鯉がまた死にました&パニック発作

2019年08月23日 20時57分55秒 | 医療、病気

 昨日、母はあれから夕方になるにつれて多少良くなったようで、検査を受けに行きたいと言いましたが、私の方が少々疲れていて連れて行ってあげられそうにありませんでした。

でも、しばらく休み、夕方になって多少涼しくなってくると(それでも6時で30℃はありましたが)行けそうな気になってきましたので、母をクリニックに連れて行きました。

母は一通りレントゲン、心電図、骨密度、血液検査などし、私もついでに血液検査をしてもらうことにしました。

お薬をもらって、何か美味しいものが食べたいというのでスーパーに寄って家に着いた時には8時を過ぎていました。

 

 昨夜、大雨が降り、今朝は少し涼しく感じられたので歩きに行き、シャワーを浴びて、再び2階へ上がりリラックスタイム。

 

 

 

 

再び階下へ降りてゴミ捨てに行き、スムージーを作った後、池を見ると何と紅白の鯉が死んでいて本当にびっくりしました。

なぜ死んだのか・・・

昨夜の雨で循環器が詰まり水流が少なくなってしまったせい

暑くて水温が上がっていたせい(水を多めに出していましたが)

鯉は身代わりになってくれるというのでしんどかった母の身代わりになってくれたのでしょうか。

これで鯉はたった一匹になってしまいました。

この鯉が死んでしまったらもう二度と鯉は飼わないつもりです。

実際の鯉は上から眺めていた以上に大きかったです。

本当に可哀そうなことをしました。

鯉を拾い上げ、お塩を入れて捨てたりしてバタバタしていたら(昔は穴を掘って埋けてお墓を作っていましたが)ムシムシ暑くなって来て体調が悪くなってきました。

あるいは昨日頑張り過ぎたせいか、思考も流れずパニック発作が起こってしまいました。

その前に頓服は飲んでいましたが、お腹もゆるくなっていたせいで余計不安感が増したのだと思います。

お手洗いの中で不安感がマックスになり病院へ行かなくちゃとか、倒れそうとか、手足もしびれ悲惨な状況になってきましたが、何故か今回は「死んでもいい。もう死んでもいい」と心の中で叫んでいました。

それを境に少しずつ落ち着いてきました。

もちろん、好きなフランキンセンスの香りを嗅いで深呼吸をしたり出来るあらゆることをしました。

今回、初めて、病院にタクシーで行く(逃げる)という選択ではなく、「死んでもいい」というむしろ留まる決断(こんなに苦しいなら死んでもいいし、生活の質も下がっているので生きる価値もない、生き甲斐もないし等、頭の中を駆け巡りました)をしたと思います。

そして、それはピークに達したら徐々に落ち着いてくるものだともわかった気がします。

いろいろあった中で「鯉の死」が死の怖い(パニック発作が怖い)私は一番堪えたのかもしれません。

ホスピスに勤務しいろいろな方の生死に関わってきましたが、その経験が私の血となり肉となっておらず私の死生観をまだ形作っていない気がします。

しかも、循環器の掃除をしないと又鯉が死ぬと思ったら、掃除する元気はないですし、でも何とかしないといけないしで焦ってしまって、緊張していたようです。

池の掃除はシルバーの仕事の合間に雑用をして下さる方にお願い出来て、3時過ぎに来て下さいました。

 

 今日は母が心配してデイをお休みしました。

今日のお迎えはケアマネさんで、昨日の病院のご報告をしました。

お昼ご飯を持って来て下さるだけではなく、夕方もいつものように来て下さると言われびっくり。

10時位にはほとんど回復していましたが、午前中はお薬の影響もあり眠っていました。

そして、夕方、母が髪をカットしたいと最近言っていましたので、雨が降り涼しかったので連れて行きました。

外気温は24℃。

カットして母はかわいくなりました。

カットしている間じっと鏡を見て、おちょぼ口の母。

やはりいくつになっても女なんだなあと思いました。

それから眉カットもお願いしました。

私もまたドネーションをする為に髪を伸ばしていますが、毛先をカットし眉カットもしてもらいました。

そして、その後ショッピングをして8時頃帰りました。

 

 パニック発作に始まった朝でしたが、夕方には行動出来てまずまずの一日でした。

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