩木山が見える。
北八甲田も大岳山頂に少し雲がかかっているだけで、スカッと見渡すことができる。
残念ながら下北は雲の中だ。
降りも昨日に引き続き快適そのもの。
存分にツリーランを楽しむ(こんなこと今までになかった)。
実力以上のことをすると、必ずしっぺ返しが来るようで、もうすぐ駐車場というところで、曲がりきれず、木に激突寸前で転倒。
スピードが出ていたのか、スキーが外れた。
調子に乗りすぎを反省。



(駐車場で準備。この後ビーコンテスト)



(晴・無風 文句なし)



(ここに滑り込めると思うとワクワクする)

1~3月は下北の山優先を少し変えないといけないかな。
有難い2日間だった。