この世界的な感染拡大危機、様々な差別や問題が発生している。
これらは絶対いけない事だ。誰もがわかるはず。
世界中の人間が人間たることはなにかということを試されている。
日本は今、大規模な感染拡大を抑える戦略だ。
患者を診ない訳でなく、多くの人が無症状のこのウイルスを発見することに力を入れるより
重症化した人々を診れない事態を避けるための施策を取っている。
感染拡大を緩める施策だ(条件診察、イベント等中止や施設閉鎖、休校、テレワーク要請など)。
そこをもっと理解すべき。中国で自宅で亡くなった方々、最先端の検査で患者を発見しても、日本と比較にならない死者を出す他国。
どの国よりも高齢者比率が高い日本の背景を考えたら私には理にかなっていると思う。
そしてこのウイルスは今後も続くことを想定したら尚更だ。
もちろん誰にも正解はわからない。けどやみくもに批判するのではなく理解することも重要だ。
そしてウイルス狂乱が沈静化して世界が回復に向かうとしたら、その契機としてオリンピックほど最適なイベントはない。
そのことを日本から発信出来たらと思うとオリンピックは世界の希望に変わるはず。
どうしてもオリンピックをやりたいのではなく、東京オリンピックが世界を変える・・そう考えたい。
だから日本人は意識を高くし、感染拡大を絶対に防がなくてはならない。個々人がそういう意識をもてるのか。
日本人もまた試されている。