京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

2025-01-23 15:26:14 | 作陶館日記
こんにちは。
今日は、「春」真っ盛りの話題をお送りいたします
え?めっちゃ寒い冬真っ只中って?
ほら~、日本人の美的感覚は「少し先取りが」
ヨシとされていますし~、、ちがう?(笑

今日は、花畑の話題なの!そうだったらそうなの!(笑)
フォルダにず~っと残してある写真順に
話題を書いていたら、いつの間にか
冬を通り越して春だったんだもん。。(おい

まずは桜。

いいですよね~。

桜は、咲いている姿を切り取るのも、
散りゆく花びらを切り取るのも、
どちらも絵になるからイイですよね。
ソメイヨシノを品種開発した昔の人凄い。


青々とした葉の中に咲く椿。

椿は、冬に美しく咲くので、
茶室に一輪生けるのに、とっても様になります。
葉が通年青々としているのも、
茶色い風景になりがちな冬に瑞々しさを添えます。

え~っと、椿の季語っていつでしょうね?
『椿は春の季語 俳句や連歌では、
椿は三春を表す春の季語とされています。
三春(さんしゅん)とは
・初春(旧暦1月)
・仲春(旧暦2月)
・晩春(旧暦3月)の総称で、
現在の暦では2月~4月にあたります。』

春だ!(今日のテーマにピッタリ★)笑


一般的には、この器、
超ヘタッピーと言われるかもしれませんが、
私はこういう、
何とも言えない味わいのある器が好きです。
こぶりなのがまたいい。
(使い勝手が良いのとはまた別なので、
「良い器」かどうかは難しいですが)


見本通りだとこれが出来るはず。


やまぶき!

山吹は、宇治市の花にも指定されているので
割と親しみがあります。
たわわ~と咲いていると愛でてしまいます。
一重咲きもいいし、八重咲きもイイです。



どやぁ。
(詰め寄る山吹の茶碗)

お花畑の教室風景でした。
あ~寒い。暖かいもの飲んでこよ(笑
また明日。
Please stay healthy and stay safe.
コメント
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