尻屋崎へ自転車で行ってきた。朝から出かけるつもりが、雨予報で待機。外を見ると、なるほど晴れてはいるが釜臥山のむこうに積乱雲が見える。雨が降るのも時間の問題だ。1~2時間後パラパラときた。待機は正解だったと納得し、午前中は読書とする。しかし、一向に本降りにならない。パラパラが終わった後はむしろ晴れてきた。
午後1時。意を決して出発。尻屋崎まで1時間半。寒立馬が今日も群れていた。観光客は4~50人程度。
(あきらめの旅ではないが、礒の崎の白い灯台に日が晄して居た)
尻屋に向かって2~3km進んだが、ライトのない自転車では帰りが不安なので、来た道を引き返すことにする。
遠くに釜臥山を見ながら、潮風を浴びて走る。最高に気分が良い。敢えて言えば、帰りは向風で少しきつい。ゲートに近付くと、以前歩いたことのある、桑畑山へ続く尾根上のピークに突起が見える。「ペガサスのたてがみ」だ。実際は「寒立馬の産毛」程度の岩だが、周辺はツタウルシが密生していた記憶がある。
野牛にある、東通レストハウスに寄って、オレンジジュースを購入。うまい。4時30分帰宅。ぬるい風呂にゆっくりと入って、ビールを「ングング」で寝る。充実した一日となった。
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