こんにちは。
今日から数日かけて、粘土を作り、
器を作り焼く。と言う流れのお話を
書きたいと思います。
まずは、粘土を作るところ。
粘土は、元となる粘土の層の土を
ゴミを取って溶かして、
もう一種類、粘りのもとになる
何かの粉を(知らんのかい)まぜ、
水を絞って機械に通して出来上がります。
コレが朝日焼を支える粘土になります。
そして、教室のひねりに使えるよう
もう少し乾かして、割れにくくなるように
細かく通した砂を入れ、もう一度
作陶用の土として機械に通します。
もちろん、使い終わって残った土も
捨てずに再生、再利用します。
写真は、使い終わった土を
通し直しているところ。
機械で一回通された粘土。
水を入れたりして加減を合わせ、
混ぜ方にムラが出ないように、
少なくても3回は通されます。
もちろん、空気を抜きながら。
(真空土練機)
土練機の中では、大きな刃が回り
回転し、粘土を前へ前へと混ぜながら
押し出していきます。
コレね、鈍い歯に見えて、切れるからね。
時々、中の掃除をする時があるのですが、
気が付いたら、小指がスパっと切れています。
赤い点々が粘土にあり、「?」と思って
何処から赤い点が出来ているのか探したら
自分の手からだった―。なんてね。
鋭く切れすぎて傷みが来るのはその後。
ビックリですねー。怖いですねー。
そして、粘土は一本8キロ切られ、
ビニールでくるまれ、保管。
教室で使われていきます。
そんな流れ。
なんとなくつかめて頂けましたか?
さっぱりわからん?
ま、いっか。
小さな窯元の割に、粘土まで自社生産。
凄くね?という事を覚えて頂けたら
満足。(笑)
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
作陶館note
今日から数日かけて、粘土を作り、
器を作り焼く。と言う流れのお話を
書きたいと思います。
まずは、粘土を作るところ。
粘土は、元となる粘土の層の土を
ゴミを取って溶かして、
もう一種類、粘りのもとになる
何かの粉を(知らんのかい)まぜ、
水を絞って機械に通して出来上がります。
コレが朝日焼を支える粘土になります。
そして、教室のひねりに使えるよう
もう少し乾かして、割れにくくなるように
細かく通した砂を入れ、もう一度
作陶用の土として機械に通します。
もちろん、使い終わって残った土も
捨てずに再生、再利用します。
写真は、使い終わった土を
通し直しているところ。
機械で一回通された粘土。
水を入れたりして加減を合わせ、
混ぜ方にムラが出ないように、
少なくても3回は通されます。
もちろん、空気を抜きながら。
(真空土練機)
土練機の中では、大きな刃が回り
回転し、粘土を前へ前へと混ぜながら
押し出していきます。
コレね、鈍い歯に見えて、切れるからね。
時々、中の掃除をする時があるのですが、
気が付いたら、小指がスパっと切れています。
赤い点々が粘土にあり、「?」と思って
何処から赤い点が出来ているのか探したら
自分の手からだった―。なんてね。
鋭く切れすぎて傷みが来るのはその後。
ビックリですねー。怖いですねー。
そして、粘土は一本8キロ切られ、
ビニールでくるまれ、保管。
教室で使われていきます。
そんな流れ。
なんとなくつかめて頂けましたか?
さっぱりわからん?
ま、いっか。
小さな窯元の割に、粘土まで自社生産。
凄くね?という事を覚えて頂けたら
満足。(笑)
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
作陶館note