昨日の会見が不評だったようです。
休校に関する根拠がないなどとマスコミに叩かれています。
リーダーの宿命ですが悲しい事です。
ただ聞く側の姿勢、とくに一部マスコミ、野党は批判ありきの姿勢だとも感じます。
もちろんコロナ前の桜うんぬんの対応などがあると思いますが
現在はまず批判するより今後どうしていくかを少しでも一部マスコミ・野党も考えるべきでは。
今、日本にとって一番肝心なことは大規模な集団感染をいかに防ぐかであり
イベント等自粛要請、休校要請はそのための措置です。
このことで防げるのかという事ではなく、不要な拡大を抑えるということに効果が見込まれます。
不要な拡大を抑えると同時に医療体制強化に集中して
今後出てくるであろう重症患者に対して対応していこうということ。
そして働く方々の不安を少しでも和らげるべく補償について意思を示したと思います。
この冬にインフルエンザが400万人減ったとのこと。
結局、国民一人一人に予防意識を高めてもらうことが最大の防御だと思います。精神論ではないと感じます。
なんでも政府のせいにするのではなく個々の市民意識を高めることが日本の目指す成熟社会ではないでしょうか。
いまだ品切れのトイレットペーパー。ドラッグストアでのマスクの奪いあい。それらの転売で儲ける輩と買う人々。
果たして政府の責任だけでしょうか?我々市民の意識も強く問われているのではないでしょうか。