030八柄間山

八柄柄間山－－－－「はちがらまやま」と読む。

(気になる山名だが、由来はわからない)

佐井村福浦地区にある。
集落から南に約900m、標高313.1mの突起だ。
西方650m先が福浦崎となり、津軽海峡に落ちる。
この岬には「仏ヶ浦展望台」が設置されていて、車はここに駐めることが出来る。
ここから国道338号を東（仏ヶ浦方面）へ400m歩き、電線の管理用道路に取り付く。
真っ直ぐに尾根まで続いている道は気持ちがいい。

(二日酔いの体を持ち上げるにはキツイ勾配だ)

尾根に出れば、北側の福浦小学校が見える。
あとは、ツツジのきれいな小籔を横歩きで、山頂までは直ぐだ。

(三分咲きのツツジ)

帰りはショートカットして最後の法面を肩がらみで降りた。
「トモダチ（マダニ）」が多く、同行者2人ともやられた。
自家製のダニ取り器を試す絶好のチャンスなので、しばらく放っておいてから取り上げたが、満足のいく出来だ。

(放っておいたらこんなになっていた)

(アイスのスプーンで作ったダニ取り器)

(ログ)