京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

窯つめ

2018-04-17 10:20:46 | 作陶館日記
先日、一番大きなガス窯の窯詰めをしました。

2月末~4月頭ぐらいまでの方々の作品が入りました。
結構な数があったので、一人で詰めるのにへこたれそうでした(笑)

そして、最後に窯の台車をごろごろ押して入れる。

どすこいー。


もういっちょー。


やれやれ(笑)

窯の結果・・工房長が焚いてくれたので、
それはそれは美しいです。
お届けをお楽しみに。
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一輪生け(小さな花瓶)

2018-04-16 15:13:53 | お手伝い
一輪生けを作りました。


この花生の形は上がひらひらとしていて、足元は五角形。
なので消すり落とす必要があります。

リンゴの皮むきの要領で。。ぐい~。

もちろん、やりすぎで形が五角形ではなくなったり、穴があく・・(笑)
めったにはありませんが、あるというのはお伝えしておきます
( 教えていらね~(笑))


グイ――――。


ずら――――。(笑)

一度にたくさん作るとうんざり・・はしませんよ。もちろん。おしごと大好きですカラ。
では、また明日。

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土つくり(赤土)

2018-04-15 13:37:14 | 作陶館日記
先日の月曜日、白土を作ったのですが・・
さかのぼることその4日前にも赤土を作っておりました。

今回は15本できる調合に、クズ土も入れて20本できる予定でした。

ぐりん ぐりん ぐりん。
ステンレスの刃が力強くかき混ぜながら土を飲みこんでゆきます。

これ、切れ味抜群なので、ウッカリ手が入ると本気でヤバいです。
ふざけてはいけません。(当たり前?(笑))


イイ感じの固さになってきました。

すると、まだ桜が残っていた時期だったので、
土の上に はら はら はら ぴと。

おお!風流だわ~。

すると立ててある土にも ひらり。

素敵ー!インスタグラムにもあげよう!

吉田君曰く『 綺麗すぎです。やらせ?(笑)』『ちがうわい(笑)』
春の名残の美しさを味わった日でした。

この4日後、謎の筋肉痛に襲われながら白土を作ったヨツモトです(笑)

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ねこ

2018-04-13 15:26:09 | 作陶館日記
以前、お客様がこの人の作品の絵を器に取り込みたい!と、
図録を持ってこられたので見本を作ってみました。


で、思いっきりやってみたのがネコ。
それに気を良くしてもう一個色違いで作ってみました。

黄色が見本。青が気を良くして作ったネコ。
かわいい?(笑)

やりすぎはダメ!という事が分かりました(笑)

これからも挑戦したいです。ほどほどに・・(笑)
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お出かけ

2018-04-12 15:18:05 | お出かけ
以前、家族で昼ご飯を食べに行った話題。

焼き鳥屋『 鳥せい 』さん。

町の中に酒造メーカーが点在し、古い酒蔵が近々に並び建つ京都の伏見。
その中の「神聖」の酒蔵の一棟を改装したものが鳥せい本店だそうです。

行った時間は1時半ぐらい。
ご飯にありつけたのは3時前。大人気。
その間、近所の酒屋さんなどを見学に行ってきました。

大暖簾をくぐると、日本酒も飲めまますが、渋いカフェでした。


町並みは、黒板の壁。『 ザ・日本 』(笑)


酒蔵の店先。昔のたたずまいを再現してあるブース。まるで時代劇。

ご飯は、おなかペコペコ過ぎて写真に収める暇がありませんでした(笑)
20年前と違い、注文したらシャッと出てくる素早さ。
変わったね~って、感心しました。
( 私の情報が古すぎるのですね、なんせ20年ぶりに行きましたから )

昔ながらの雰囲気を残しつつ、効率よくなるよう色々工夫がされているようでした。
皆様も、京阪中書島駅からぶらぶら酒蔵の観光をする機会があればぜひ寄ってみてください。

黄桜とかもあるので、面白いですよ。
そのあとに、宇治に来るのもお忘れなく。
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