京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

ロクロ体験

2022-05-11 21:19:40 | 気になるコト
今日は色々真面目にしすぎて
ブログを書く時間が取れませんでした〜。
なので,note を貼り付けておきます。

よかったら読んでくださいね。
それではまた明日!

作陶館note
ロクロ体験|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

ロクロ体験|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

こんばんは。 今日は,ロクロ体験のお手伝いを させていただき,なおかつ真面目に ロクロで朝日焼の品物も作っていたので noteやブログを書く時間が無かった〜。 で,今誰も...

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丹波立杭焼き(たんばたちくいやき)

2022-05-10 15:48:29 | お出かけ
こんにちは。
今日は、お客様がGW中に訪れた
丹波立杭焼き(たんばたちくいやき)の
ご紹介をします。


丹波立杭焼きとは・・ウィキ先生~!
兵庫県丹波篠山市(たんばささやまし)
今田地区付近で焼かれる陶器。
主に生活雑器を焼いてきた。
丹波焼、または立杭焼ともいう。
起源は平安時代にまで遡る

起源は古いのですね~。
日本の六古窯(ろっこよう)の中の一つ。
瀬戸焼:愛知県瀬戸市
常滑焼:愛知県常滑市
越前焼:福井県丹生郡越前町
信楽焼:滋賀県甲賀市
丹波立杭焼:兵庫県丹波篠山市今田町立杭 
備前焼:岡山県備前市伊部 


GW中、丹波篠山の陶芸の里で、
陶器市を開催されているのですが、
それだけではなく、
各窯元の工房見学の作業をされている様子を
見学でき、何なら質問もでき、
お話も聞けるという大サービス期間。

お客様も、スリップウェアと言う
技法をされている窯元を見学、
動画も撮っていらっしゃいました。

スリップゥエアとは・・ウィキ先生~再び!
ヨーロッパなど世界各地で見られた、
古い時代の陶器の一種。
器の表面をスリップ(エンゴーベ)と
呼ばれる泥漿(でいしょう)
(水と粘土を適度な濃度に混ぜたもの)
状の化粧土で装飾する方法が特徴。


黒っぽい化粧の上に白い化粧を施し、
細い棒で白化粧をひっかくと
引っ張られ流れる模様が出るのが特徴。


周辺地図・・分かりづらいな。
神戸市から、三木市を経て
山を越えた陶芸の里です。

この里には、築120年の登り窯があり、
なんと、現役だそうです。


お客様が行かれた日の午前中に焚かれていて、
まだほんのりと煙が出ていたそうです。
すごーい。
朝日焼きの登り窯なんて50年未満。
まだまだヒヨッコ。

パンフレットから
相当長い登り窯です。

焚いている時の
夜の窯の後ろの様子。
カッコイイ。

次回は、焼き物の里を巡っている
お客様の愛犬との写真をお届けいたします。

明日は何の話題かな~?
丹波篠山の話題かな?
姫路城の話題かな?(笑)
おたのしみに。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note

丹波立杭焼き(たんばたちくい)|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

こんにちは。 今日は、お客様がGW中に訪れた 丹波立杭焼き(たんばたちくいやき)の ご紹介をします。 丹波立杭焼きとは・・ウィキ先生~! 兵庫県丹波篠山市(たんばさ...

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片口

2022-05-09 14:55:06 | 一日陶芸教室
片口です。

昨日、削りの片口のお話を書きましたが、
その作品を焼きました。と言うお話です。

以上。(笑)
いや、もう少し書きます。


いい色に焼けました。
この時の窯は、干支の作品も入りだしています。
(という事は、去年の夏頃のお話です)笑
どの回も気は抜けませんが、
年内ギリギリの窯焚きになるほど、
失敗は許されないので冷や冷やします。


いい色。

この後、燔師の蚊やりを焼く窯を立てるので、
気合を入れますね。
あんまり話を膨らませられませんでした。
明日は頑張りますね。
それではまた明日。

Please stay healthy and stay safe.

作陶館note

片口|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

片口です。 昨日、削りの片口のお話を書きましたが、 その作品を焼きました。と言うお話です。 以上。(笑) いや、もう少し書きます。 いい色に焼けました。 この時の窯...

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削り作業

2022-05-08 21:26:31 | 一日陶芸教室
こんばんは。
今日は削りをしていたよと言うお話です。

写真は,片口の器。
ドレッシングやお酒などの液体を
いい感じに注げる器が欲しいと言う
お客様のご要望で,それならば
広い器の形を作り,切り離す直前に
片口を作ったらいいですよーと言う,
アドバイスを少しだけして,
「自分でガンバレ」方針で
お作りいただきました。(笑)

もちろん,とっても不安定になったら
(口がぐらぐら揺れる,粘土が途中で切れる,
分厚すぎるなどの不安要素のことです)
少々のお手伝いをさせて頂きます。

自分で作った器が食卓を彩る…
素敵なことですよね〜。

ん?我が家?器はバラバラ〜。
好きな作家さんのカップに,ボウル,盛り皿,
朝日焼の干支の小皿(取り皿),
子供が学校行事で作った茶碗,
山崎春のパン祭りの器…(笑)

皆様は,朝日焼作陶館に作りにいらして,
素敵な世界でひとつだけの,
あなた作の器を食卓に載せてくださいね。
お待ちしております。
さて,削りを再開するか。


それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note

削り作業|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

こんばんは。 今日は削りをしていたよと言うお話です。 冒頭の写真は,片口の器。 ドレッシングやお酒などの液体を いい感じに注げる器が欲しいと言う お客様のご要望で,それ...

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登り窯・窯出しの事

2022-05-07 15:29:38 | 登り窯(玄窯)
こんにちは。
今日は、登り窯の窯出しのお話をします。

窯出しは、桜の咲きだした頃なので、
少し前のお話ですね。
比較的新しいお話かな?(笑)


桜が満開の頃のお話(笑)

登り窯は、4つの部屋から成り立っており、
手前の2部屋は月白(げっぱく)と呼ぶ
青い釉薬の品物などを多く取ります。
残り2部屋で、鹿背(かせ)という、
子鹿の背中の斑点のような模様が出る
茶碗を主に取ります。

しかし、相手は炎。

人の手が入れられるような、否な領域。
ある程度は予測を立て、導けるのですが
全てを美しい模様の茶碗にするのは難しい。

窯出しの時、一喜一憂します。

いい色の物が取れた時、
即座に、個展に回せるように
一つづつ工房などに運ばれます。

いい色の物が沢山並ぶと安心。


そうでもない物は、まとめて置かれ、
いずれは産業廃棄物へ。。辛いー。(笑)



黄昏ちゃいます。

でも、窯一杯に入れて焚かないと、
ピンポイントで作品を置いても
炎の巡りは毎回変わり予測不能。
同じ結果になるとは限らない。
頑張るしかないのです。

窯がある時はへこたれがちなので、
皆様の応援が欠かせないのです。
そんなことで、これからも
コーヒーゼリーを頬張りながらの
応援を宜しくお願いいたします。
がんばるー。

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note

窯出しの事|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

こんにちは。 今日は、登り窯の窯出しのお話をします。 窯出しは、桜の咲きだした頃なので、 少し前のお話ですね。 比較的新しいお話かな?(笑) 桜が満開の頃のお話 登り...

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