京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

玄窯窯焚き(げんようかまたき)

2018-10-16 15:18:33 | 登り窯(玄窯)
昨日、窯を詰め切って今日、本番です。

窯詰め風景。お尻でごめんなさ~い(笑)


今朝。


昼。(笑)


窯の中が見られるようにガラスののぞき穴。
三角形のゼーゲルコーンと色見のコロンとした形が見えます。
(色見(いろみ)・・下絵具で線を入れ、温度が来たら釉薬が解け色が見えるので、還元か否かなど焼成具合を見るものです)

ン?よく見えない?
ズーム!

ね?三角のと、左側に丸いのが見えています。

これからまだまだ続きます。
アイスカフェオレを飲みながら、、今日はマドレーヌ!(笑)をつまんでの応援。
宜しくお願いします~!!

ではまた。
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城崎マリンワールド

2018-10-15 14:53:54 | お出かけ
先日、母を偲ぶのと、おじいちゃんを慰めるという名目で、
ファミリーで城崎マリンワールドへ行ってきました。

この日のために、チビ達はおそろいのシャツと鞄を持たされております(笑)

四元の両チビ。

姉のところの孫その1・その2(笑)

姉の孫その3。(実はその4までいます(笑))

何が入るって?ほとんど何にも!(笑)
小さいおやつの袋とチューっと吸って飲むゼリー飲料のジュースが入ったらパンパン。



綺麗なサンゴと小さい魚の展示や、

トドのダイビングなど見どころ一杯。人一杯(笑)

私的にはこの情報が気になりました。

ハリセンボンの針は約400本!
ウニのとげは約3000本!!
数えた人、スゲー!

このほか、お伝えしたいこと沢山あるけれど、今日はここまで。
またいつか続きをお楽しみに。

ダイビングからの~・・間近で見れるよう、トドからのサービス。

こんなに背が高い。さすがトド。・・多分トド。・・アシカ?・・いや、確かトド。

気になる方は見に行ってください。
もう少ししたらカニのシーズンだし、城崎温泉外湯めぐりもいいもんね。
(我がファミリーは姉チビが8か月や2歳だったので、お風呂に入り倒すのなんて、無理~!(笑))

城崎マリンワールド、お勧めです。
さぁ、明日は窯焚き。応援くださいね。
ラーメンをすすりながら・・でも可!(笑)ではまた。
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香港より

2018-10-12 09:35:58 | 一日陶芸教室
香港より一日陶芸体験に来てくださったお二人。

お二人とも、香港で陶芸教室に行ってらっしゃるとか。

彼女は、スイスイと作ってらっしゃいます。
彼は、まだそんなに教室に通っていないとかで、
中心を取るのがとっても難しい~、と苦心されていました。

そうだよね~、しかも日式は右回転。たぶん香港は左回転。
回転が違うと力の入れる場所も違う、そもそも手を当てる場所が真反対。
じゃぁ、反対ですればいいじゃん。と思うでしょう?

ちゃうねん。超難しいねん(笑)

いつも右で持っているお箸を左で持ち、ご飯粒一粒をつまむ。ぐらい難しい。
右で握っているはさみを左で切るぐらい違和感。


すいすい~。


ん?Tシャツのデザイン『 霧島 』~!(焼酎メーカーさんの名前です)
ロクロ体験の様子より、霧島が気になる!(笑)

お互いつたない英語でおしゃべりに花が咲きました。
(とはいえ、彼らはとっても流暢に英語を話します、彼女さんは日本語を少し話せます)

香港での左回転と右回転の違い、コツなどをお互い話せて、楽しいひと時でした。
ありがとう!また来てね!
私も霧島、いつか行ってみるね!(笑)
(工事見学などできるそうです『霧島ファクトリーガーデン』)

もちろん、香港もいつかきっと行くね!

ではまた。
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干支のお皿

2018-10-11 11:28:08 | お手伝い
干支のお皿の制作が大忙し。

先日、削って素焼きする前の最後の点検をしていたところ・・

ン?このお皿、何かが違う。。?と思い、他のお皿と比べてみました。


やってもうた。 ハンコが抜けていました~。

漢字のイノシシの『 亥 』と、絵柄のイノシシを交互に押すはずが
うっかり漢字を抜かしていたようです。
もちろん商品にはなりませんので、土に戻ってもらいました。

沢山作ると、加減が一度に来て、ハンコを押しまくる羽目に陥る・・そしてうっかりミスが。。
分かっているなら少しづつすればいいのにね~。

それが出来ていたら、これにはなっておらず、話題にもならいので、
ある意味イイか~。いや、ダメだろ(笑)

沢山するとミスが出るから気を付けて!というお話でした。
またね。
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玄窯(げんよう)で

2018-10-09 16:20:28 | 登り窯(玄窯)
先月に登り窯を焚いたのですが、
その時の作品の一部をお見せします。

向附(むこうずけ)いわゆる小鉢。


伊羅保(いらぼ)釉のマグカップ。美しい~。

なんとこのマグ、特別なんです。

コースター付き!便利~!!(笑)

ではなく、釉薬が解けすぎて下の道具とくっついてしまったんです。。。
もちろん取れない。

一板分、14個ぐらいは余裕でダメになりました。
ショックですよ~。
これが注文品だったりすると、数が取れるのかどうかという瀬戸際になるのです。

登り窯は年に2回ぐらいしか焚かないレアな窯。
もちろんガス窯でも伊羅保釉は解けてくれる。
しかし、ガス窯と登り窯で焼いた色合いは、比べると微妙~に違うんです。

ホント、困る。

まぁ、釉薬をかけたのは私。
ということは、私が濃くかけ過ぎたがための結果とも考えられる。
誰にも怒れない結果・・。と言う事なんですね~。

ホント、困る(笑)

次に作るときはきちんと焼けるよう覚えておきます。
応援してね。ピザまんをほおばりながら。
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